概要

  • 開催日:2013年4月7日(日)15時40分
  • 競馬場:阪神競馬場
  • 距離:1600m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:アユサン

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 4 7 アユサン 牝3 7 55 C.デムーロ 1:35.0 35.5 484
(-12)
手塚貴久
(美浦)
星野壽市
2 7 14 レッドオーヴァル 牝3 2 55 M.デムーロ 1:35.0 クビ 35.1 430
(+4)
安田隆行
(栗東)
東京
ホースレーシング
3 5 9 プリンセスジャック 牝3 14 55 福永祐一 1:35.4 2 1/2 35.6 464
(-2)
加用正
(栗東)
協栄
4 7 13 クロフネサプライズ 牝3 1 55 武豊 1:35.4 クビ 36.5 458
(-8)
田所秀孝
(栗東)
畑清介
5 3 6 ローブティサージュ 牝3 8 55 秋山真一郎 1:35.6 1 1/2 36.2 436
(-12)
須貝尚介
(栗東)
シルク
6 2 4 サンブルエミューズ 牝3 10 55 岩田康誠 1:35.7 クビ 35.1 426
(0)
加藤征弘
(美浦)
キャロットファーム
7 6 12 トーセンソレイユ 牝3 3 55 A.シュタルケ 1:35.8 1/2 36.1 416
(-4)
池江泰寿
(栗東)
島川隆哉
8 7 15 ナンシーシャイン 牝3 15 55 大野拓弥 1:35.8 アタマ 35.6 414
(-6)
岩戸孝樹
(美浦)
三ツ矢組合
9 6 11 サウンドリアーナ 牝3 13 55 戸崎圭太 1:35.9 1/2 36.5 478
(+2)
佐藤正雄
(栗東)
増田雄一
10 8 18 メイショウマンボ 牝3 4 55 武幸四郎 1:35.9 ハナ 36.5 468
(-2)
飯田明弘
(栗東)
松本好雄
11 3 5 ウインプリメーラ 牝3 9 55 和田竜二 1:36.1 1 1/4 36.9 430
(-4)
大久保龍志
(栗東)
ウイン
12 5 10 シーブリーズライフ 牝3 17 55 田中勝春 1:36.2 1/2 36.5 440
(0)
菊川正達
(美浦)
飯田正剛
13 4 8 ティズトレメンダス 牝3 11 55 川須栄彦 1:36.3 1/2 36.1 482
(-2)
佐山優
(栗東)
岡田牧雄
14 8 16 ジーニマジック 牝3 12 55 川田将雅 1:36.4 3/4 37.2 468
(-2)
小笠倫弘
(美浦)
田所英子
15 8 17 コレクターアイテム 牝3 6 55 浜中俊 1:36.6 1 1/4 37.3 468
(0)
須貝尚介
(栗東)
G1レーシング
16 2 3 クラウンロゼ 牝3 5 55 三浦皇成 1:36.7 クビ 37.4 448
(-2)
天間昭一
(美浦)
矢野恭裕
17 1 1 ストークアンドレイ 牝3 18 55 藤田伸二 1:38.2 9 38.6 464
(-2)
山内研二
(栗東)
本間茂
18 1 2 サマリーズ 牝3 16 55 藤岡佑介 1:43.7 大差 44.6 486
(-2)
藤岡健一
(栗東)
H.R.H.
プリンセス・ハヤ

払戻金詳細

単勝 7 1,800円 7番人気
複勝 7 460円 7番人気
14 200円 2番人気
9 1,860円 15番人気
枠連 4-7 1,120円 6番人気
馬連 7-14 3,300円 14番人気
ワイド 7-14 1,100円 11番人気
7-9 12,830円 88番人気
9-14 7,100円 57番人気
馬単 7-14 9,350円 33番人気
3連複 7-9-14 102,860円 195番人気
3連単 7-14-9 679,300円 1128番人気

備考

やや混戦模様となった中、前走チューリップ賞を圧勝したクロフネサプライズが圧倒的1番人気に支持されました。
しかし、道中かかり気味になったことも影響してか、直線で伸びを欠き、4着に敗れました。

優勝したのは、7番人気のアユサンでした。
中団でレースを進め、直線に入ると馬群の真ん中から鋭く伸び、先頭を走っていたクロフネサプライズを交わしにかかります。
そのすぐ外から、2番人気のレッドオーヴァルが急襲し、激しい競り合いに。
結果、アユサンがレッドオーヴァルをクビ差制して勝利しました。

アユサンの鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手で、史上初の外国人ジョッキーによる桜花賞制覇となります。
また、管理する手塚貴久調教師にとっても初のクラシック初制覇となりました。

さらに、2着のレッドオーヴァルの鞍上はミルコ・デムーロ騎手であり、JRAのGIレースでは史上初の兄弟ワンツーフィニッシュ。
武豊騎手と武幸四郎騎手との兄弟ワンツーにも注目が集まりましたが、こちらは実現しませんでした。

なお、前年の2歳女王ローブティサージュは5着。

後に牝馬2冠を達成する、武幸四郎騎手鞍上のメイショウマンボは10着。

前年の全日本2歳優駿優勝馬・サマリーズは、最下位の18着に大敗しています。