概要

  • 開催日:2020年4月19日(日)15時40分
  • 競馬場:中山競馬場
  • 距離:2000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・稍重
  • 優勝馬:コントレイル

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 1 1 コントレイル 牡3 1 57 福永祐一 2:00.7 34.9 462
(0)
矢作芳人
(栗東)
前田晋二
2 4 7 サリオス 牡3 3 57 D.レーン 2:00.8 1/2 35.4 536
(-2)
堀宣行
(美浦)
シルクレーシング
3 8 16 ガロアクリーク 牡3 8 57 L.ヒューイットソン 2:01.4 3 1/2 35.7 498
(+2)
上原博之
(美浦)
水上行雄
4 4 8 ウインカーネリアン 牡3 17 57 田辺裕信 2:01.6 1 1/4 36.5 484
(-2)
鹿戸雄一
(美浦)
ウイン
5 3 5 サトノフラッグ 牡3 2 57 C.ルメール 2:01.8 1 1/4 36.4 488
(-4)
国枝栄
(美浦)
サトミ
ホースカンパニー
6 7 13 ダーリントンホール 牡3 6 57 M.デムーロ 2:01.8 クビ 35.9 516
(-10)
木村哲也
(美浦)
ゴドルフィン
7 2 3 コルテジア 牡3 13 57 松山弘平 2:01.9 1/2 36.1 460
(+6)
鈴木孝志
(栗東)
前田幸治
8 8 17 ヴェルトライゼンデ 牡3 4 57 池添謙一 2:01.9 ハナ 36.3 486
(-4)
池江泰寿
(栗東)
サンデーレーシング
9 5 9 ブラックホール 牡3 12 57 石川裕紀人 2:02.1 1 1/4 35.7 432
(+2)
相沢郁
(美浦)
芹澤精一
10 3 6 ディープボンド 牡3 18 57 横山典弘 2:02.1 アタマ 36.8 484
(-6)
大久保龍志
(栗東)
前田晋二
11 1 2 レクセランス 牡3 9 57 北村友一 2:02.1 アタマ 36.1 482
(-4)
池添学
(栗東)
シルクレーシング
12 5 10 アメリカンシード 牡3 16 57 丸山元気 2:02.2 クビ 36.1 464
(-8)
藤岡健一
(栗東)
吉澤克己
13 6 12 マイラプソディ 牡3 7 57 武豊 2:02.2 アタマ 36.6 504
(-4)
友道康夫
(栗東)
キーファーズ
14 8 18 ビターエンダー 牡3 11 57 津村明秀 2:02.4 1 1/4 37.2 464
(+4)
相沢郁
(美浦)
ヒダカ・ブリーダーズ
・ユニオン
15 7 15 ラインベック 牡3 14 57 岩田康誠 2:02.4 クビ 37.1 476
(+8)
友道康夫
(栗東)
金子真人
ホールディングス
16 6 11 クリスタルブラック 牡3 5 57 吉田豊 2:02.5 3/4 36.4 474
(-2)
高橋文雅
(美浦)
岡田勇
17 7 14 キメラヴェリテ 牡3 10 57 藤岡康太 2:02.6 クビ 37.7 538
(0)
中竹和也
(栗東)
加藤誠
18 2 4 テンピン 牡3 15 57 中井裕二 2:03.3 4 37.6 500
(-2)
安田隆行
(栗東)
ユアストーリー

払戻金詳細

単勝 1 270円 1番人気
複勝 1 140円 1番人気
7 170円 3番人気
16 690円 9番人気
枠連 1-4 640円 2番人気
馬連 1-7 660円 2番人気
ワイド 1-7 330円 2番人気
1-16 2,250円 20番人気
7-16 2,610円 24番人気
馬単 1-7 1,120円 3番人気
3連複 1-7-16 9,150円 25番人気
3連単 1-7-16 26,310円 72番人気

備考

前年のホープフルステークスを優勝したコントレイルが、1番人気に支持されました。
ほとんど差がなく、前走弥生賞ディープインパクト記念を勝利した、サトノフラッグが2番人気。
さらに、前年の朝日杯フューチュリティステークスの覇者・サリオスが3番人気と続き、3強ムードが高まりました。

道中、コントレイルは後方、サトノフラッグは中団、サリオスは先団4~5番手を進みます。
3コーナーから4コーナーにかけてレースが動き、サリオスは内、サトノフラッグは外、さらにコントレイルは大外から一気にまくり上げます。
直線に入ると、サリオスが先頭に抜け出し、大外からコントレイルが並びかけます。
サトノフラッグは先の2頭についていけず、後退。
直線半ばからは、サリオスとコントレイルの一騎打ち。
後続を大きく引き離しての激しい叩き合いの結果は、コントレイルがサリオスに競り勝ち、半馬身差制して優勝しました。

コントレイルは、父ディープインパクトと同じく無敗で皐月賞制覇。
さらにこの年、父に続いて無敗でクラシック3冠を達成することになるのは、皆さんご存じの通りです。
また、鞍上の福永祐一騎手は、皐月賞初勝利をあげ、クラシック競走完全制覇を成し遂げました。

なお、3強の一角と目されたサトノフラッグは、直線で伸びずに5着に敗れました。