概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:2021年10月17日(日)15時40分
  • 距離:2000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 12 アカイトリノムスメ 牝3 4 55 戸崎圭太 2:01.2 35.9 448
(-2)
国枝栄
(美浦)
金子真人
ホールディングス
2 7 14 ファインルージュ 牝3 2 55 C.ルメール 2:01.3 1/2 35.5 494
(-2)
岩戸孝樹
(美浦)
六井元一
3 5 9 アンドヴァラナウト 牝3 3 55 福永祐一 2:01.4 1/2 36.1 432
(-4)
池添学
(栗東)
サンデーレーシング
4 3 5 エイシンヒテン 牝3 10 55 松若風馬 2:01.6 1 1/2 36.9 452
(0)
渡辺薫彦
(栗東)
栄進堂
5 3 6 スライリー 牝3 15 55 石川裕紀人 2:01.7 クビ 35.9 432
(+4)
相沢郁
(美浦)
ヒダカ・ブリーダーズ
・ユニオン
6 1 2 ステラリア 牝3 9 55 武豊 2:01.7 クビ 35.7 490
(+8)
斉藤崇史
(栗東)
社台レースホース
7 5 10 アールドヴィーヴル 牝3 6 55 松山弘平 2:01.8 クビ 36.7 434
(+4)
今野貞一
(栗東)
近藤英子
7 8 15 アナザーリリック 牝3 8 55 津村明秀 2:01.8 同着 36.3 490
(+8)
林徹
(美浦)
シルクレーシング
9 8 16 ミスフィガロ 牝3 12 55 藤岡康太 2:02.0 1 1/4 36.0 420
(+4)
友道康夫
(栗東)
金子真人
ホールディングス
10 2 4 ソダシ 牝3 1 55 吉田隼人 2:02.1 1/2 37.3 474
(+2)
須貝尚介
(栗東)
金子真人
ホールディングス
11 1 1 スルーセブンシーズ 牝3 7 55 大野拓弥 2:02.3 1 37.1 430
(0)
尾関知人
(美浦)
キャロットファーム
12 4 7 サルファーコスモス 牝3 11 55 川田将雅 2:02.4 1/2 36.9 468
(+2)
中内田充正
(栗東)
吉田勝己
13 6 11 ユーバーレーベン 牝3 5 55 M.デムーロ 2:02.7 1 3/4 36.3 464
(+2)
手塚貴久
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
14 4 8 エンスージアズム 牝3 16 55 岩田望来 2:02.7 クビ 36.4 430
(+6)
安田翔伍
(栗東)
吉田照哉
15 2 3 クールキャット 牝3 13 55 和田竜二 2:04.3 10 38.8 514
(-10)
奥村武
(美浦)
シルクレーシング
16 7 13 ホウオウイクセル 牝3 14 55 丸田恭介 2:04.5 1 37.8 428
(-8)
高柳瑞樹
(美浦)
小笹芳央

払戻金 詳細

単勝 12 890円 4番人気
複勝 12 260円 4番人気
14 190円 2番人気
9 240円 3番人気
枠連 6-7 1,330円 6番人気
馬連 12-14 2,250円 7番人気
ワイド 12-14 800円 7番人気
9-12 1,030円 10番人気
9-14 710円 6番人気
馬単 12-14 4,890円 17番人気
3連複 9-12-14 4,190円 11番人気
3連単 12-14-9 26,410円 82番人気

備考

この年の桜花賞馬で、前走札幌記念でも古馬相手に勝利したソダシが、当然のごとく、断然の1番人気に支持されました。

前走紫苑ステークスを勝利した、ファインルージュが2番人気。

前走ローズステークスを勝利した、アンドヴァラナウトが3番人気と続きました。

ソダシは道中2番手につけ、直線に入ると、先頭に躍り出る勢い。
当然、このまま、いつものように伸びて、先頭でゴールを駆け抜けると思われましたが。
どういうわけか、伸びを欠き、馬群に沈んでしまいます。

先頭争いは、アンドヴァラナウトと9番人気のエイシンヒテンとなりますが、その外から4番人気のアカイトリノムスメが急襲。
さらに、大外からファインルージュも急襲。

結果、アカイトリノムスメが、ファインルージュを半馬身おさえて優勝しました。

父:ディープインパクト、母:アパパネという3冠馬同士の仔でありながら、春は悔しい思いをしましたが。
大舞台で、超良血の花が開いた瞬間でした。

なお、この年のオークス馬で、5番人気のユーバーレーベンは13着に大敗しました。