概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2016年5月15日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ストレイトガール

全着順

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着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 7 13 ストレイトガール 牝7 7 55 戸崎圭太 1:31.5 33.4 466
(+2)
藤原英昭
(栗東)
廣崎利洋HD
2 5 10 ミッキークイーン 牝4 1 55 浜中俊 1:31.9 2 1/2 33.6 432
(0)
池江泰寿
(栗東)
野田みづき
3 7 15 ショウナンパンドラ 牝5 2 55 池添謙一 1:31.9 ハナ 33.5 446
(-10)
高野友和
(栗東)
国本哲秀
4 1 2 スマートレイアー 牝6 3 55 武豊 1:32.1 1 1/4 34.5 466
(0)
大久保龍志
(栗東)
大川徹
5 4 7 ルージュバック 牝4 4 55 C.ルメール 1:32.1 ハナ 34.1 458
(0)
大竹正博
(美浦)
キャロットファーム
6 3 6 マジックタイム 牝5 6 55 H.ボウマン 1:32.1 ハナ 34.3 478
(0)
中川公成
(美浦)
サンデーレーシング
7 7 14 ウキヨノカゼ 牝6 15 55 四位洋文 1:32.3 1 1/4 33.4 484
(-6)
菊沢隆徳
(美浦)
國分純
8 6 12 クイーンズリング 牝4 5 55 M.デムーロ 1:32.5 1 1/2 34.2 460
(+10)
吉村圭司
(栗東)
吉田千津
9 8 16 シュンドルボン 牝5 12 55 吉田豊 1:32.7 1 1/4 34.1 504
(+2)
矢野英一
(美浦)
下河辺牧場
10 6 11 レッツゴードンキ 牝4 8 55 岩田康誠 1:32.9 1 34.8 476
(-6)
梅田智之
(栗東)
廣崎利洋HD
11 1 1 ウインプリメーラ 牝6 10 55 川田将雅 1:32.9 クビ 35.1 456
(-2)
大久保龍志
(栗東)
ウイン
12 4 8 メイショウマンボ 牝6 17 55 武幸四郎 1:33.2 2 34.6 494
(-4)
飯田祐史
(栗東)
松本好雄
13 2 4 ウリウリ 牝6 13 55 三浦皇成 1:33.3 クビ 35.3 464
(-4)
藤原英昭
(栗東)
金子真人
ホールディングス
14 3 5 レッドリヴェール 牝5 18 55 石川裕紀人 1:33.5 1 1/4 36.0 438
(-6)
須貝尚介
(栗東)
東京
ホースレーシング
15 5 9 カフェブリリアント 牝6 14 55 福永祐一 1:34.2 4 37.0 434
(0)
堀宣行
(美浦)
西川光一
16 8 18 ショウナンアデラ 牝4 11 55 蛯名正義 1:34.3 1/2 35.6 484
(+16)
二ノ宮敬宇
(美浦)
国本哲秀
17 8 17 トーセンビクトリー 牝4 16 55 内田博幸 1:34.3 クビ 36.4 446
(-2)
角居勝彦
(栗東)
島川隆哉
18 2 3 シャルール 牝4 9 55 横山典弘 1:34.8 3 37.0 454
(0)
松永幹夫
(栗東)
キャロットファーム

払戻金詳細

単勝 13 1,770円 7番人気
複勝 13 410円 7番人気
10 140円 1番人気
15 170円 2番人気
枠連 5-7 650円 1番人気
馬連 10-13 3,510円 13番人気
ワイド 10-13 1,310円 13番人気
13-15 1,790円 20番人気
10-15 350円 1番人気
馬単 13-10 9,790円 38番人気
3連複 10-13-15 6,090円 11番人気
3連単 13-10-15 48,310円 125番人気

備考

前年のオークス、秋華賞の2冠牝馬ミッキークイーンが1番人気に支持されました。
ほとんど差がなく、前々年の秋華賞馬で、前年のジャパンカップを制したショウナンパンドラが2番人気。

少し離れて、東京新聞杯、阪神牝馬ステークスを連勝して臨んだスマートレイアーが3番人気。
前年のオークス2着、前走中山牝馬ステークス2着のルージュバックが4番人気。

単勝オッズ1桁は以上4頭まで。

しかし、優勝したのは、前年の覇者であるストレイトガールでした。

道中ストレイトガールは、中団やや後方からレースを進めます。
ミッキークイーンがそのすぐ後ろ、さらにショウナンパンドラがマークするようにミッキークイーンのすぐ後ろという位置取り。

最後の直線では、馬群の真ん中空いたところをすんなりとストレイトガールが前進し、直線半ばで早くも先頭に立ちます。
その脚色は衰えることなく、鋭く伸びて後続を引き離し、そのまま先頭でゴールイン。
猛追してきたミッキークイーンとショウナンパンドラを、2馬身以上突き放して完勝しました。

前年の香港スプリント、前走阪神牝馬ステークスでどちらも9着と惨敗したことから、7番人気と評価を下げていましたが。
底力のあるところを見せつけた形。

ストレイトガールは、史上2頭目となるヴィクトリアマイル連覇を達成。
7歳牝馬として、JRA史上初のG1勝利を記録しています。

ストレイトガールはこのレースで引退となり、有終の美を飾ることとなりました。

また、2着~5着までは、1番人気~4番人気の人気順通りの結果となり。

3着のショウナンパンドラは、この後調教中に骨折が判明し、このレースを最後に無念の引退となりました。

なお、この年のエリザベス女王杯を制することになるクイーンズリングは8着。

前年の桜花賞馬レッツゴードンキは10着。

3年前の2冠牝馬メイショウマンボは12着。

3年前の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝馬レッドリヴェールは14着。

前々年の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝馬ショウナンアデラは16着と、それぞれ大敗しています。