概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:2011年12月25日(日)15時25分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:オルフェーヴル

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 9 オルフェーヴル 牡3 1 55 池添謙一 2:36.0 33.3 462
(-4)
池江泰寿
(栗東)
サンデーレーシング
2 4 5 エイシンフラッシュ 牡4 7 57 C.ルメール 2:36.1 3/4 33.6 488
(-4)
藤原英昭
(栗東)
平井豊光
3 5 7 トゥザグローリー 牡4 9 57 福永祐一 2:36.1 クビ 33.3 536
(+12)
池江泰寿
(栗東)
キャロットファーム
4 8 14 ルーラーシップ 牡4 11 57 I.メンディザバル 2:36.2 3/4 33.2 504
(+6)
角居勝彦
(栗東)
サンデーレーシング
5 6 10 トーセンジョーダン 牡5 3 57 C.ウィリアムズ 2:36.3 クビ 33.9 482
(+4)
池江泰寿
(栗東)
島川隆哉
6 3 3 ヒルノダムール 牡4 8 57 藤田伸二 2:36.4 3/4 33.7 466
(0)
昆貢
(栗東)
蛭川正文
7 1 1 ブエナビスタ 牝5 2 55 岩田康誠 2:36.5 3/4 34.1 470
(+6)
松田博資
(栗東)
サンデーレーシング
8 2 2 ヴィクトワールピサ 牡4 4 57 M.デムーロ 2:36.5 ハナ 34.3 520
(+12)
角居勝彦
(栗東)
市川義美
9 8 13 レッドデイヴィス セ3 6 55 武豊 2:36.5 クビ 34.1 484
(+2)
音無秀孝
(栗東)
東京ホースレーシング
10 7 12 アーネストリー 牡6 5 57 佐藤哲三 2:36.6 クビ 34.6 534
(+4)
佐々木晶三
(栗東)
前田幸治
11 7 11 ジャガーメイル 牡7 12 57 四位洋文 2:36.8 1 1/2 34.2 484
(0)
堀宣行
(美浦)
吉田和美
12 5 8 ローズキングダム 牡4 10 57 後藤浩輝 2:37.1 2 34.0 454
(-8)
橋口弘次郎
(栗東)
サンデーレーシング
13 4 6 キングトップガン 牡8 13 57 柴田善臣 2:37.4 1 3/4 34.5 506
(-2)
鮫島一歩
(栗東)
池田豊治
取消 3 4 ペルーサ 牡4 57 安藤勝己 藤沢和雄
(美浦)
山本英俊

払戻金詳細

単勝 9 220円 1番人気
複勝 9 140円 1番人気
5 490円 6番人気
7 740円 9番人気
枠連 4-6 2,500円 10番人気
馬連 5-9 3,170円 10番人気
ワイド 5-9 1,020円 8番人気
7-9 1,660円 16番人気
5-7 5,630円 46番人気
馬単 9-5 3,650円 13番人気
3連複 5-7-9 24,290円 64番人気
3連単 9-5-7 78,260円 207番人気

備考

この年、クラシック3冠を達成したオルフェーヴルが1番人気に支持されました。

前走ジャパンカップを制し、このレースで引退が決まっている女傑・ブエナビスタが2番人気。

天皇賞(秋)をレコード勝ち、前走ジャパンカップも2着と健闘したトーセンジョーダンが3番人気。

この年、日本調教馬として初めてドバイワールドカップを優勝したヴィクトワールピサが4馬人気と続きました。

レースは前年にも増して、超スローペースという展開になります。

オルフェーヴルはスタートでやや出遅れたこともあり、後方から2~3番手を追走しますが、3コーナーを過ぎたあたりで徐々に前方に進出。

直線に入ると大外に持ち出され、一気に先行する馬を交わして先頭に立つと。

内でエイシンフラッシュがオルフェーヴルと馬体を併せるようにして食らいつき、2頭が並走する形となりますが。

その差は縮まることなく、オルフェーヴルがエイシンフラッシュを3/4馬身振り切って優勝しました。

オルフェーヴルはこの年でクラシック3冠を含む4冠を達成。

2009年に兄のドリームジャーニーも同レースを優勝しており、史上初の有馬記念兄弟制覇となりました。

ブエナビスタは直線で伸びを欠き、7着と敗退。

ヴィクトワールピサも8着に沈み、このレースを最後に引退となりました。