概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:2011年5月28日(土)15時35分
  • 距離:2000m
  • 天気:雨
  • 馬場状態:芝・不良
  • 優勝馬:ルーラーシップ

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 7 13 ルーラーシップ 牡4 1 58 福永祐一 2:02.4 35.8 496
(0)
角居勝彦
(栗東)
サンデーレーシング
2 3 5 キャプテントゥーレ 牡6 2 58 小牧太 2:02.5 3/4 36.4 464
(+8)
森秀行
(栗東)
社台レースホース
3 5 9 アーネストリー 牡6 3 58 佐藤哲三 2:02.9 2 1/2 36.7 536
(+6)
佐々木晶三
(栗東)
前田幸治
4 2 3 ホワイトピルグリム 牡6 11 57 池添謙一 2:03.4 3 36.1 468
(+2)
鮫島一歩
(栗東)
ターフ・スポート
5 6 12 アンライバルド 牡5 9 58 N.ピンナ 2:03.6 1 1/4 37.3 486
(+12)
友道康夫
(栗東)
サンデーレーシング
6 3 6 フミノイマージン 牝5 8 55 太宰啓介 2:03.6 ハナ 36.3 484
(+10)
本田優
(栗東)
谷二
7 2 4 マンハッタンスカイ 牡7 14 57 岩田康誠 2:03.8 1 1/4 37.3 546
(+2)
浅見秀一
(栗東)
ヒダカ・ブリーダーズ
・ユニオン
8 8 15 トップカミング セ5 13 57 蛯名正義 2:04.2 2 1/2 37.6 456
(+8)
境直行
(栗東)
コオロ
9 6 11 サンライズベガ 牡7 7 57 北村友一 2:04.2 クビ 37.2 504
(+6)
音無秀孝
(栗東)
松岡隆雄
10 4 8 ネオヴァンドーム 牡4 6 57 浜中俊 2:04.4 1 1/4 37.6 490
(+2)
藤原英昭
(栗東)
小林仁幸
11 1 1 エーシンジーライン 牡6 12 57 岡部誠 2:04.4 クビ 37.6 498
(+4)
岡田稲男
(栗東)
栄進堂
12 8 16 アドマイヤメジャー 牡5 10 57 C.ウィリアムズ 2:04.6 1 1/4 37.7 456
(+8)
友道康夫
(栗東)
近藤利一
13 4 7 ナリタクリスタル 牡5 4 57 武豊 2:04.7 1/2 37.9 486
(+6)
木原一良
(栗東)
オースミ
14 1 2 ブラストダッシュ 牡6 5 57 和田竜二 2:04.8 クビ 38.0 474
(+2)
佐藤正雄
(栗東)
村上稔
15 5 10 ニホンピロレガーロ 牡8 15 57 酒井学 2:06.2 9 38.7 500
(+2)
服部利之
(栗東)
小林百太郎
16 7 14 マイネルゴルト 牡4 16 57 幸英明 2:06.9 4 39.7 462
(-2)
中村均
(栗東)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン

払戻金詳細

単勝 13 280円 1番人気
複勝 13 130円 1番人気
5 140円 2番人気
9 140円 3番人気
枠連 3-7 580円 1番人気
馬連 5-13 630円 2番人気
ワイド 5-13 260円 2番人気
9-13 250円 1番人気
5-9 290円 3番人気
馬単 13-5 1,080円 2番人気
3連複 5-6-13 660円 1番人気
3連単 13-5-9 2,900円 2番人気

備考

前走ドバイシーマクラシックは6着に敗れるも、この年の日経新春杯を快勝したルーラーシップが1番人気に支持されました。

3年前の皐月賞・キャプテントゥーレが2番人気。

昨年の優勝馬・アーネストリーが3番人気と続きました。

レースは、ルーラーシップが大きく出遅れ、最後方からの競馬を余儀なくされます。

対して、キャプテントゥーレは先頭に立ち、アーネストリーはそのすぐ後ろ2番手を追走。

最後方からレースを進めたルーラーシップですが、少しずつ前方へ進出していき、3コーナーを過ぎたあたりで一気にまくり、直線手前では4番手まで押し上げていきます。

最後の直線では、キャプテントゥーレが先頭で粘り、アーネストリーが2番手で追いかけるも、ルーラーシップが鋭く伸びて前の2頭を猛追。

結果、ルーラーシップがアーネストリーを交わし、ゴール手前で粘るキャプテントゥーレも差し切って優勝しました。

ルーラーシップは重賞3勝目を記録し、宝塚記念に向けて視界よし。

さて、いつものように余談となりますが、当時エアグルーヴの大ファンだったので、自然とルーラーシップのファンとなっていた私は、「おっしゃ~、遂に来たぞ!宝塚記念が楽しみ~!」と大喜び。

これからどれくらい活躍してくれるのかと、大きな期待を寄せることとなりました。