概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1988年12月25日(日)15時25分
  • 距離:2500m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:オグリキャップ

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 6 10 オグリキャップ 牡3 2 55 岡部幸雄 2:33.9 35.6 492
(-2)
瀬戸口勉
(栗東)
佐橋五十雄
2 7 11 タマモクロス 牡4 1 57 南井克巳 2:34.0 1/2 35.0 448
(-2)
小原伊佐美
(栗東)
タマモ
3 3 5 サッカーボーイ 牡3 3 55 河内洋 2:34.3 1+1 1/2 35.3 454
(-4)
小野幸治
(栗東)
社台レースホース
4 1 1 ランニングフリー 牡5 10 56 菅原泰夫 2:34.4 クビ 36.2 452
(+6)
本郷一彦
(美浦)
藤島泰輔
5 5 8 メジロデュレン 牡5 7 56 村本善之 2:34.6 1 35.8 458
(+8)
池江泰郎
(栗東)
メジロ商事
6 8 13 フレッシュボイス 牡5 11 56 田原成貴 2:34.6 クビ 35.8 470
(0)
境直行
(栗東)
円城和男
7 2 4 サニースワロー 牡4 12 57 大西直宏 2:34.9 1 3/4 36.7 484
(+4)
中尾銑治
(美浦)
宮崎守保
8 5 9 スズパレード 牡7 6 56 蛯沢誠治 2:34.9 ハナ 36.9 462
(+4)
富田六郎
(美浦)
小紫芳夫
9 4 6 マティリアル 牡4 8 57 東信二 2:34.9 クビ 36.3 504
(+4)
田中和夫
(美浦)
和田共弘
10 1 2 コーセイ 牝4 13 55 大崎昭一 2:35.0 クビ 36.6 452
(-12)
尾形盛次
(美浦)
アイ・ケイ・テイ
・オーナーズ
11 8 12 ハワイアンコーラル 牡3 9 55 増沢末夫 2:35.2 1 1/4 37.2 502
(0)
中村広
(美浦)
大関
12 2 3 レジェンドテイオー 牡5 5 56 郷原洋行 2:35.2 クビ 37.2 526
(+2)
田村駿仁
(美浦)
貞文
3→
失格
4 7 スーパークリーク 牡3 4 55 武豊 2:34.1 35.6 518
(+14)
伊藤修司
(栗東)
木倉誠

払戻金詳細

単勝 7 2,410円 10番人気
複勝 7 800円 11番人気
8 400円 5番人気
1 780円 10番人気
枠連 4-4 16,300円 33番人気

備考

タマモクロスとオグリキャップ3度目の対決となり、昭和最後の名勝負と称されたレース。

1番人気はタマモクロス、2番人気はオグリキャップ。

さらに、前走マイルチャンピオンシップを圧勝したサッカーボーイが3番人気、菊花賞を圧勝したスーパークリークが4番人気と続きました。

レースは道中、オグリキャップが中団につけ、そのすぐ後ろをスーパークリークが追走し、最後方にサッカーボーイとタマモクロスが位置取りました。

直線半ばでオグリキャップが先頭に立ちますが、4コーナー大まくりで一気にやってきたタマモクロスが猛追します。

最後は注目の芦毛馬2頭の対決となりましたが、オグリキャップがタマモクロスを半馬身退けて優勝。

天皇賞(秋)、ジャパンカップの雪辱を果たし、中央競馬G1初制覇を成し遂げました。

なお、スーパークリークが3着に入りましたが、メジロデュレンの進路を妨害したとして失格。

大外からよく追い込み4着に入ったサッカーボーイが3着に繰り上げとなりました。

また、タマモクロスはこのレースで引退。

オグリキャップとの対決は、3戦して2勝1敗という成績で幕を閉じました。