概要

  • 開催日:1948年5月16日(日)
  • 競馬場:東京競馬場
  • 距離:2000m
  • 天気:小雨
  • 馬場状態:芝・稍重
  • 優勝馬:ヒデヒカリ

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 馬番 枠番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 調教師 馬主
1 4 4 ヒデヒカリ 牝3 6 55 蛯名武五郎 2:09.1 藤本冨良
(東京)
木村福太郎
2 5 5 キヨマサ 牡3 2 57 小林善衛 ハナ 鈴木信太郎
(中山)
加藤新平
3 3 3 ミハルオー 牡3 1 57 新屋幸吉 1 上村大治郎
(東京)
石川了吉
4 6 7 ヤシマヒメ 牝3 4 55 佐藤嘉秋 2 大久保房松
(中山)
小林庄平
5 2 2 ウメタエ 牝3 3 55 阿部正太郎 1 1/2 田中和一郎
(東京)
永田雅一
6 6 6 アンダーソン 牡3 7 57 高橋直 高木良三
(東京)
新本秀吉
7 1 1 マツカブト 牡3 5 57 中村広 田村仁三郎
(中山)
藤波国次郎

備考

後の優駿競走(日本ダービー)、天皇賞馬のミハルオーが出走。

デビュー以来、レコード勝ち2回を含む7戦7勝無敗という成績を引っさげて、断然の1番人気に支持されましたが、3着に敗れました。

優勝したのは6番人気のヒデヒカリで、波乱のレースとなりました。

昨年に続き、2年連続で牝馬が優勝することとなりました。

また、後の優駿牝馬(オークス)優勝馬・ヤシマヒメが、4着に入っています。