概要

  • 競馬場:函館競馬場
  • 発走日時:1997年7月13日(日)15時35分
  • 距離:1200m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:マサラッキ

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 5 マサラッキ 牡4 1 56 河内洋 1:08.8 35.4 478
(-2)
増本豊
(栗東)
丸井正貴
2 8 16 マザーメリー 牝4 7 54 菊沢隆徳 1:09.1 2 35.8 448
(+6)
松山康久
(美浦)
シンボリ牧場
3 5 10 イサミサクラ 牝5 10 54 佐藤哲三 1:09.3 1 1/2 35.0 446
(+4)
領家政蔵
(栗東)
前田哲郎
4 7 14 ーブルグラス 牝6 9 54 横山典弘 1:09.3 ハナ 35.4 448
(+10)
上原博之
(美浦)
芳賀満男
5 6 12 フジノマッケンオー 牡6 8 57 南井克巳 1:09.5 1 1/4 35.4 510
(-4)
中村好夫
(栗東)
高橋文枝
6 4 7 フィールドウェイ 牡3 13 53 本田優 1:09.6 3/4 35.7 494
(+2)
山内研二
(栗東)
地田勝三
7 6 11 シェイクハンド 牝5 6 54 松永幹夫 1:09.9 1 3/4 35.8 480
(+4)
沖芳夫
(栗東)
マエコウファーム
8 2 4 シャドウクリーク セ5 2 56 岡部幸雄 1:10.0 3/4 36.2 474
(+8)
藤沢和雄
(美浦)
飯塚知一
9 1 1 キッスパシオン 牝4 14 54 小林徹弥 1:10.0 クビ 35.9 480
(0)
清水出美
(栗東)
小谷津延弘
10 4 8 キングアドマイヤ 牡5 5 56 藤田伸二 1:10.1 3/4 36.0 476
(-2)
小林稔
(栗東)
近藤利一
11 2 3 ソロシンガー 牝4 3 54 四位洋文 1:10.2 クビ 36.2 474
(+8)
山内研二
(栗東)
深見富朗
12 8 15 コクトジュリアン 牡5 4 56 坂本勝美 1:10.4 1 36.7 440
(0)
高橋祥泰
(美浦)
山崎信三
13 3 6 タヤスダビンチ 牡4 16 56 上村洋行 1:10.4 クビ 36.7 478
(0)
中村好夫
(栗東)
横瀬俊三
14 7 13 アプローズフラワー 牝3 15 51 佐藤雅彦 1:11.2 5 37.5 460
(+9)
桜田浩三
(岩手)
山本武司
15 5 9 ミニスカート 牝3 12 51 清山宏明 1:11.5 1 3/4 37.8 458
(-8)
加用正
(栗東)
藤原牧場
16 1 2 スーパードレス 牝3 11 51 田原成貴 1:11.9 2 1/2 38.3 432
(0)
浅見秀一
(栗東)
ロイヤルファーム

払戻金詳細

単勝 5 210円 1番人気
複勝 5 130円 1番人気
16 440円 7番人気
10 510円 8番人気
枠連 3-8 910円 3番人気
馬連 5-16 2,150円 9番人気

備考

この年から、札幌競馬と函館競馬の開催順が入れ替えられたことにより、函館競馬場での開催なりました。
レース名も札幌スプリントステークスから、函館スプリントステークスに変わりました。

この年の高松宮記念、安田記念はふるわなかったものの、前年のスワンステークス、CBC賞をともに3着と能力の高さを見せていた、マサラッキが1番人気。

前走バーデンバーデンカップを快勝したシャドウクリークが、ほとんど差のない2番人気と続きました。

単勝オッズ1桁はこの2頭だけで、抜けた存在と見られましたが。
優勝したのは、1番人気のマサラッキでした。

7番人気のマザーメリーがハナを奪って先頭を進むなか、マサラッキはそのすぐ後方3番手~2番手につけます。
そのままマザーメリーが直線でも先頭で粘りますが、マサラッキがこれを追走。
直線半ばまで激しい競り合いとなりますが、ゴール手前でマサラッキがマザーメリーを交わし、2馬身突き放して完勝しました。

マサラッキは重賞初制覇。
後に高松宮記念を制することになるのは、周知の通りです。

2番人気のシャドウクリークはいいこところなく、8着に惨敗。

また、前々年、前年と連覇を果たしたノーブルグラスは4着。

根岸ステークスやダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬・フジノマッケンオーが、5着に入線しています。