概要

  • 開催日:2007年4月15日(日)15時40分
  • 競馬場:中山競馬場
  • 距離:2000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ヴィクトリー

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 8 17 ヴィクトリー 牡3 7 57 田中勝春 1:59.9 35.9 476
(0)
音無秀孝
(栗東)
近藤英子
2 5 9 サンツェッペリン 牡3 15 57 松岡正海 1:59.9 ハナ 35.7 466
(-8)
斎藤誠
(美浦)
加藤信之
3 1 1 フサイチホウオー 牡3 2 57 安藤勝己 1:59.9 ハナ 33.9 506
(-10)
松田国英 関口房朗
4 7 15 アドマイヤオーラ 牡3 1 57 武豊 2:00.1 1 1/2 33.9 444
(-2)
松田博資
(栗東)
近藤利一
5 5 10 メイショウレガーロ 牡3 11 57 福永祐一 2:00.2 1/2 35.4 456
(+2)
小島太
(美浦)
松本好雄
6 1 2 ローレルゲレイロ 牡3 9 57 藤田伸二 2:00.2 クビ 34.6 464
(-4)
昆貢
(栗東)
ローレルレーシング
7 6 12 アサクサキングス 牡3 6 57 武幸四郎 2:00.4 1 35.6 486
(-2)
大久保龍志
(栗東)
田原慶子
8 3 6 ドリームジャーニー 牡3 3 57 蛯名正義 2:00.5 クビ 34.1 410
(-6)
池江泰寿
(栗東)
サンデーレーシング
9 8 18 ココナッツパンチ 牡3 4 57 吉田豊 2:00.5 クビ 34.5 456
(-14)
大久保洋吉
(美浦)
吉田照哉
10 2 3 マイネルシーガル 牡3 12 57 後藤浩輝 2:00.6 1/2 35.2 502
(-2)
国枝栄
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
11 4 8 ナムラマース 牡3 5 57 藤岡佑介 2:00.8 1 1/4 34.7 462
(+4)
福島信晴
(栗東)
奈村信重
12 8 16 フライングアップル 牡3 8 57 横山典弘 2:01.0 1 1/2 35.3 504
(+2)
藤沢和雄
(美浦)
山本英俊
13 4 7 サンライズマックス 牡3 13 57 池添謙一 2:01.1 1/2 35.0 432
(-6)
増本豊
(栗東)
松岡隆雄
14 2 4 ブラックシャンツェ 牡3 18 57 上村洋行 2:01.2 1/2 35.3 492
(-12)
長浜博之
(栗東)
畑佐博
15 6 11 ニュービギニング 牡3 10 57 四位洋文 2:01.3 1/2 34.7 436
(0)
池江泰郎
(栗東)
金子真人
ホールディングス
16 3 5 フェラーリピサ 牡3 14 57 岩田康誠 2:01.3 ハナ 36.0 496
(0)
白井寿昭
(栗東)
市川義美
17 7 13 モチ 牡3 17 57 川田将雅 2:01.8 3 35.4 494
(-4)
田中章博
(栗東)
小田切有一
18 7 14 エーシンピーシー 牡3 16 57 柴田善臣 2:02.1 2 37.0 468
(-4)
久保田貴士
(美浦)
平井宏承

払戻金詳細

単勝 17 1,730円 7番人気
複勝 17 590円 9番人気
9 2,110円 14番人気
1 190円 2番人気
枠連 5-8 6,360円 21番人気
馬連 9-17 94.630円 101番人気
ワイド 9-17 20,070円 100番人気
1-17 1,190円 12番人気
1-9 8,230円 63番人気
馬単 17-9 178,340円 180番人気
3連複 1-9-17 205,370円 268番人気
3連単 17-9-1 1,623,250円 1685番人気

備考

前走弥生賞を勝利したアドマイヤオーラが、1番人気に支持されました。
重賞3勝を含む、デビューから無傷の4連勝中のフサイチホウオーが、ほとんど差のない2番人気と続きました。

しかし、優勝したのは、7番人気の若葉ステークスの勝ち馬・ヴィクトリーでした。
1コーナーを過ぎたあたりから、ハナを奪って先頭に立ち、よどみないペースでレースを進めます。
直線に入っても先頭で粘りますが、2番手を追走していたサンツェッペリンが並びかけ、さらにはフサイチホウオーが急襲してきます。
それでも、ヴィクトリーは先頭を譲ることなく、サンツェッペリンにハナ差で勝利。
鞍上の田中勝春騎手の好騎乗が光り、自身にとっても実に15年ぶりのG1級競走勝利となりました。

なお、フサイチホウオーはサンツェッペリンからハナ差の3着。
アドマイヤオーラもよく追い込みましたが、4着に敗れました。

また、後に春秋スプリント制覇を達成することになるローレルゲレイロは6着。
この年の菊花賞馬・アサクサキングスは7着。
前年の朝日杯フューチュリティステークスの優勝馬で、後に春秋グランプリ制覇を達成するドリームジャーニーは8着と、それぞれ敗れています。