概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2009年5月10日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ジョーカプチーノ

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 2 3 ジョーカプチーノ 牡3 10 57 藤岡康太 1:32.4 34.7 490
(+2)
中竹和也
(栗東)
上田けい子
2 7 13 レッドスパーダ 牡3 5 57 横山典弘 1:32.7 2 33.7 510
(+2)
藤沢和雄
(美浦)
東京
ホースレーシング
3 5 10 グランプリエンゼル 牝3 13 55 内田博幸 1:33.0 2 34.1 432
(+4)
矢作芳人
(栗東)
北側雅司
4 5 9 マイネルエルフ 牡3 11 57 松岡正海 1:33.1 クビ 33.9 494
(0)
鹿戸雄一
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
5 8 18 フィフスペトル 牡3 4 57 安藤勝己 1:33.3 1 1/4 34.2 452
(+4)
加藤征弘
(美浦)
キャロットファーム
6 4 7 ワンカラット 牝3 6 55 藤岡佑介 1:33.3 ハナ 33.5 486
(0)
藤岡健一
(栗東)
青山洋一
7 7 14 タイガーストーン 牡3 15 57 蛯名正義 1:33.3 クビ 34.0 490
(0)
坂口正則
(栗東)
後藤繁樹
8 3 6 アイアンルック 牡3 2 57 小牧太 1:33.4 クビ+クビ 33.8 534
(+6)
橋口弘次郎
(栗東)
池上一馬
9 8 16 ブレイクランアウト 牡3 1 57 武豊 1:33.4 ハナ 34.0 442
(0)
戸田博文
(美浦)
キャロットファーム
10 1 2 ミッキーパンプキン 牡3 8 57 岩田康誠 1:33.5 1/2 33.8 444
(+4)
清水出美
(栗東)
野田みづき
11 6 12 ラインブラッド 牡3 9 57 福永祐一 1:33.6 クビ 34.3 490
(0)
領家政蔵
(栗東)
大澤繁昌
12 1 1 ゲットフルマークス 牡3 14 57 田中勝春 1:33.7 3/4 36.5 480
(-4)
岩戸孝樹
(美浦)
ジェイアール
13 3 5 ツクバホクトオー 牡3 18 57 吉田隼人 1:33.8 クビ 34.3 464
(0)
尾形充弘
(美浦)
荻原昭二
14 7 15 ティアップゴールド 牡3 7 57 池添謙一 1:34.0 1 1/2 34.5 466
(0)
西浦勝一
(栗東)
田中昇
15 4 8 スガノメダリスト 牡3 12 57 勝浦正樹 1:34.0 アタマ 34.9 458
(-2)
粕谷昌央
(美浦)
菅原光博
16 8 17 アドバンスヘイロー 牡3 17 57 柴田善臣 1:34.2 1 1/4 34.4 438
(-2)
河野通文
(美浦)
西川隆士
17 6 11 ダイワプリベール 牡3 16 57 後藤浩輝 1:34.6 2 1/2 35.0 458
(+2)
池上昌弘
(美浦)
大城敬三
18
(※8→降着)
2 4 サンカルロ 牡3 3 57 吉田豊 1:33.4 33.9 490
(+2)
大久保洋吉
(美浦)
社台レースホース

払戻金詳細

単勝 3 3,980円 10番人気
複勝 3 1,120円 10番人気
13 380円 5番人気
10 2,850円 15番人気
枠連 2-7 1,320円 6番人気
馬連 3-13 14,180円 37番人気
ワイド 3-13 3,920円 36番人気
3-10 19,610円 119番人気
10-13 11,750円 89番人気
馬連 3-13 39,660円 96番人気
3連複 5-9-14 28,130円 90番人気
3連単 3-13-10 2,381,660円 2657番人気

備考

いつにもまして混戦ムードとなった中、大波乱となったレース。

優勝したのは、10番人気のジョーカプチーノでした。

道中は、逃げて先頭を行くゲットフルマークスから離れた2番手を追走。
3番手以降を6~7馬身ほど大きく離して進んでいきます。

セーフティリードを保ったまま直線に入り、残り300m付近で先頭に立つと、そのままゴールイン。
追い込んできたレッドスパーダの追撃を2馬身おさえての完勝でした。
走破タイム1分32秒4は、レースレコードを記録。

ジョーカプチーノは、重賞初制覇にてG1初勝利。
さらには、

  • 鞍上の藤岡康太騎手
  • 管理する中竹和也調教師
  • 生産牧場のハッピーネモファーム
  • 馬主の上田けい子氏
  • マンハッタンカフェ産駒
  • 母父フサイチコンコルドのブルードメアサイアーとしての産駒

にとっても、初のG1級競争制覇となりました。

また、2着のレッドスパーダは5番人気、3着に入ったグランプリエンゼルは13番人気で、3連複の払い戻し金は31万8,540円、3連単は238万1,660円という超高額配当となりました。

なお、1番人気に支持されたのは、前走共同通信杯を快勝したブレイクランアウトでしたが、9着に敗退。
前走毎日杯を勝利した、2番人気のアイアンルックも8着。
ニュージーランドトロフィーを快勝して臨んだ、3番人気のサンカルロに至っては、直線で外側に斜行しダイワプリベールの進路を妨害したため18着に降着という結果となっています。