概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2007年5月6日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:雨
  • 馬場状態:芝・稍重
  • 優勝馬:ピンクカメオ

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 7 14 ピンクカメオ 牝3 17 55 内田博幸 1:34.3 34.9 458
(-12)
国枝栄
(美浦)
金子真人
ホールディングス
2 5 10 ローレルゲレイロ 牡3 1 57 藤田伸二 1:34.4 1/2 35.6 460
(-4)
昆貢
(栗東)
ローレルレーシング
3 8 18 ムラマサノヨートー 牡3 18 57 小林淳一 1:34.5 1/2 35.1 462
(-4)
内藤一雄
(美浦)
新井孝治
4 6 12 シベリアンバード 牡3 15 57 田中勝春 1:34.5 アタマ 35.3 480
(+12)
柴崎勇
(美浦)
藤田与志男
5 6 11 トーホウレーサー 牡3 7 57 四位洋文 1:34.7 1 1/4 35.8 504
(+6)
川村禎彦
(栗東)
東豊物産
6 8 17 ダノンムロー 牡3 9 57 武豊 1:34.7 ハナ 35.4 452
(-10)
加藤征弘
(美浦)
ダノックス
7 7 15 ハイソサエティー 牡3 10 57 柴山雄一 1:34.9 1 1/4 35.9 510
(-6)
小島太
(美浦)
社台レースホース
8 3 5 マイネルシーガル 牡3 6 57 後藤浩輝 1:35.3 2 1/2 36.3 502
(0)
国枝栄
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
9 8 16 シャドウストライプ 牡3 5 57 安藤勝己 1:35.3 クビ 35.9 520
(-4)
加藤征弘
(美浦)
飯塚知一
10 7 13 ダイレクトキャッチ 牡3 4 57 北村宏司 1:35.3 ハナ 35.9 488
(0)
上原博之
(美浦)
サンデーレーシング
11 1 1 アサクサキングス 牡3 3 57 武幸四郎 1:35.4 1/2 36.5 494
(+8)
大久保龍志
(栗東)
田原慶子
12 2 3 オースミダイドウ 牡3 2 57 岩田康誠 1:35.5 クビ 36.9 510
(+2)
中尾正
(栗東)
オースミ
13 5 9 ワールドハンター 牡3 13 57 蛯名正義 1:35.6 3/4 36.4 506
(+12)
坂口正則
(栗東)
青木基秀
14 4 8 ゴールドアグリ 牡3 12 57 安藤光彰 1:35.7 クビ 37.0 484
(+8)
戸田博文
(美浦)
スター・
ホースメンズクラブ
15 1 2 マイネルレーニア 牡3 11 57 松岡正海 1:35.8 1/2 37.3 508
(+4)
西園正都
(栗東)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
16 2 4 マイネルフォーグ 牡3 14 57 川田将雅 1:35.8 アタマ 36.6 438
(+4)
宮徹
(栗東)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
17 3 6 イクスキューズ 牝3 8 55 横山典弘 1:35.8 ハナ 37.0 452
(-6)
藤沢和雄
(美浦)
岡田繁幸
18 4 7 キングスデライト 牡3 16 57 長谷川浩大 1:35.9 1/2 36.7 516
(+6)
河内洋
(栗東)
社台レースホース

払戻金詳細

単勝 14 7,600円 17番人気
複勝 14 1,910円 17番人気
10 200円 1番人気
18 3,900円 18番人気
枠連 5-7 1,440円 5番人気
馬連 10-14 30,800円 88番人気
ワイド 10-14 7,840円 85番人気
14-18 58,890円 152番人気
10-18 16,990円 123番人気
馬連 14-10 85,620円 200番人気
3連複 10-14-18 1,221,770円 727番人気
3連単 14-10-18 9,739,870円 4375番人気

備考

朝日杯フューチュリティステークス2着などの実績があるローレルゲレイロが1番人気に支持されましたが、抜けた存在とは見られず、混戦模様のレースとなりました。

そんな混戦ムードを象徴するかのように、優勝したのは17番人気のピンクカメオで、大波乱のレースとなりました。

道中ピンクカメオは後方待機。
直線に入っても、位置取りは最後方。
しかし、ここから大外に持ち出され、一気に加速。

残り200mの攻防は、ローレルゲレイロ、ムラマサノヨートー、シベリアンバードの3頭の激しい競り合いとなりますが。
大外からピンクカメオが急襲し、3頭をまとめて交わしてゴールイン。
2着に入ったローレルゲレイロを半馬身差し切って勝利しました。

ピンクカメオは重賞初制覇にて、G1初勝利。
前走の桜花賞を14着と大敗したのが噓のような、見事な勝利となりました。

鞍上の内田博幸騎手も、JRAGI勝利を果たしています。

2着に惜敗したローレルゲレイロは、後に春秋スプリント制覇を達成することになるのは、周知の通りです。

また、この年の菊花賞を制することになるアサクサキングスが、11着に敗れています。