概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:1998年5月17日(日)15時35分
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・稍重
  • 優勝馬:エルコンドルパサー

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 5 9 エルコンドルパサー 牡3 1 57 的場均 1:33.7 34.9 470
(-2)
二ノ宮敬宇
(美浦)
渡邊隆
2 3 5 シンコウエドワード 牡3 6 57 田中勝春 1:34.0 1 3/4 35.1 460
(+12)
河野通文
(美浦)
安田修
3 4 7 スギノキューティー 牝3 5 55 河内洋 1:34.1 3/4 35.2 426
(+4)
浅見秀一
(栗東)
杉山美惠
4 7 14 ゲイリーセイヴァー 牡3 8 57 後藤浩輝 1:34.2 1/2 34.6 456
(0)
河野通文
(美浦)
西谷守博
5 6 12 アマロ 牡3 12 57 佐藤哲三 1:34.2 クビ 35.7 486
(+2)
清水出美
(栗東)
金子真人
6 2 3 ジムカーナ 牡3 11 57 植野貴也 1:34.3 1/2 35.1 426
(0)
梅内忍
(栗東)
キャロットファーム
7 6 11 マイネルラヴ 牡3 4 57 武豊 1:34.4 クビ 35.5 476
(-4)
稗田研二
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
8 8 16 エアジハード 牡3 10 57 橋本広喜 1:34.5 1/2 35.2 478
(-4)
伊藤正徳
(美浦)
ラッキーフィールド
9 5 10 ロードアックス 牡3 3 57 岡部幸雄 1:34.7 1 1/2 35.5 454
(-2)
藤沢和雄
(美浦)
ロードホースクラブ
10 8 17 ダブリンライオン 牡3 7 57 南井克巳 1:34.8 クビ 35.6 496
(-4)
田所秀孝
(栗東)
畑清介
11 8 15 キングオブジェイ 牡3 14 57 柴田善臣 1:34.8 クビ 35.6 488
(-2)
高市圭二
(美浦)
クローバークラブ
12 7 13 スノーボンバー 牡3 17 57 古川吉洋 1:35.0 1 1/2 35.4 460
(+2)
森秀行
(栗東)
藤本龍也
13 1 2 フィールドフラワー 牝3 16 55 横山賀一 1:35.1 クビ 35.6 382
(0)
上原博之
(美浦)
日本ダイナースクラブ
14 2 4 キュンティア 牝3 9 55 高橋亮 1:35.1 ハナ 35.8 452
(+2)
橋口弘次郎
(栗東)
前田幸治
15 4 8 トキオパーフェクト 牡3 2 57 蛯名正義 1:35.2 1/2 36.5 440
(-2)
古賀史生
(美浦)
坂田時雄
16 3 6 エルウェーサージュ 牡3 13 57 福永祐一 1:35.2 アタマ 36.5 442
(-6)
坪憲章
(栗東)
雑古隆夫
17 1 1 マイネルメッサー 牡3 15 57 郷原洋司 1:35.4 1 1/4 35.9 430
(-12)
稲葉隆一
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン

払戻金詳細

単勝 9 180円 1番人気
複勝 9 120円 1番人気
5 470円 6番人気
7 330円 5番人気
枠連 3-5 1,410円 6番人気
馬連 5-9 1,840円 7番人気

備考

デビューから無敗で圧巻の強さを見せつけていたエルコンドルパサーが、圧倒的1番人気に応えて優勝しました。

勢いよくスタートを決め、道中5→4番手あたりの先団でレースを進めます。
4コーナーで大外に出される格好になりますが、直線に入ると一気に加速。
早めに先頭に立つと、馬場の真ん中を突き抜けるように鋭く伸びて、そのまま先頭でゴールイン。
2着に入ったシンコウエドワードに、1馬身3/4差をつける圧勝という内容でした。

エルコンドルパサーは、デビューから無傷の5連勝でG1初制覇を達成。
管理する二ノ宮敬宇調教師も、初のG1勝利を果たしました。

この後エルコンドルパサーはジャパンカップを制し、欧州へ羽ばたくことになるのは、皆さんご存じの通りです。

また、この年のスプリンターズステークスを優勝することになる、マイネルラヴは7着。

翌年、春秋マイル制覇を達成することになる、エアジハードは8着と、それぞれ敗れています。