概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:2012年11月25日(日)15時40分
  • 距離:2400m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 8 15 ジェンティルドンナ 牝3 3 53 岩田康誠 2:23.1 32.8 460
(-14)
石坂正
(栗東)
サンデーレーシング
2 8 17 オルフェーヴル 牡4 1 57 池添謙一 2:23.1 ハナ 32.9 458
(0)
池江泰寿
(栗東)
サンデーレーシング
3 7 13 ルーラーシップ 牡5 2 57 C.ウィリアムズ 2:23.5 2 1/2 32.7 506
(-8)
角居勝彦
(栗東)
サンデーレーシング
4 5 10 ダークシャドウ 牡5 6 57 M.デムーロ 2:23.5 アタマ 32.8 512
(-4)
堀宣行
(栗東)
飯塚知一
5 2 4 フェノーメノ 牡3 4 55 蛯名正義 2:23.9 2 1/2 33.5 492
(-4)
戸田博文
(栗東)
サンデーレーシング
6 8 16 トーセンジョーダン 牡6 10 57 C.スミヨン 2:23.9 アタマ 33.8 484
(+6)
池江泰寿
(栗東)
島川隆哉
7 1 1 ビートブラック 牡5 8 57 石橋脩 2:24.0 3/4 35.6 514
(+2)
中村均
(栗東)
前田幸治
8 3 6 レッドカドー セ6 13 57 G.モッセ 2:24.1 クビ 33.4 494
(0)
E.ダンロップ
(英国)
R.J.アカーリ
9 4 8 エイシンフラッシュ 牡5 5 57 C.ルメール 2:24.1 クビ 33.7 488
(+2)
藤原英昭
(栗東)
平井豊光
10 2 3 ジャガーメイル 牡8 11 57 W.ビュイック 2:24.3 1 1/4 33.3 486
(0)
堀宣行
(栗東)
吉田和美
11 6 11 ジャッカルベリー 牡6 15 57 C.オドノヒュー 2:24.5 1 1/4 34.1 502
(0)
M.ボッティ
(英国)
ATBジャッカルベリー
・シンジケート
12 3 5 マウントアトス セ5 12 57 R.ムーア 2:24.6 3/4 33.9 486
(0)
L.クマーニ
(英国)
M.クーカッシュ
13 7 14 ソレミア 牝4 7 55 O.ペリエ 2:24.7 1/2 34.5 438
(0)
C.ラフォンパリアス
(仏国)
ヴェルテメール
・エ・フレール
14 5 9 オウケンブルースリ 牡7 17 57 浜中俊 2:24.9 1 1/4 34.5 484
(0)
音無秀孝
(栗東)
福井明
15 4 7 メイショウカンパク 牡5 14 57 内田博幸 2:25.0 1/2 33.9 482
(-2)
荒川義之
(栗東)
松本好雄
16 6 12 ローズキングダム 牡5 9 57 武豊 2:25.4 2 1/2 35.2 454
(-16)
橋口弘次郎
(栗東)
サンデーレーシング
17 1 2 スリプトラ 牡6 16 57 N.カラン 2:27.7 大差 37.2 526
(0)
R.ヴェリアン
(英国)
アフマド・シャー殿下

払戻金詳細

単勝 15 660円 3人気
複勝 15 170円 4番人気
17 120円 1番人気
13 140円 2番人気
枠連 8-8 610円 3番人気
馬連 15-17 700円 2番人気
ワイド 15-17 320円 2番人気
13-15 470円 5番人気
13-17 230円 1番人気
馬単 15-17 1,580円 5番人気
3連複 13-15-17 1,010円 1番人気
3連単 15-17-13 5,550円 8番人気

備考

外国馬を含めてG1優勝馬が9頭、出走馬17頭全てが重賞勝ち馬という豪華な顔ぶれとなったレース。

前走凱旋門賞を2着と惜敗した、昨年のクラシック3冠馬・オルフェーヴルが1番人気に支持されました。

この年にクイーンエリザベスⅡ世カップを優勝したルーラーシップが2番人気。

この年のクラシック3冠牝馬ジェンティルドンナが3番人気と続きました。

レースは直線半ばで、オルフェーヴルとジェンティルドンナが先頭に立つと、2頭の競り合いとなります。

激しい叩き合いの末、ジェンティルドンナがハナ差でオルフェーヴルを降し優勝しました。

しかし、ジェンティルドンナはオルフェーヴルに馬体をぶつけたとして審議の対象となります。

審議の結果、順位は変わりませんでしたが、ジェンティルドンナの鞍上の岩田康誠騎手は2012年12月1日から2日間の騎乗停止処分を受けました。

なお、ルーラーシップは出遅れが響き、オルフェーヴルから2馬身半差の3着。

また、凱旋門賞でオルフェーヴルを破り勝利したソレミアは13着という結果でした。

余談

さて、ルーラーシップを応援していた私は、また出遅れた~とショックしかありませんでした。

出遅れなかったとしても、ジェンティルドンナとオルフェーヴルには勝てなかったという感はありますが。

また、後日、テレビでレース後のやりとりが放送されていたので少し見ました。

そこで、岩田康誠騎手が「大丈夫だよね」と関係者に語りかけるのと、それに対してオルフェーヴルを管理している池江泰寿調教師が「あんなぶつけられかたをしたら、どんな馬だって失速するでしょ」とインタビューに答えていたんですね。

審議について妥当だとかよく分かりませんが、さすが複雑な思いがしますね。