概要

  • 開催日:2002年4月14日(日)15時40分
  • 競馬場:中山競馬場
  • 距離:2000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:ノーリーズン

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 1 2 ノーリーズン 牡3 15 57 B.ドイル 1:58.5 35.0 474
(+4)
池江泰郎
(栗東)
前田晋二
2 5 9 タイガーカフェ 牡3 8 57 M.デムーロ 1:58.8 1 3/4 35.9 482
(0)
小島太
(美浦)
西川清
3 6 11 タニノギムレット 牡3 1 57 四位洋文 1:58.8 ハナ 34.8 484
(+2)
松田国英
(栗東)
谷水雄三
4 4 7 ダイタクフラッグ 牡3 13 57 江田照男 1:58.8 アタマ 36.1 496
(+2)
鹿戸明
(栗東)
太陽ファーム
5 2 4 メガスターダム 牡3 16 57 松永幹夫 1:59.0 1 1/2 35.8 494
(0)
山本正司
(栗東)
ノースヒルズ
マネジメント
6 2 3 サスガ 牡3 10 57 安藤勝己 1:59.1 1/2 35.2 512
(-4)
藤沢和雄
(美浦)
市川義美
7 4 8 アドマイヤドン 牡3 4 57 藤田伸二 1:59.3 1 35.8 450
(-12)
松田博資
(栗東)
近藤利一
8 1 1 バランスオブゲーム 牡3 7 57 田中勝春 1:59.3 ハナ 36.3 460
(-4)
宗像義忠
(美浦)
薗部博之
9 7 14 ホーマンウイナー 牡3 17 57 幸英明 1:59.5 1 1/4 36.1 426
(-2)
安田隆行
(栗東)
久保久人
10 7 15 ヤマノブリザード 牡3 6 57 岡部幸雄 1:59.5 クビ 35.5 500
(0)
藤沢和雄
(美浦)
山泉恵宥
11 7 13 ゼンノカルナック 牡3 14 57 福永祐一 1:59.7 1 1/2 35.9 436
(-10)
北橋修二
(栗東)
大迫忍
12 8 18 チアズシュタルク 牡3 5 57 蛯名正義 1:59.8 1/2 36.2 464
(-2)
山内研二
(栗東)
北村キヨ子
13 3 6 シゲルゴッドハンド 牡3 11 57 柴田善臣 2:00.0 1 36.8 482
(+4)
坪憲章
(栗東)
森中蕃
14 5 10 ローマンエンパイア 牡3 2 57 武幸四郎 2:00.2 1 35.9 506
(+4)
古川平
(栗東)
ターフ・スポート
15 8 16 ファストタテヤマ 牡3 12 57 安田康彦 2:00.2 ハナ 35.9 456
(+4)
安田伊佐夫
(栗東)
辻幸雄
16 6 12 モノポライザー 牡3 3 57 後藤浩輝 2:00.2 クビ 36.5 446
(+4)
橋口弘次郎
(栗東)
サンデーレーシング
17 8 17 マイネルリバティー 牡3 18 57 梶晃啓 2:00.4 1 37.2 498
(+2)
稲葉隆一
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
18 3 5 メジロマイヤー 牡3 9 57 中舘英二 2:01.7 8 39.0 466
(-6)
田島良保
(栗東)
メジロ牧場

払戻金詳細

単勝 2 11,590円 15番人気
複勝 2 1,970円 15番人気
9 450円 8番人気
11 130円 1番人気
枠連 1-5 2,040円 9番人気
馬連 2-9 53,090円 76番人気
ワイド 2-9 10,450円 75番人気
2-11 5,050円 48番人気
9-11 1,180円 12番人気

備考

優勝したのは、15番人気のノーリーズンでした。

道中、中団につけ、直線に入ると馬場の真ん中を駆け上がります。
直線半ばで先頭に立つと、そのまま他馬を引き離してゴールイン。
勝ちタイム1分58秒5は、皐月賞レコードを記録。
前走の大敗がウソのような勝利をあげ、重賞初制覇にてG1初勝利をあげました。

単勝の払い戻し金は、1万1,590円の万馬券。
2着に入ったタイガーカフェも8番人気と人気薄であったため、馬連も5万3,090円の万馬券となり、大波乱のレースとなりました。

なお、後のダービー馬で、圧倒的1番人気に支持されたタニノギムレットは、後方からよく追い込んだものの、3着に敗退。

前年の朝日杯フューチュリティステークスの覇者で、名牝ベガの仔アドマイヤドンは、7着に敗れました。

レース直後の塩原恒夫アナウンサーの「理由なき反抗とは言わないでくれ!ノーリーズン!」という実況が、とても印象に残っています。