概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1997年12月21日(日)15時20分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:シルクジャスティス

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 7 14 シルクジャスティス 牡3 4 55 藤田伸二 2:34.8 37.0 464
(-2)
大久保正陽
(栗東)
シルク
2 2 3 マーベラスサンデー 牡5 1 56 武豊 2:34.8 アタマ 36.8 494
(+4)
大沢真
(栗東)
笹原貞生
3 6 12 エアグルーヴ 牝4 2 55 O.ペリエ 2:34.9 クビ 37.4 470
(-2)
伊藤雄二
(栗東)
ラッキーフィールド
4 2 4 ローゼンカバリー 牡4 8 57 横山典弘 2:35.3 2 1/2 37.0 490
(+10)
鈴木康弘
(美浦)
社台レースホース
5 5 9 オースミタイクーン 牡6 11 56 武幸四郎 2:35.5 1 1/2 37.2 508
(-8)
武邦彦
(栗東)
山路秀則
6 4 8 テイエムオオアラシ 牡4 7 57 土肥幸広 2:35.6 1/2 38.0 462
(+2)
二分久男
(栗東)
竹園正繼
7 7 13 マウンテンストーン 牡4 10 57 蛯名正義 2:36.0 2 1/2 38.2 470
(+8)
小島太
(美浦)
山石祐一
8 8 15 メジロドーベル 牝3 3 53 吉田豊 2:36.0 アタマ 38.3 480
(+2)
大久保洋吉
(美浦)
メジロ商事
9 5 10 タイキブリザード 牡6 6 56 M.ロバーツ 2:36.7 4 39.4 542
(0)
藤沢和雄
(美浦)
大樹ファーム
10 1 1 インターユニーク 牡6 13 56 小野次郎 2:36.8 1/2 39.2 448
(+8)
高松邦男
(美浦)
松岡正雄
11 3 6 マイネルブリッジ 牡5 15 56 藤原英幸 2:36.9 3/4 39.1 520
(+6)
伊藤正徳
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
12 8 16 アロハドリーム 牡4 16 57 加藤和宏 2:37.0 1/2 39.4 470
(0)
岩城博俊
(美浦)
喜田啓照
13 6 11 サンデーブランチ 牡5 9 56 熊沢重文 2:38.1 7 40.6 504
(+10)
池江泰郎
(栗東)
社台レースホース
14 1 2 ダンスパートナー 牝5 5 54 河内洋 2:38.8 4 39.8 438
(-10)
白井寿昭
(栗東)
吉田勝己
15 3 5 マイネルマックス 牡3 12 55 佐藤哲三 2:43.2 大差 45.8 482
(0)
中村均
(栗東)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
16 4 7 カネツクロス 牡6 14 56 的場均 2:46.7 大差 48.3 476
(-2)
西塚安夫
(美浦)
カネツ競走馬

払戻金詳細

単勝 14 810円 4番人気
複勝 14 220円 4番人気
3 140円 1番人気
12 150円 2番人気
枠連 2-7 1,070円 4番人気
馬連 3-14 1,240円 4番人気

備考

この年の宝塚記念を優勝し、それ以来となるレースとなるものの、マーベラスサンデーが1番人気に支持されました。

天皇賞(秋)を制し、ジャパンカップも2着と健闘したエアグルーヴが2番人気。

この年のオークス、秋華賞の2冠牝馬・メジロドーベルが3番人気と続きました。

レースは、最後の直線で一度エアグルーヴが先頭に立つも、マーベラスサンデーが交わします。

そのままマーベラスサンデーが先頭でゴールインするかと思われましたが…

ゴール直前で外からシルクジャスティスが急襲。

シルクジャスティスがマーベラスサンデーをクビ差差し切って優勝しました。

これまでG1でなかなか勝ちきれない日々が続きましたが、念願のG1初勝利を果たしました。

余談

またもや、余談となりますが。

実は、私はこのレース、中山競馬場で生で観戦してました。

もちろん、エアグルーヴを応援しに。

人数は、部活の同期と後輩合わせて5人くらいだったと思います。

競馬場に行く前から、みんなで、エアグルーヴ、メジロドーベル、ダンスパートナーの牝馬1~3着があるかも!と盛り上がっていました。

メジロドーベルの追い切りの様子など、やる気満々という感じでしたしね。

しかし、競馬はそう簡単にいくはずはなく。

エアグルーヴが一旦先頭に立ったときは、そのまま押し切って優勝してくれると思いましたが、わずかの差で3着に負けてしまいました。

まあ、ほんと悲しかったです(汗)

メジロドーベルとダンスパートナーも、惨敗しましたしね。

なので、正直、あまりいい思い出ではなかったりします。

あと、やはり有馬記念はすごい迫力でした。

観衆が多くて、歓声が地鳴りするような感じ。

ファンファーレのときに両手をあげて手を叩くのがお決まりですが、人が多すぎて手をあげれませんでした。

有馬記念の予想以上の迫力に、圧倒されましたね。