概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1992年12月27日(日)15時20分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:メジロパーマー

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 2 3 メジロパーマー 牡5 15 56 山田泰誠 2:33.5 37.3 474
(-4)
大久保正陽
(栗東)
メジロ牧場
2 3 6 レガシーワールド セ3 5 55 小谷内秀夫 2:33.5 ハナ 34.8 482
(0)
戸山為夫
(栗東)
ホースタジマ
3 1 1 ナイスネイチャ 牡4 4 57 松永昌博 2:33.7 1 1/4 34.8 496
(+2)
松永善晴
(栗東)
豊嶌正雄
4 4 7 レッツゴーターキン 牡5 10 56 大崎昭一 2:33.7 クビ 34.8 454
(0)
橋口弘次郎
(栗東)
日本ダイナースクラブ
5 5 9 オースミロッチ 牡5 11 56 松本達也 2:33.8 1/2 35.2 502
(+6)
中尾正
(栗東)
山路秀則
6 6 12 ムービースター 牡6 9 56 南井克巳 2:33.8 アタマ 34.7 432
(-2)
坪憲章
(栗東)
吉田照哉
7 6 11 イクノディクタス 牝5 16 54 村本善之 2:34.1 1 3/4 35.0 470
(-4)
福島信晴
(栗東)
勝野憲明
8 8 16 ライスシャワー 牡3 2 55 的場均 2:34.1 クビ 35.1 446
(+8)
飯塚好次
(美浦)
栗林英雄
9 7 14 ヒシマサル 牡3 3 55 武豊 2:34.5 2 1/2 34.9 490
(0)
佐山優
(栗東)
阿部雅一郎
10 1 2 ホワイトストーン 牡5 6 56 柴田政人 2:34.5 ハナ 35.4 460
(+6)
高松邦男
(美浦)
安藤博
11 3 5 トウカイテイオー 牡4 1 57 田原成貴 2:34.8 1 3/4 35.5 460
(-10)
松元省一
(栗東)
内村正則
12 4 8 ダイタクヘリオス 牡5 7 56 岸滋彦 2:34.8 クビ 38.6 476
(0)
梅田康雄
(栗東)
中村雅一
13 2 4 レオダーバン 牡4 12 57 横山典弘 2:35.2 2 1/2 35.8 506
(+12)
奥平真治
(美浦)
田中竜雨
14 5 10 フジヤマケンザン 牡4 8 57 小島貞博 2:35.3 3/4 36.4 544
(+2)
戸山為夫
(栗東)
藤本龍也
15 8 15 ヤマニングローバル 牡5 14 56 河内洋 2:35.4 クビ 36.3 512
(-2)
浅見国一
(栗東)
土井宏二
中止 7 13 サンエイサンキュー 牝3 13 53 加藤和宏 438
(+2)
佐藤勝美
(美浦)
岩崎喜好

払戻金詳細

単勝 3 4,940円 15番人気
複勝 3 1,590円 15番人気
6 350円 5番人気
1 310円 4番人気
枠連 2-3 3,300円 12番人気
馬連 3-6 31,550円 66番人気

備考

昨年に続き、またもや大波乱となったレース。

前走ジャパンカップを勝利したトウカイテイオーが堂々の1番人気に支持されますが、終始後方のまま11着と大敗。

優勝したのは、15番人気のメジロパーマーでした。

ダイタクヘリオスと共に後続を大きく引き離す大逃げをうったメジロパーマー。

直線で失速したダイタクヘリオスを尻目に、一気に迫ってきたレガシーワールドをハナ差しのいで勝利しました。

堺正幸アナウンサーの「一気に差をつめないと、とても前のメジロは捕まりそうもない!」という言葉通り、各馬がメジロパーマーの大逃げを許す結果となりました。

馬連の配当金は3万1550円となり、有馬記念史上最高額を記録。

メジロパーマーはレース前の低評価をくつがえし、同一年春秋グランプリ連覇を成し遂げました。