概要

  • 開催日:2017年4月16日(日)15時40分
  • 競馬場:中山競馬場
  • 距離:2000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:アルアイン

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 11 アルアイン 牡3 9 57 松山弘平 1:57.8 34.2 518
(-2)
池江泰寿
(栗東)
サンデーレーシング
2 4 7 ペルシアンナイト 牡3 4 57 M.デムーロ 1:57.8 クビ 34.1 480
(-2)
池江泰寿
(栗東)
G1レーシング
3 5 10 ダンビュライト 牡3 12 57 武豊 1:57.9 3/4 34.3 466
(-4)
音無秀孝
(栗東)
サンデーレーシング
4 8 16 クリンチャー 牡3 13 57 藤岡佑介 1:58.1 1 1/4 34.8 476
(0)
宮本博
(栗東)
前田幸治
5 3 5 レイデオロ 牡3 5 57 C.ルメール 1:58.2 クビ 34.0 484
(+8)
藤沢和雄
(美浦)
キャロットファーム
6 1 2 スワーヴリチャード 牡3 2 57 四位洋文 1:58.2 クビ 34.3 504
(+4)
庄野靖志
(栗東)
NICKS
7 4 8 ファンディーナ 牝3 1 55 岩田康誠 1:58.3 クビ 34.8 504
(-4)
高野友和
(栗東)
ターフ・スポート
8 8 17 ウインブライト 牡3 6 57 松岡正海 1:58.3 アタマ 34.5 466
(+6)
畠山吉宏
(美浦)
ウイン
9 2 4 カデナ 牡3 3 57 福永祐一 1:58.3 クビ 34.4 452
(-8)
中竹和也
(栗東)
前田幸治
10 5 9 プラチナヴォイス 牡3 10 57 和田竜二 1:58.3 アタマ 34.5 504
(0)
鮫島一歩
(栗東)
本間茂
11 7 13 サトノアレス 牡3 8 57 戸崎圭太 1:58.4 1/2 33.9 500
(0)
藤沢和雄
(美浦)
里見治
12 3 6 アウトライアーズ 牡3 7 57 田辺裕信 1:58.4 アタマ 34.3 480
(-2)
小島茂之
(美浦)
丸山担
13 8 18 トラスト 牡3 17 57 柴田大知 1:58.6 1 35.3 472
(+4)
中村均
(栗東)
岡田繁幸
14 2 3 コマノインパルス 牡3 16 57 江田照男 1:58.6 クビ 34.5 460
(-2)
菊川正達
(美浦)
長谷川芳信
15 7 14 キングズラッシュ 牡3 18 57 柴田善臣 1:58.7 1/2 34.3 520
(-2)
久保田貴士
(美浦)
諸江幸祐
16 1 1 マイスタイル 牡3 14 57 横山典弘 1:59.6 5 35.8 452
(+2)
昆貢
(栗東)
寺田千代乃
17 7 15 アダムバローズ 牡3 11 57 池添謙一 2:00.3 4 37.0 498
(-6)
角田晃一
(栗東)
猪熊広次
18 6 12 アメリカズカップ 牡3 15 57 松若風馬 2:00.5 1 1/2 36.4 446
(-4)
音無秀孝
(栗東)
谷掛龍夫

払戻金詳細

単勝 11 2,240円 9番人気
複勝 11 650円 9番人気
7 320円 4番人気
10 1,340円 12番人気
枠連 4-6 2,380円 10番人気
馬連 7-11 8,710円 31番人気
ワイド 7-11 2,250円 25番人気
10-11 19,960円 102番人気
7-10 6,770円 58番人気
馬単 11-7 20,720円 67番人気
3連複 7-10-11 176,030円 306番人気
3連単 11-7-10 1,064,360円 1646番人気

備考

出走メンバーで紅一点のファンディーナが、圧倒的な1番人気に支持されました。
デビューから3連勝、全てのレースで圧勝。
ヒデヒカリ以来69年ぶりとなる、牝馬による皐月賞制覇に注目が集まりました。
しかし、ファンディーナは道中4~5番手の好位でレースを進めるも、直線で伸びずに7着に敗れました。

優勝したのは、9番人気のアルアインでした。
ファンディーナをマークするような形でレースを進めますが、4コーナー付近で前方へ進出。
直線に入ると、馬群の真ん中から先頭へと突き抜けます。
最内を進むペルシアンナイトに並びかけ、追い比べとなりますが、同馬をクビ差制して勝利。

重賞2勝目にして、G1初勝利を果たしました。
勝ちタイムの1分57秒8は、前年にディーマジェスティが記録したタイムを、コンマ1秒上回るレースレコードを記録。
鞍上の松山弘平騎手は、中央G1初制覇。
さらに、アルアイン、ペルシアンナイト共に池江泰寿厩舎所属であり、同厩舎所属馬によるワンツーフィニッシュとなりました。

なお、次走ダービーを制することになる、2番人気のレイデオロは5着入線。

後の大阪杯、ジャパンカップ優勝馬・スワーヴリチャードは6着。

海外G1を2勝することになるウインブライトは8着。

前年の朝日杯フューチュリティステークスの覇者・サトノアレスは、11着に大敗しています。