概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1971年12月19日(日)
  • 距離:2500m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良
  • 優勝馬:トウメイ

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 調教師 馬主
1 6 6 トウメイ 牝5 2 53 清水英次 2:36.0 坂田正行
(栗東)
近藤克夫
2 3 3 コンチネンタル 牡5 5 55 野平祐二 2:36.2 1 1/2 野平富久
(中山)
アサヒ牧場
3 7 7 ダイシンボルガード 牡5 4 55 大崎昭一 2:36.6 2 1/2 柴田寛
(東京)
高橋金次
4 2 2 サンセイソロン 牡4 6 56 中島啓之 2:36.9 2 勝又忠
(東京)
相橋晃
5 4 4 メジロムサシ 牡4 1 56 横山富雄 2:36.9 アタマ 大久保末吉
(東京)
メジロ商事
株式会社
6 5 5 ジョセツ 牝4 3 54 加賀武見 2:37.2 2 鈴木清
(中山)
中村勝五郎
取消 1 1 アカネテンリュウ 牡5 55 野平祐二 橋本輝雄
(東京)
関野栄一
取消 8 8 カミタカ 牡4 56 嶋田功 見上恒芳
(東京)
二宮五郎
取消 8 9 メジロアサマ 牡5 55 池上昌弘 保田隆芳
(東京)
北野豊吉

払戻金詳細

単勝 6 260円
複勝 6 130円
3 180円
7 150円
枠連 6-3 1,310円

備考

優勝候補であった、2年連続2着のアカネテンリュウ、昨年の天皇賞(秋)優勝馬・メジロアサマ共に馬インフルエンザにかかったため、無念の出走取消。

出走頭数は6頭となり、有馬記念史上最少頭数となりました。

優勝したのは、牝馬ながら前走天皇賞(秋)を制した2番人気のトウメイでした。

最後の直線では、先頭で粘るコンチネンタルを大外から一気に差し切り、1馬身半差をつけての完勝という内容でした。

牝馬による有馬記念制覇は、スターロッチ以来11年ぶりとなる快挙。

トウメイはこのレースで引退となり、有終の美を飾りました。