概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:2000年12月24日(日)15時20分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:テイエムオペラオー

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 4 7 テイエムオペラオー 牡4 1 57 和田竜二 2:34.1 36.4 480
(+4)
岩元市三
(栗東)
竹園正繼
2 7 13 メイショウドトウ 牡4 2 57 安田康彦 2:34.1 ハナ 36.5 512
(+8)
安田伊佐夫
(栗東)
松本好雄
3 6 12 ダイワテキサス 牡7 13 56 蛯名正義 2:34.2 3/4 36.9 484
(+4)
増沢末夫
(美浦)
大和商事
4 5 10 キングヘイロー 牡5 9 56 柴田善臣 2:34.3 1/2 36.0 488
(-6)
坂口正大
(栗東)
浅川吉男
5 7 14 アドマイヤボス 牡3 6 55 武豊 2:34.3 ハナ 36.6 492
(+4)
橋田満
(栗東)
近藤利一
6 8 15 アメリカンボス 牡5 15 56 江田照男 2:34.7 2 1/2 37.5 484
(+10)
田子冬樹
(美浦)
畔蒜不動産
7 6 11 ステイゴールド 牡6 10 56 後藤浩輝 2:34.8 クビ 37.3 430
(0)
池江泰郎
(栗東)
社台レースホース
8 8 16 メイショウオウドウ 牡5 12 56 河内洋 2:35.0 1 37.5 468
(+6)
飯田明弘
(栗東)
松本好雄
9 2 4 ナリタトップロード 牡4 3 57 的場均 2:35.1 3/4 38.0 488
(+4)
沖芳夫
(栗東)
山路秀則
10 2 3 ホットシークレット セ4 8 57 横山典弘 2:35.1 クビ 38.2 460
(0)
後藤由之
(美浦)
金子真人
11 4 8 ユーセイトップラン 牡7 16 56 中舘英二 2:35.2 クビ 37.0 482
(+2)
音無秀孝
(栗東)
サヒクラブ
12 1 2 マチカネキンノホシ 牡4 7 57 岡部幸雄 2:36.0 5 38.7 536
(+6)
藤沢和雄
(美浦)
細川益男
13 3 5 ジョービッグバン 牡5 11 56 山田和広 2:36.3 1 3/4 39.4 456
(-8)
坪正直
(栗東)
上田けい子
14 3 6 トーホウシデン 牡3 5 55 田中勝春 2:36.9 3 1/2 39.4 426
(-4)
田中清隆
(美浦)
東豊物産
15 5 9 ゴーイングスズカ 牡7 14 56 芹沢純一 2:38.5 10 41.2 464
(+6)
橋田満
(栗東)
永井啓弐
中止 1 1 ツルマルツヨシ 牡5 4 56 藤田伸二 508
(+4)
二分久男
(栗東)
鶴田任男

払戻金詳細

単勝 7 170円 1番人気
複勝 7 120円 1番人気
13 170円 2番人気
12 770円 13番人気
枠連 4-7 330円 1番人気
馬連 7-13 380円 1番人気
ワイド 7-13 230円 1番人気
7-12 1,730円 22番人気
12-13 2,900円 33番人気

備考

この年G1・4勝を含む重賞7連勝中のテイエムオペラオーが、当然のように圧倒的1番人気に支持されました。

しかし、レース当日の朝に壁に顔面をぶつけてしまうというアクシデントがあり、腫れあがって片目がふさがった状態での出走でした。

いざスタートが切られると、レース中も他馬から徹底したマークにあい、最後の直線に入っても後方からなかなか抜け出せないという状況に陥ります。

フジテレビ系の実況の堺正幸アナウンサーも、「テイエムオペラオーはどうするか?テイエム、どうする!」と絶叫。

それでも、テイエムオペラオーは馬群を割るようにして抜け出し。

「テイエム、来た!テイエム、来た!」という実況と共に、一度先頭に立ったダイワテキサスを交わし、食い下がるメイショウドトウをハナ差振り切って優勝しました。

これで、テイエムオペラオーは重賞8連勝を達成し、同一年で古馬中長距離路線G1の5レースを完全制覇。

個人的に「競馬ゲームでしか再現できない」と思っていましたが、そんなとんでもない偉業をやってのけました。