概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1999年12月26日(日)15時20分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:グラスワンダー

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 4 7 グラスワンダー 牡4 1 57 的場均 2:37.2 34.6 512
(+12)
尾形充弘
(美浦)
半沢
2 2 3 スペシャルウィーク 牡4 2 57 武豊 2:37.2 ハナ 34.5 464
(-4)
白井寿昭
(栗東)
臼田浩義
3 6 11 テイエムオペラオー 牡3 5 55 和田竜二 2:37.2 クビ 34.9 474
(-2)
岩元市三
(栗東)
竹園正繼
4 6 10 ツルマルツヨシ 牡4 6 57 藤田伸二 2:37.3 1/2 34.8 504
(+6)
二分久男
(栗東)
鶴田任男
5 7 13 メジロブライト 牡5 3 56 河内洋 2:37.5 1 34.8 470
(+8)
浅見秀一
(栗東)
メジロ牧場
6 8 14 ゴーイングスズカ 牡6 14 56 芹沢純一 2:37.5 クビ 35.6 460
(+2)
橋田満
(栗東)
永井啓弐
7 1 1 ナリタトップロード 牡3 4 55 渡辺薫彦 2:37.8 1 3/4 35.9 492
(+6)
沖芳夫
(栗東)
山路秀則
8 7 12 ファレノプシス 牝4 9 55 蛯名正義 2:38.1 1 3/4 35.3 442
(0)
浜田光正
(栗東)
ノースヒルズ
マネジメント
9 5 9 フサイチエアデール 牝3 10 53 福永祐一 2:38.1 アタマ 35.9 434
(-4)
松田国英
(栗東)
関口房朗
10 3 5 ステイゴールド 牡5 8 56 熊沢重文 2:38.2 1/2 35.7 428
(+8)
池江泰郎
(栗東)
社台レースホース
11 2 2 スエヒロコマンダー 牡4 12 57 後藤浩輝 2:38.2 クビ 35.7 434
(+4)
松元茂樹
(栗東)
みどり住宅
12 8 15 ダイワオーシュウ 牡5 11 56 柴田善臣 2:38.3 1/2 36.3 472
(+2)
二ノ宮敬宇
(美浦)
大和商事
13 3 4 ユーセイトップラン 牡6 13 56 松永幹夫 2:38.9 3 1/2 36.2 490
(+18)
音無秀孝
(栗東)
アサヒクラブ
14 4 6 シンボリインディ 牡3 7 55 横山典弘 2:39.2 2 36.9 468
(+20)
藤沢和雄
(美浦)
シンボリ牧場
除外 5 8 インターフラッグ 牡6 56 岡部幸雄 434
(0)
工藤嘉見
(栗東)
松岡留枝

払戻金詳細

単勝 7 290円 1番人気
複勝 7 140円 1番人気
3 140円 2番人気
11 260円 5番人気
枠連 2-4 450円 1番人気
馬連 3-7 470円 1番人気
ワイド 3-7 240円 1番人気
7-11 620円 7番人気
3-11 750円 9番人気

備考

グラスワンダーとスペシャルウィークの2度目の対戦となったレース。

距離適性からグラスワンダーが1番人気に支持され、スペシャルウィークが2番人気となりましたが、2頭のオッズにほとんど差はありませんでした。

実際のレースも、2頭の一騎打ちとなります。

両頭とも後方からレースを進め、3コーナーから徐々に前へ進出。

直線に入ると、グラスワンダーが先に仕掛け、これをマークするようにスペシャルウィークが猛追。

グラスワンダーが内を走るテイエムオペラオーとツルマルツヨシを交わすと。

スペシャルウィークがグラスワンダーに馬体を併せ、そのまま2頭がほぼ当時にゴールイン。

わずかにスペシャルウィークが体勢有利と見られ、鞍上の武豊騎手も勝利を確信しウイニングランを行いますが…

写真判定の結果、ハナ差でグラスワンダーが優勝しました。

この勝利により、グラスワンダーは、スピードシンボリとシンボリルドルフに続く史上3頭目の有馬記念連覇を達成。

さらに、宝塚記念を含むグランプリ3連覇も成し遂げました。

グランプリ3連覇は、スピードシンボリ以来となる史上2頭目という記録となります。

ほんのわずかの差で破れたスペシャルウィークは、このレースを最後に引退となりました。

レース後の「最後は、やはり最強の2頭!」という、堺正幸アナウンサーの実況が印象的でしたね。