概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1993年12月26日(日)15時20分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:トウカイテイオー

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 4 トウカイテイオー 牡5 4 56 田原成貴 2:30.9 35.0 474
(+14)
松元省一
(栗東)
内村正則
2 8 13 ビワハヤヒデ 牡3 1 55 岡部幸雄 2:31.0 1/2 35.3 482
(+2)
浜田光正
(栗東)
ビワ
3 7 12 ナイスネイチャ 牡5 10 56 松永昌博 2:31.6 3 1/2 35.5 496
(-4)
松永善晴
(栗東)
豊嶌正雄
4 5 8 マチカネタンホイザ 牡4 13 57 柴田善臣 2:31.6 アタマ 34.9 486
(-4)
伊藤雄二
(栗東)
細川益男
5 6 9 レガシーワールド セ4 2 57 河内洋 2:31.7 クビ 35.9 496
(0)
森秀行
(栗東)
ホースタジマ
6 8 14 メジロパーマー 牡6 9 56 横山典弘 2:31.9 1 1/4 36.3 482
(+2)
大久保正陽
(栗東)
メジロ牧場
7 2 2 セキテイリュウオー 牡4 7 57 田中勝春 2:32.1 1 35.7 466
(+6)
藤原敏文
(美浦)
新元観光
8 4 6 ライスシャワー 牡4 5 57 的場均 2:32.1 クビ 35.9 446
(+2)
飯塚好次
(美浦)
栗林英雄
9 3 3 ベガ 牝3 6 53 武豊 2:32.3 1 1/4 36.3 438
(0)
松田博資
(栗東)
吉田和子
10 4 5 ウィッシュドリーム 牡4 11 57 藤田伸二 2:32.3 クビ 35.8 460
(+2)
坪憲章
(栗東)
日本ダイナースクラブ
11 7 11 ウイニングチケット 牡3 3 55 柴田政人 2:32.6 2 36.7 462
(+2)
伊藤雄二
(栗東)
太田美實
12 1 1 エルカーサリバー 牝4 14 55 蛯名正義 2:33.1 3 36.4 468
(-2)
田中良平
(栗東)
クレアール
13 6 10 エルウェーウィン 牡3 8 55 南井克巳 2:34.7 10 38.4 442
(+6)
坪憲章
(栗東)
雑古隆夫
14 5 7 ホワイトストーン 牡6 12 56 田面木博公 2:34.8 クビ 39.0 460
(+10)
高松邦男
(美浦)
安藤博

払戻金詳細

単勝 4 940円 4番人気
複勝 4 470円 8番人気
13 140円 1番人気
12 450円 7番人気
枠連 3-8 960円 4番人気
馬連 4-13 3,290円 11番人気

備考

何度見ても感動するレースですね。

この年の菊花賞馬・ビワハヤヒデが1番人気、前走ジャパンカップを制したレガシーワールドが2番人気、この年のダービー馬・ウイニングチケットが3番人気と続きましたが。

優勝したのは、4番人気のトウカイテイオーでした。

後方からレースを進めたトウカイテイオーは、第3コーナーから徐々に進出。

直線では先に抜けだしたビワハヤヒデを追撃すると。

ゴール手前でビワハヤヒデを交わし、半馬身差をつけて勝利しました。

1年ぶりのレース、しかも有馬記念という年末のグランプリを制したのは、まさに奇跡。

フジテレビ系で実況を務めた堺正幸アナウンサーの「トウカイテイオーが来た!トウカイテイオーが来た!ダービー馬の意地を見せるか!トウカイテイオーだ!トウカイテイオーだ!トウカイテイオー!奇跡の復活!」という言葉は忘れらませんね。

レース後のインタビューで、鞍上の田原成貴騎手が男泣きしていたのも印象的でした。