概要

  • 競馬場:阪神競馬場
  • 発走日時:2021年11月21日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:グランアレグリア

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 12 グランアレグリア 牝5 1 55 C.ルメール 1:32.6 32.7 506
(+2)
藤沢和雄
(美浦)
サンデーレーシング
2 2 3 シュネルマイスター 牡3 2 56 横山武史 1:32.7 3/4 32.9 480
(-2)
手塚貴久
(美浦)
サンデーレーシング
3 7 13 ダノンザキッド 牡3 5 56 川田将雅 1:32.8 1/2 33.0 528
(+2)
安田隆行
(栗東)
ダノックス
4 4 7 インディチャンプ 牡6 6 57 福永祐一 1:32.8 ハナ 33.2 484
(0)
音無秀孝
(栗東)
シルクレーシング
5 1 1 ホウオウアマゾン 牡3 7 56 坂井瑠星 1:33.0 1 1/4 33.7 510
(+2)
矢作芳人
(栗東)
小笹芳央
6 2 4 サリオス 牡4 3 57 松山弘平 1:33.1 クビ 33.7 546
(+10)
堀宣行
(美浦)
シルクレーシング
7 4 8 ダーリントンホール 牡4 10 57 和田竜二 1:33.2 1/2 33.4 538
(0)
木村哲也
(美浦)
ゴドルフィン
8 3 5 サウンドキアラ 牝6 11 55 武豊 1:33.2 クビ 33.6 460
(-6)
安達昭夫
(栗東)
増田雄一
9 6 11 カテドラル 牡5 8 57 戸崎圭太 1:33.2 クビ 33.1 492
(+10)
池添学
(栗東)
キャロットファーム
10 3 6 ケイデンスコール 牡5 12 57 岩田康誠 1:33.3 クビ 33.2 474
(0)
安田隆行
(栗東)
サンデーレーシング
11 8 16 レインボーフラッグ 牡8 16 57 小崎綾也 1:33.4 1/2 33.1 466
(-2)
小崎憲
(栗東)
グリーンファーム
12 5 10 ロータスランド 牝4 9 55 田辺裕信 1:33.5 3/4 33.9 466
(-6)
辻野泰之
(栗東)
小林英一
ホールディングス
13 5 9 グレナディアガーズ 牡3 4 56 池添謙一 1:33.8 1 3/4 34.4 466
(+6)
中内田充正
(栗東)
サンデーレーシング
14 1 2 クリノガウディー 牡5 14 57 岩田望来 1:33.9 クビ 34.4 494
(+4)
藤沢則雄
(栗東)
栗本博晴
15 7 14 リプレーザ 牡3 13 56 幸英明 1:34.7 5 34.9 490
(+2)
大根田裕之
(栗東)
奥裕嗣
16 8 15 サウンドカナロア 牡5 15 57 藤岡康太 1:35.2 3 35.1 482
(+6)
村山明
(栗東)
増田雄一

払戻金 詳細

単勝 12 170円 1番人気
複勝 12 110円 1番人気
3 140円 2番人気
13 300円 6番人気
枠連 2-6 270円 1番人気
馬連 3-12 370円 1番人気
ワイド 3-12 190円 1番人気
12-13 630円 6番人気
3-13 970円 10番人気
馬単 12-3 540円 1番人気
3連複 3-12-13 1,960円 4番人気
3連単 12-3-13 5,460円 10番人気

備考

短距離、マイル路線を席巻し、圧倒的な強さを見せつけてきたグランアレグリアの引退レースとなった一戦。

当然のことながら、グランアレグリアが断然の1番人気に支持されました。
2番人気は、この年のNHKマイルカップ優勝馬で、前走毎日王冠を制しているシュネルマイスター。
3番人気は、前々年の朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬・サリオスと続きました。

ホウオウアマゾンが逃げて、ややスローな流れとなった中、サリオスが2~3番手につけ、シュネルマイスターがちょうど中団、グランアレグリアはやや後方という位置取り。
4コーナーのカーブで、馬群の中にいたグランアレグリアは大外に持ち出され、最後の直線を迎えます。

直線では各馬が横一線となり、サリオスが一旦先頭に立ちますが。
グランアレグリアが大外からものすごい脚で一気に抜き去り、さらに真ん中に進路をとって猛追してきたシュネルマイスターの追撃を、3/4馬身おさえて勝利しました。

グランアレグリアは、前年に続いて連覇を達成。
天皇賞(秋)の敗戦から中2週間というローテーションが懸念されましたが。
それを払しょくし、強さを見せつけた形で、見事有終の美を飾りました。

レース直後の吉原功兼アナウンサーの「これが終わりの美学」というフレーズが印象に残りましたね。

なお、サリオスは伸びきれずに6着に敗退。

前年のホープフルステークスの優勝馬・ダノンザキッドが3着と健闘。

前々年に春秋マイル制覇を達成したインディチャンプは4着。

前年の朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬・グレナディアガーズは、13着に大敗しました。