概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2014年11月30日(日)15時55分
  • 距離:2400m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 2 4 エピファネイア 牡4 4 57 C.スミヨン 2:23.1 35.0 492
(+2)
角居勝彦
(栗東)
キャロットファーム
2 1 1 ジャスタウェイ 牡5 3 57 福永祐一 2:23.8 4 35.1 498
(0)
須貝尚介
(栗東)
大和屋暁
3 7 15 スピルバーグ 牡5 6 57 北村宏司 2:23.9 1/2 34.8 508
(+2)
藤沢和雄
(美浦)
山本英俊
4 2 3 ジェンティルドンナ 牝5 1 55 R.ムーア 2:24.0 3/4 35.5 472
(+2)
石坂正
(栗東)
サンデーレーシング
5 3 6 ハープスター 牝3 2 53 川田将雅 2:24.0 クビ 35.0 476
(0)
松田博資
(栗東)
キャロットファーム
6 1 2 アイヴァンホウ 牡4 12 57 F.ミナリク 2:24.1 1/2 35.3 534
(0)
J.カルヴァロ
(独国)
シュレンダーハン牧場
7 5 10 ワンアンドオンリー 牡3 8 55 横山典弘 2:24.2 クビ 35.4 488
(+2)
橋口弘次郎
(栗東)
前田幸治
8 8 16 フェノーメノ 牡5 9 57 岩田康誠 2:24.2 ハナ 35.3 494
(-2)
戸田博文
(美浦)
サンデーレーシング
9 5 9 イスラボニータ 牡3 5 55 蛯名正義 2:24.4 1 1/4 35.9 472
(-2)
栗田博憲
(美浦)
社台レースホース
10 6 12 タマモベストプレイ 牡4 13 57 津村明秀 2:24.6 1 1/4 36.7 484
(+2)
南井克巳
(栗東)
タマモ
11 4 8 デニムアンドルビー 牝4 7 55 浜中俊 2:24.8 1 1/2 35.5 442
(-2)
角居勝彦
(栗東)
金子真人
ホールディングス
12 3 5 ヒットザターゲット 牡6 10 57 武豊 2:25.2 2 1/2 36.0 514
(+2)
加藤敬二
(栗東)
前田晋二
13 8 17 アンコイルド 牡5 17 57 戸崎圭太 2:25.6 2 1/2 37.6 494
(-4)
矢作芳人
(栗東)
大樹ファーム
14 6 11 トーセンジョーダン 牡8 16 57 P.ブドー 2:26.0 2 1/2 37.6 480
(0)
池江泰寿
(栗東)
島川隆哉
15 7 13 ディサイファ 牡5 14 57 G.ブノワ 2:26.0 クビ 36.8 500
(+2)
小島太
(美浦)
H.H.シェイク・
モハメド
16 4 7 アップウィズザバーズ 牡4 15 57 E.ダシルヴァ 2:27.5 9 38.1 482
(0)
M.ピアース
(加国)
サムソンファーム
17 7 14 サトノシュレン 牡6 18 57 川島信二 2:30.3 大差 42.3 488
(+2)
村山明
(栗東)
里見治
中止 8 18 トレーディングレザー 牡4 11 57 K.マニング 478
(0)
J.ボルジャー
(愛国)
ゴドルフィン

払戻金詳細

単勝 4 890円 4人気
複勝 4 320円 5番人気
1 320円 4番人気
15 410円 7番人気
枠連 1-2 970円 3番人気
馬連 1-4 4,120円 18番人気
ワイド 1-4 1,780円 20番人気
4-15 2,170円 24番人気
1-15 1,980円 23番人気
馬単 4-1 7,800円 30番人気
3連複 1-4-15 19,750円 59番人気
3連単 4-1-15 91,790円 295番人気

備考

日本勢はほぼ最強の布陣で、当時史上最強とも言われたハイレベルなメンバーがそろったレース。

一昨年、昨年の優勝馬で、3連覇を狙うジェンティルドンナが1番人気.

続いてこの年の桜花賞馬で、前走凱旋門賞6着のハープスターがほとんど差のない2番人気となり、牝馬2頭が人気を分け合う形となりました。

さらに、この年国内と海外のG1を勝利しているジャスタウェイが3番人気。

昨年の菊花賞・エピファネイアが4番人気。

この年の皐月賞馬・イスラボニータが5番人気と続きました。

その他、前走天皇賞(秋)を勝利したスピルバーグ、この年のダービー馬・ワンアンドオンリー、天皇賞(春)を2連覇したフェノーメノなど、豪華な顔ぶれとなりました。

レースは、ハイペースで進む中、エピファネイアが3番手につけ、ジェンティルドンナ、ジャスタウェイ、ハープスターなどが中団、スピルバーグらが後方待機という展開となります。

直線に入ると、内からエピファネイアが早めに抜け出し、先頭に立ちます。

各馬がこれを追いますが、エピファネイアの脚色は衰えず。

逆に、後続を引き離す形で坂を駆け上がり、そのまま突き抜けてゴールイン。

2着のジャスタウェイに4馬身差をつける圧勝という内容で優勝しました。

昨年の菊花賞以来となるG1勝利となり、初コンビとなった鞍上のクリストフ・スミヨン騎手は、JRAでG1・2勝目を挙げました。

また、3着にはスピルバーグが入り、ジェンティルドンナは4着、ハープスターは5着という結果でした。