概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2013年5月12日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ヴィルシーナ

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 11 ヴィルシーナ 牝4 1 55 内田博幸 1:32.4 34.0 450
(-6)
友道康夫
(栗東)
佐々木主浩
2 4 8 ホエールキャプチャ 牝5 12 55 蛯名正義 1:32.4 ハナ 33.4 474
(+2)
田中清隆
(美浦)
嶋田賢
3 1 1 マイネイサベル 牝5 5 55 柴田大知 1:32.5 1/2 34.1 478
(-6)
水野貴広
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
4 2 3 ジョワドヴィーヴル 牝4 4 55 川田将雅 1:32.6 1/2 33.3 430
(+2)
松田博資
(栗東)
サンデーレーシング
5 3 6 ドナウブルー 牝5 7 55 C.ウィリアムズ 1:32.7 1/2 34.1 430
(0)
石坂正
(栗東)
サンデーレーシング
6 2 4 ハナズゴール 牝4 2 55 浜中俊 1:32.7 クビ 33.7 428
(+10)
加藤和宏
(美浦)
M.タバート
7 6 12 ゴールデングローブ 牝5 18 55 藤岡康太 1:32.8 クビ 33.5 454
(0)
藤岡健一
(栗東)
H.H.シェイク・
モハメド
8 5 9 アイムユアーズ 牝4 11 55 戸崎圭太 1:32.8 アタマ 34.6 470
(+4)
手塚貴久
(美浦)
ユアストーリー
9 8 18 エーシンメンフィス 牝5 15 55 川須栄彦 1:32.9 1/2 33.6 490
(-10)
野中賢二
(栗東)
栄進堂
10 7 14 アロマティコ 牝4 9 55 福永祐一 1:32.9 クビ 33.2 458
(0)
佐々木晶三
(栗東)
サンデーレーシング
11 5 10 イチオクノホシ 牝4 6 55 C.デムーロ 1:32.9 アタマ 33.9 460
(0)
矢野英一
(美浦)
ビリオンスター
12 7 13 レインボーダリア 牝6 10 55 柴田善臣 1:33.0 クビ 33.5 458
(+2)
二ノ宮敬宇
(美浦)
田中由子
13 1 2 オールザットジャズ 牝5 8 55 岩田康誠 1:33.0 クビ 34.3 464
(-2)
角居勝彦
(栗東)
市川義美
14 8 17 サウンドオブハート 牝4 3 55 池添謙一 1:33.1 1/2 34.4 456
(0)
松山康久
(美浦)
ターフ・スポート
15 4 7 アドマイヤセプター 牝5 17 55 北村宏司 1:33.1 クビ 34.3 470
(+4)
橋田満
(栗東)
近藤利一
16 3 5 ザッハトルテ 牝6 13 55 松山弘平 1:33.2 クビ 34.4 438
(-8)
牧田和弥
(栗東)
永田和彦
17 8 16 メーデイア 牝5 14 55 横山典弘 1:33.4 1 1/4 34.9 496
(+6)
笹田和秀
(栗東)
社台レースホース
中止 7 15 フミノイマージン 牝7 16 55 太宰啓介 478
(-6)
本田優
(栗東)
谷二

払戻金詳細

単勝 11 310円 1番人気
複勝 11 150円 1番人気
8 1,020円 13番人気
1 360円 4番人気
枠連 4-6 4,730円 22番人気
馬連 8-11 8,030円 28番人気
ワイド 8-11 2,570円 30番人気
1-11 870円 6番人気
1-8 7,150円 70番人気
馬連 11-8 12,600円 45番人気
3連複 1-8-11 35,770円 109番人気
3連単 11-8-1 193,570円 575番人気

備考

前年クラシック3冠全てで2着と惜敗した、ヴィルシーナが1番人気に応えて優勝しました。

好スタートを切り、ハナを奪って先頭に立ちますが、しばらくして11馬人気のアイムユアーズに先頭を譲り、2~3番手を追走。
4コーナーを回り、直線に入るとそのままの位置から馬場の真ん中を進みます。

直線半ばで、5番人気のマイネイサベルが一旦先頭に立ちますが。
外から急襲してきた前年の覇者・ホエールキャプチャと共に、これをゴール手前で交わします。
最後は際どい争いとなりますが、ヴィルシーナがホエールキャプチャとの競り合いハナ差制して勝利しました。

前年は、牝馬3冠を達成したジェンティルドンナの前に、3冠レース全て2着と悔しい思いをしましたが。
遂に悲願のG1初制覇を果たしました。

馬主は、元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩さんということで有名ですね。

なお、前年のエリザベス女王杯優勝馬・レインボーダリアは12着。

ダートで活躍するメーデイアは17着とそれぞれ大敗。

そして、ここまで重賞4勝をあげていたフミノイマージンは、直線で競争中止。
右第1指関節脱臼を発症し、予後不良と診断されました。

さらに、前々年の2歳女王ジョワドヴィーヴルは4着に入線しますが。
その後調教中に骨折し、予後不良と診断され、こちらも悲しい最期を迎えることとなりました。