第42回(1998年)産経大阪杯の詳細情報をまとめました

概要

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	人気	斤量	騎手	タイム	着差	上がり（推定）	馬体重（増減）	調教師	馬主
1	2	2	エアグルーヴ	牝5	1	57	武豊	2:01.3		34.2	470 （0)	伊藤雄二（栗東）	ラッキーフィールド
2	4	4	メジロドーベル	牝4	3	56	吉田豊	2:01.4	3/4	34.2	474 （+2)	大久保洋吉（美浦）	メジロ商事
3	5	5	イシノサンデー	牡5	4	59	四位洋文	2:01.6	１ 1/4	34.6	478 （+6)	山内研二（栗東）	イシジマ
4	8	9	トーヨーレインボー	牡4	2	56	松永昌博	2:01.7	1/2	34.7	468 （0)	松永善晴（栗東）	トーヨークラブ
5	8	8	エリモシック	牝5	5	57	的場均	2:01.7	ハナ	34.2	446 （-10)	沖芳夫（栗東）	山本慎一
6	3	3	ファンドリリヴリア	牡8	9	57	村本善之	2:01.8	3/4	34.9	490 （+4)	高橋成忠（栗東）	水戸富雄
7	1	1	ランニングゲイル	牡4	6	57	松永幹夫	2:02.2	２ 1/2	34.7	506 （+6)	加用正（栗東）	高橋秀昌
8	6	6	オレンジピール	牝4	7	55	藤田伸二	2:02.4	1	35.1	462 （+2)	山内研二（栗東）	社台レースホース
9	7	7	エリモシテンオー	牡4	8	56	南井克巳	2:02.4	ハナ	35.0	462 （-8)	鹿戸明（栗東）	山本慎一

昨年の年度代表馬・エアグルーヴが、断然の1番人気に応えて優勝しました。

道中4番手につけたエアグルーヴは、直線で外に持ち出されて、早々と先頭に立つと。

内から懸命に追いすがるメジロドーベルを、3/4馬身しりぞけて勝利しました。

最後は「女王対決」となりましたが、着差以上に力の差を見せつけ、エアグルーヴの貫録勝ちとなりました。

前走中京記念を勝利し、2番人気に支持されたトーヨーレインボーは4着、昨年のエリザベス女王杯優勝馬・エリモシックは5着に敗れました。

前走中京記念を勝利し、2番人気に支持されたトーヨーレインボーは、4着に敗れました。

当時、エアグルーヴの大ファンであった私は、ドキドキしながらこのレースを観ていましたが。

完勝というレース内容に満足し、この年の彼女の活躍に再び期待することとなりました。