概要

  • 開催日:1987年4月12日(日)15時35分
  • 競馬場:阪神競馬場
  • 距離:1600m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:マックスビューティ

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 1 1 マックスビューティ 牝3 1 55 田原成貴 1:35.1 47.2 474
(-8)
伊藤雄二
(栗東)
田所祐
2 5 9 コーセイ 牝3 2 55 増沢末夫 1:36.4 8 48.2 436
(-2)
尾形盛次
(美浦)
アイ・ケイ・テイ
・オーナーズ
3 2 4 ワンダーレジスト 牝3 7 55 猿橋重利 1:36.5 1/2 48.4 436
(0)
湯浅三郎
(栗東)
山本信行
4 7 13 ハセベルテックス 牝3 5 55 岡部幸雄 1:36.6 3/4 48.7 412
(-6)
畠山重則
(美浦)
長南浩
5 8 16 ナムラマイヒメ 牝3 16 55 村本善之 1:36.7 1/2 50.1 456
(-10)
福永甲
(栗東)
奈村信重
6 8 18 カルストンペガサス 牝3 15 55 加用正 1:36.9 1 1/4 50.3 462
(-2)
湯浅三郎
(栗東)
清水貞光
7 4 7 ナカミジュリアン 牝3 4 55 郷原洋行 1:36.9 クビ 48.0 434
(+2)
八木沢勝美
(美浦)
中村美俊
8 6 12 ドウカンジョー 牝3 3 55 田島信行 1:37.0 クビ 49.2 454
(-2)
池江泰郎
(栗東)
新井興業
9 3 6 トウホーロイヤル 牝3 10 55 的場均 1:37.0 アタマ 48.5 428
(-6)
佐藤林次郎
(美浦)
宮川純造
10 7 14 オカノアスティー 牝3 11 55 松永幹夫 1:37.2 1 1/2 50.0 402
(-2)
山本正司
(栗東)
岡崎貞夫
11 4 8 ウインホイッスル 牝3 6 55 柴田政人 1:37.2 ハナ 49.2 452
(-20)
中村貢
(美浦)
ホースマン
12 5 10 コメーテス 牝3 9 55 楠孝志 1:37.3 1/2 48.5 444
(+2)
諏訪佐市
(栗東)
永井啓弐
13 8 17 ヤマトムラサキ 牝3 8 55 中竹和也 1:37.5 1 48.6 444
(-10)
吉田三郎
(栗東)
坂東政雄
14 2 3 ベルロビン 牝3 14 55 安田富男 1:37.5 ハナ 48.8 432
(-10)
藤原敏文
(美浦)
薄井勝造
15 7 15 トキノキャロル 牝3 17 55 中野栄治 1:37.8 2 49.1 492
(-6)
元石孝昭
(美浦)
鴇崎高男
16 1 2 ルーペナイト 牝3 13 55 河内洋 1:37.9 クビ 49.2 412
(-2)
武田作十郎
(栗東)
伊藤研
17 3 5 コシキワールド 牝3 18 55 清水英次 1:38.2 2 49.3 442
(-2)
吉永忍
(栗東)
木越保晴
18 6 11 モガミローレン 牝3 12 55 南井克巳 1:38.4 1 50.3 436
(-8)
中村好夫
(栗東)
最上ホースクラブ

払戻金詳細

単勝 1 310円 1番人気
複勝 1 150円 1番人気
9 140円 1番人気
4 360円 7番人気
枠連 1-5 570円 1番人気

備考

前走チューリップ賞を含む3連勝中の、西の最有力候補マックスビューティーが1番人気。

前年の最優秀3歳牝馬に輝き、4歳牝馬特別を勝利して臨んだ、東の女王・コーセイが、ほとんど差のない2番人気。

東西の2強対決に注目が集まりました。

レースは、先団の好位にマックスビューティーがつけ、コーセイが中団で待機するという展開で進みます。

直線半ばでマックスビューティーが力強く抜け出しますが、そのスピードに誰もつけていけず、後続は引き離されるばかり。

そのままマックスビューティは先頭でゴールインし、2着に入ったコーセイに8馬身差をつける圧勝となりました。

この勝利により、前年に牝馬クラシック3冠に輝いたメジロラモーヌ、あるいは1975年の2冠牝馬・テスコガビーに匹敵する存在と目されるようになります。