概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1965年12月26日(日)
  • 距離:2600m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・稍重
  • 優勝馬:シンザン

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 調教師 馬主
1 4 4 シンザン 牡4 1 56 松本善登 2:47.2 武田文吾
(京都)
橋元幸吉
2 6 6 ミハルカス 牡5 3 55 加賀武見 2:47.5 1 3/4 小西喜蔵
(東京)
平井太郎
3 3 3 ブルタカチホ 牡4 6 56 大崎昭一 2:47.6 1/2 柴田寛
(東京)
平山ヤエ
4 5 5 ハクズイコウ 牡4 2 56 保田隆芳 2:47.9 1 3/4 尾形藤吉
(東京)
西博
5 8 8 ヤマトキヨウダイ 牡5 5 55 野平祐二 2:48.0 1/2 稲葉幸夫
(東京)
門井みち
6 1 1 ヒカルポーラ 牡6 4 55 高橋成忠 2:48.7 4 佐藤勇
(阪神)
坪田喜之助
7 2 2 クリデイ 牡3 7 54 森安重勝 2:49.0 2 尾形藤吉
(東京)
栗林友二
8 7 7 ウメノチカラ 牡4 8 56 森安弘明 2:49.1 アタマ 古賀嘉蔵
(中山)
梅野昇

払戻金詳細

単勝 4 110円
複勝 4 110円
6 200円
3 240円
枠連 4-6 910円

備考

前年のクラシック3冠馬で、この年も宝塚記念と天皇賞(秋)を制しているシンザンが当然のように圧倒的な1番人気に支持されました。

レースは、最後の第4コーナーで3番人気のミハルカスが大外に膨れ、シンザンに馬場の荒れている内側を通らせようとする奇襲を決行。

しかし、シンザンはさらにその外を走り、テレビの画面から一瞬見えなくなるという現象が発生。

ゴール前で再び姿を現したシンザンは、きっちりとミハルカスを交わし、1馬身3/4差をつけて優勝しました。

シンザンはこのレースで引退が決まっており、有終の美を飾ることとなりました。