概要

  • 競馬場:阪神競馬場
  • 発走日時:2008年12月7日(日)15時40分
  • 距離:1800m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:ダート・良
  • 優勝馬:カネヒキリ

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 5 10 カネヒキリ 牡6 4 57 C.ルメール 1:49.2 36.4 530
(-4)
角居勝彦
(栗東)
金子真人
ホールディングス
2 3 5 メイショウトウコン 牡6 7 57 藤田伸二 1:49.2 アタマ 35.9 460
(-2)
安田伊佐夫
(栗東)
松本好雄
3 3 6 ヴァーミリアン 牡6 1 57 岩田康誠 1:49.3 クビ 36.2 524
(+12)
石坂正
(栗東)
サンデーレーシング
4 2 3 サンライズバッカス 牡6 6 57 佐藤哲三 1:49.6 1 3/4 36.3 494
(+6)
音無秀孝
(栗東)
松岡隆雄
5 6 12 ブルーコンコルド 牡8 11 57 幸英明 1:49.6 アタマ 36.6 510
(-4)
服部利之
(栗東)
ブルーマネジメント
6 6 11 カジノドライヴ 牡3 3 56 安藤勝己 1:49.7 3/4 36.9 530
(0)
藤沢和雄
(美浦)
山本英俊
7 7 14 フリオーソ 牡4 12 57 戸崎圭太 1:49.9 1 37.2 508
(+17)
川島正行
(船橋)
ダーレー・ジャパン
・ファーム
8 4 7 サクセスブロッケン 牡3 2 56 横山典弘 1:49.9 ハナ 37.3 522
(+1)
藤原英昭
(栗東)
高嶋哲
9 1 1 ワンダースピード 牡6 9 57 小牧太 1:50.2 1 3/4 36.7 484
(+8)
羽月友彦
(栗東)
山本信行
10 8 15 ワイルドワンダー 牡6 10 57 蛯名正義 1:50.2 ハナ 37.2 450
(-14)
久保田貴士
(美浦)
草間庸文
11 8 16 ボンネビルレコード 牡6 13 57 内田博幸 1:50.8 3 1/2 37.2 494
(-2)
堀井雅広
(美浦)
塩田清
12 1 2 フロストジャイアント 牡5 14 57 C.ヴェラスケス 1:51.5 4 38.0 506
(0)
R.ダトロー
(米国)
IEAHステーブル
A.コーエン&
ペガサスHDGS
13 4 8 ティンカップチャリス セ3 5 56 E.プラード 1:51.6 クビ 38.9 472
(0)
M.レセッシー
(米国)
S.ファンラエル
14 5 9 アドマイヤフジ 牡6 8 57 川田将雅 1:52.3 4 39.1 528
(0)
橋田満
(栗東)
近藤利一
15 2 4 メイショウバトラー 牝8 15 55 福永祐一 1:54.5 大差 41.3 520
(+3)
高橋成忠
(栗東)
松本好雄
取消 7 13 マストトラック 牡4 57 R.フランケル
(米国)
R.フランケル

払戻金詳細

単勝 10 980円 4番人気
複勝 10 300円 4番人気
5 500円 6番人気
6 120円 1番人気
枠連 3-5 860円 3番人気
馬連 5-10 11,710円 30番人気
ワイド 5-10 3,090円 31番人気
6-10 500円 2番人気
5-6 890円 7番人気
馬単 10-5 21,570円 54番人気
3連複 5-6-10 7,090円 18番人気
3連単 10-5-6 69,460円 181番人気

備考

この年から阪神競馬場の1800mのコースでの開催となりました。

前年の覇者で、この年も地方G1を2勝しているヴァーミリアンが1番人気に支持されました。

ジャパンダートダービーを制し、前走JBCクラシックでヴァーミリアンの2着に入ったサクセスブロッケンが2番人気。

アメリカの重賞勝ち馬・カジノドライヴが3番人気と続きました。

しかし、優勝したのは、3年前の覇者で4番人気のカネヒキリでした。

道中4~5番手につけたカネヒキリは、直線に入ると早めに先頭に立ちます。

外からメイショウトウコンとヴァーミリアンが猛追してきますが。

カネヒキリはしぶとい二の足を使う形で、2頭の追撃を退けて勝利しました。

2着はハナ差でメイショウトウコン、さらにクビ差でヴァーミリアンが3着に入りました。

カネヒキリは屈腱炎を起こし2年以上の休養を強いられましたが。

実に2年10か月前のフェブラリーステークス以来となる勝利で、見事な復活劇を演出しました。