概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2015年5月17日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ストレイトガール

全着順

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着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 5 ストレイトガール 牝6 5 55 戸崎圭太 1:31.9 33.0 460
(0)
藤原英昭
(栗東)
廣崎利洋
2 4 7 ケイアイエレガント 牝6 12 55 吉田豊 1:31.9 アタマ 34.0 530
(+10)
尾形充弘
(美浦)
亀田和弘
3 8 18 ミナレット 牝5 18 55 江田照男 1:32.2 1 3/4 35.3 482
(+2)
大和田成
(美浦)
ミルファーム
4 2 4 レッドリヴェール 牝4 3 55 C.ルメール 1:32.4 1 1/2 33.7 430
(-6)
須貝尚介
(栗東)
東京
ホースレーシング
5 1 2 カフェブリリアント 牝5 4 55 福永祐一 1:32.4 クビ 33.3 428
(+2)
堀宣行
(美浦)
西川光一
6 7 15 ヌーヴォレコルト 牝4 1 55 岩田康誠 1:32.5 1/2 33.5 452
(+4)
斎藤誠
(美浦)
原礼子
7 3 6 ディアデラマドレ 牝5 2 55 藤岡康太 1:32.5 ハナ 32.8 456
(+4)
角居勝彦
(栗東)
キャロットファーム
8 8 17 ショウナンパンドラ 牝4 7 55 浜中俊 1:32.8 2 33.5 442
(-10)
高野友和
(栗東)
国本哲秀
9 5 10 ハナズゴール 牝6 16 55 丸田恭介 1:32.9 1/2 33.6 432
(+4)
加藤和宏
(美浦)
M.タバート
10 6 11 スマートレイアー 牝5 6 55 武豊 1:33.0 1/2 32.9 456
(-10)
大久保龍志
(栗東)
大川徹
11 8 16 リトルゲルダ 牝6 15 55 M.デムーロ 1:33.1 3/4 34.9 490
(-14)
鮫島一歩
(栗東)
栗山良子
12 2 3 スイートサルサ 牝5 9 55 田中勝春 1:33.2 3/4 33.8 470
(+2)
菊川正達
(美浦)
シンボリ牧場
13 4 8 バウンスシャッセ 牝4 11 55 北村宏司 1:33.2 アタマ 33.4 522
(-2)
藤沢和雄
(美浦)
キャロットファーム
14 5 9 ベルルミエール 牝4 14 55 川島信二 1:33.4 1 34.3 472
(-6)
高橋亮
(栗東)
佐々木政充
15 6 12 アルマディヴァン 牝5 17 55 勝浦正樹 1:33.4 アタマ 33.6 482
(+6)
高橋文雅
(美浦)
コウトミック
レーシング
16 1 1 タガノエトワール 牝4 10 55 川田将雅 1:33.6 1 1/4 34.3 446
(-6)
松田博資
(栗東)
八木良司
17 7 13 メイショウマンボ 牝5 8 55 武幸四郎 1:33.7 1/2 33.9 500
(-6)
飯田祐史
(栗東)
松本好雄
18 7 14 ウエスタンメルシー 牝4 13 55 内田博幸 1:35.0 8 35.7 458
(-2)
奥村武
(美浦)
西川賢

払戻金詳細

単勝 5 1,410円 5番人気
複勝 7 490円 5番人気
7 1,020円 12番人気
18 8,500円 18番人気
枠連 3-4 4,510円 13番人気
馬連 5-7 36,880円 66番人気
ワイド 5-7 5,410円 54番人気
5-18 86,300円 145番人気
7-18 86,580円 146番人気
馬連 5-7 73,990円 129番人気
3連複 5-7-18 2,860,480円 726番人気
3連単 5-7-18 20,705,810円 4140番人気

備考

大波乱となったレース。

優勝したのは、5番人気のストレイトガールでした。

18番人気のミナレットが後続を大きく引き離して逃げる展開となる中、ストレイトガールは5番手を追走し、そのままの位置で最後の直線を迎えます。

直線では大逃げを打ったミナレットが先頭で粘りますが、12番人気のケイアイエレガントが残り100mあたりでこれを交わして先頭に。
そして、その外から鋭く伸びたストレイトガールが急襲し、ミナレットを交わし、さらにゴール手前でケイアイエレガントをとらえてゴールイン。
アタマ差差し切っての勝利でした。

走破タイム1分31秒9は、レースレコードタイ記録。
ストレイトガールは前走高松宮記念を1番人気に支持されながら、13着と大敗し、大きく評価を落としていましたが。
その低評価を覆す勝利をあげ、念願のG1初制覇を果たしました。

また、2着には18人気のケイアイエレガント、3着には18番人気のミナレットが粘り、3連複の払戻金は286万480円、3連単にいたっては2,070万5,810円という、とんでもない配当となりました。

なお、前々年の阪神ジュベナイルフィリーズの覇者で、3番人気のレッドリヴェールは4着に入線。

前年のオークス馬で、1番人気に支持されたヌーヴォレコルトは6着。

この年にジャパンカップを制することになる、ショウナンパンドラは8着。

前年のオーストラリアのオールエイジドステークスを優勝した、ハナズゴールは9着。

さらに、前年2着で、前々年の2冠牝馬メイショウマンボは、17着に大敗しました。