概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:2019年12月22日(日)15時25分
  • 距離:2500m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:リスグラシュー

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 6 リスグラシュー 牝5 2 55 D.レーン 2:30.5 34.7 468
(0)
矢作芳人
(栗東)
キャロットファーム
2 5 10 サートゥルナーリア 牡3 3 55 C.スミヨン 2:31.3 5 35.4 504
(+2)
角居勝彦
(栗東)
キャロットファーム
3 4 7 ワールドプレミア 牡3 4 55 武豊 2:31.4 クビ 35.0 492
(+8)
友道康夫
(栗東)
大塚亮一
4 3 5 フィエールマン 牡4 6 57 池添謙一 2:31.6 1 1/2 36.0 482
(0)
手塚貴久
(美浦)
サンデーレーシング
5 6 11 キセキ 牡5 7 57 R.ムーア 2:31.6 クビ 35.8 506
(0)
角居勝彦
(栗東)
石川達絵
6 8 16 シュヴァルグラン 牡7 14 57 福永祐一 2:31.9 1 3/4 35.8 470
(+6)
友道康夫
(栗東)
佐々木主浩
7 4 8 レイデオロ 牡5 9 57 三浦皇成 2:32.1 1 1/4 36.0 494
(+8)
藤沢和雄
(美浦)
キャロットファーム
8 7 14 ヴェロックス 牡3 8 55 川田将雅 2:32.3 1 36.7 494
(+4)
中内田充正
(栗東)
金子真人
ホールディングス
9 5 9 アーモンドアイ 牝4 1 55 C.ルメール 2:32.3 ハナ 36.9 486
(+6)
>国枝栄 シルクレーシング
10 2 3 エタリオウ 牡4 10 57 横山典弘 2:32.4 クビ 37.2 462
(0)
友道康夫
(栗東)
Gリビエール・
レーシング
11 7 13 アルアイン 牡5 15 57 松山弘平 2:32.8 2 1/2 38.0 526
(0)
池江泰寿 サンデーレーシング
12 1 2 スワーヴリチャード 牡5 5 57 O.マーフィー 2:33.6 5 38.3 526
(+10)
庄野靖志
(栗東)
Nicks
13 2 4 スティッフェリオ 牡5 13 57 丸山元気 2:34.0 2 1/2 39.9 456
(+8)
音無秀孝
(栗東)
社台レースホース
14 8 15 アエロリット 牝5 12 55 津村明秀 2:35.0 6 42.1 514
(-2)
菊沢隆徳
(美浦)
サンデーレーシング
15 1 1 スカーレットカラー 牝4 11 55 岩田康誠 2:35.3 1 3/4 39.8 474
(-12)
高橋亮
(栗東)
前田幸治
16 6 12 クロコスミア 牝6 16 55 藤岡佑介 2:35.3 クビ 40.6 444
(-4)
西浦勝一
(栗東)
大塚亮一

払戻金詳細

単勝 6 670円 2番人気
複勝 6 210円 2番人気
10 270円 3番人気
7 390円 5番人気
枠連 3-5 300円 1番人気
馬連 6-10 2,990円 8番人気
ワイド 6-10 850円 8番人気
6-7 1,450円 13番人気
7-10 2,000円 19番人気
馬単 6-10 6,130円 16番人気
3連複 6-7-10 10,750円 29番人気
3連単 6-10-7 57,860円 151番人気

備考

前走天皇賞(秋)を快勝した現役最強馬・アーモンドアイが、当然のように圧倒的1番人気に支持されました。

しかし、アーモンドアイは「スタンド前で冷静さを欠いた」ことが響いたのか、まさかの9着に敗退。

優勝したのは、この年に宝塚記念とコックスプレートを制したリスグラシューでした。

ちょうど中団につけてレースを進めたリスグラシューは、4コーナーで外に持ち出されながら、徐々に前に進出。

直線に入ると、大外から強烈な末脚を繰り出して前方の馬たちを交わし、2着のサートゥルナーリアを5馬身突き放して圧勝しました。

リスグラシューは、牝馬としては初となる同一年春秋グランプリ連覇を達成し、アーモンドアイに決してひけをとらない強さを見せつけました。

このレースを最後に引退が決まっており、見事有終の美を飾りつつ、惜しまれながらターフを去ることとなりました。