概要

  • 競馬場:阪神競馬場
  • 発走日時:2020年11月15日(日)15時40分
  • 距離:2200m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 8 18 ラッキーライラック 牝5 1 56 C.ルメール 2:10.3 33.9 522
(-2)
松永幹夫
(栗東)
サンデーレーシング
2 7 13 サラキア 牝5 5 56 北村友一 2:10.4 クビ 33.7 450
(-4)
池添学
(栗東)
シルクレーシング
3 6 11 ラヴズオンリーユー 牝4 3 56 M.デムーロ 2:10.4 クビ 33.8 486
(0)
矢作芳人
(栗東)
DMMドリームクラブ
4 6 12 ウインマリリン 牝3 9 54 横山武史 2:10.7 1 3/4 34.4 460
(-4)
手塚貴久
(美浦)
ウイン
5 4 8 センテリュオ 牝5 4 56 戸崎圭太 2:10.8 3/4 33.9 476
(+4)
高野友和
(栗東)
キャロットファーム
6 2 4 ソフトフルート 牝3 6 54 福永祐一 2:10.9 クビ 34.5 472
(+2)
松田国英
(栗東)
ゴドルフィン
7 3 5 リアアメリア 牝3 7 54 川田将雅 2:10.9 クビ 34.9 482
(-2)
中内田充正
(栗東)
シルクレーシング
8 1 1 シャドウディーヴァ 牝4 14 56 内田博幸 2:11.0 1/2 34.3 478
(-4)
斎藤誠
(美浦)
スリーエイチ
レーシング
9 1 2 サムシングジャスト 牝4 15 56 松山弘平 2:11.2 3/4 34.7 516
(+2)
松田国英
(栗東)
グリーンファーム
10 8 16 ミスニューヨーク 牝3 13 54 加藤祥太 2:11.2 ハナ 34.8 462
(0)
杉山晴紀
(栗東)
高昭牧場
11 7 14 サトノガーネット 牝5 10 56 坂井瑠星 2:11.2 ハナ 34.3 444
(+4)
矢作芳人
(栗東)
サトミホース
カンパニー
12 2 3 リュヌルージュ 牝5 16 56 団野大成 2:11.3 1/2 34.7 478
(-2)
斉藤崇史
(栗東)
窪田芳郎
13 7 15 ウラヌスチャーム 牝5 11 56 斎藤新 2:11.3 ハナ 35.1 498
(-6)
斎藤誠
(美浦)
G1レーシング
14 5 9 ウインマイティー 牝3 12 54 和田竜二 2:11.4 1/2 35.1 480
(0)
五十嵐忠男
(栗東)
ウイン
15 4 7 ロサグラウカ 牝5 17 56 幸英明 2:11.4 クビ 34.6 458
(-8)
尾関知人
(美浦)
サンデーレーシング
16 3 6 ノームコア 牝5 2 56 横山典弘 2:11.6 1 36.1 466
(-2)
萩原清
(美浦)
池谷誠一
17 8 17 エスポワール 牝4 8 56 武豊 2:11.6 クビ 35.4 486
(+6)
角居勝彦
(栗東)
近藤英子
18 5 10 カーロバンビーナ 牝5 18 56 浜中俊 2:12.5 5 35.2 402
(-6)
戸田博文
(美浦)
社台レースホース

払戻金 詳細

単勝 18 330円 1番人気
複勝 18 150円 1番人気
13 280円 5番人気
11 200円 4番人気
枠連 7-8 1,260円 5番人気
馬連 13-18 2,290円 7番人気
ワイド 13-18 930円 10番人気
11-18 490円 2番人気
11-13 1,460円 16番人気
馬単 18-13 3,610円 13番人気
3連複 11-13-18 4,260円 10番人気
3連単 18-13-11 21,050円 51番人気

備考

昨年の覇者で、この年の大阪杯を優勝したラッキーライラックが1番人気。

前走札幌記念でラッキーライラックを破ったノームコアが、ほとんど差のない2番人気。

昨年のオークス馬・ラヴズオンリーユーが3番人気。

前走オールカマーを勝利したセンテリュオが4番人気。

前走府中牝馬ステークスを勝利したサラキアが5番人気と続きました。

レースは道中、中団やや後方につけたラッキーライラックが4コーナーで大まくり、一気に順位を上げていきます。

最後の直線では、早めに先頭に立ち、そのまま粘り込みを図ります。

外からラヴズオンリーユー、大外からサラキアが一気にやってきますが、これらを退け、ラッキーライラックが優勝しました。

ラッキーライラックは、これでエリザベス女王杯2連覇を達成。

2着にはサラキア、3着にはラヴズオンリーユーが入りました。

ノームコアは果敢に逃げましたが、直線で失速し、16着と大敗しています。

感想

いつものように、私はテレビの生放送を観戦していました。

ラッキーライラックが大外枠ということで不安視されましたが、ルメール騎手がうまく位置取りましたね。

ゴール直前でサラキアが急襲してきたとき、サラキアの脚色がよかったので、一瞬交わされるかと思ったのですが、クビ差しのぎました。

インタビューで、サラキアが迫ってきたときの心境を聞かれたルメール騎手は、「う~ん、でも、遅かった。」と一言。

いやはや、ルメール騎手にとっては想定の範囲内で、勝つ自信がかなりあったのでしょう。

クビ差以上に大きな差があったという見解が多いようですが、それも納得せざるを得ません。