概要
- 競馬場:東京競馬場
- 発走日時:1994年11月27日(日)15時20分
- 距離:2400m
- 天気:晴
- 馬場状態:芝・良
全着順
※馬齢は現在の表記で統一しています。
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上り (推定) |
馬体重 (増減) |
調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 4 | マーベラスクラウン | セ4 | 6 | 57 | 南井克巳 | 2:23.6 | 36.2 | 486 (+6) |
大沢真 (栗東) |
笹原貞生 | |
2 | 2 | 3 | パラダイスクリーク | 牡5 | 2 | 57 | P.デイ | 2:23.6 | ハナ | 35.9 | 542 (0) |
W.モット (米国) |
西山正行 |
3 | 8 | 15 | ロイスアンドロイス | 牡4 | 8 | 57 | 横山典弘 | 2:23.8 | 1 1/4 | 36.1 | 500 (0) |
松山康久 (美浦) |
テンジン |
4 | 7 | 12 | エルナンド | 牡4 | 4 | 57 | C.アスムッセン | 2:24.0 | 1 1/4 | 36.0 | 436 (0) |
F.ブータン (仏国) |
S.ニアルコス |
5 | 6 | 10 | サンドピット | 牡5 | 1 | 57 | C.S.ナカタニ | 2:24.0 | クビ | 36.8 | 544 (0) |
マンデラ (米国) |
シェラサラブレッズ |
6 | 4 | 7 | ジューン | 牡5 | 5 | 57 | ハリス | 2:24.1 | クビ | 36.1 | 488 (0) |
D.ヘイズ,br/>(豪州) | ハムダン殿下 |
7 | 4 | 6 | ラフハビット | セ8 | 12 | 57 | J.キャシディ | 2:24.3 | 1.1/2 | 36.3 | 456 (0) |
J.ウィーラー | D.スミス |
8 | 6 | 11 | ナイスネイチャ | 牡6 | 11 | 57 | 松永昌博 | 2:24.4 | クビ | 36.8 | 498 (-2) |
松永善晴 (栗東) |
豊嶌正雄 |
8 | 7 | 13 | グランドフロティラ | 牡7 | 10 | 57 | C.ブラック | 2:24.4 | 同着 | 36.6 | 500 (0) |
J.サハディ | M.スローン |
10 | 2 | 2 | フレイズ | 牡6 | 9 | 57 | 武豊 | 2:24.5 | クビ | 36.0 | 520 (0) |
W.モット (米国) |
M.ポールソン |
11 | 3 | 5 | フジヤマケンザン | 牡6 | 14 | 57 | 蛯名正義 | 2:24.5 | クビ | 37.1 | 536 (-2) |
森秀行 (栗東) |
藤本龍也 |
12 | 5 | 9 | ヨハンクアッツ | 牡5 | 13 | 57 | A.ソリス | 2:24.5 | アタマ | 37.2 | 486 (0) |
R.マッカナリー (米国) |
保手浜弘規 |
13 | 8 | 14 | レイントラップ | 牡4 | 7 | 57 | P.J.エデリー | 2:24.7 | 1 | 36.5 | 440 (0) |
R.フランケル (米国) |
ジャドモント ファームズ |
14 | 1 | 1 | アップルツリー | 牡5 | 3 | 57 | ジャルネ | 2:25.1 | 2 1/2 | 37.3 | 516 (0) |
A.ファーブル (仏国) |
S.アルカベール |
除外 | 5 | 8 | マチカネタンホイザ | 牡5 | 57 | 柴田善臣 | 494 (-2) |
伊藤雄二 (栗東) |
細川益男 |
払戻金詳細
単勝 | 4 | 1,060円 | 6番人気 |
複勝 | 4 | 320円 | 5番人気 |
3 | 210円 | 3番人気 | |
15 | 340円 | 7番人気 | |
枠連 | 2-3 | 2,380円 | 15番人気 |
馬連 | 3-4 | 3,090円 | 13番人気 |
備考
ブラジル最強馬であり、アメリカに移っても圧巻のパフォーマンスを披露したサンドピットが1番人気に支持されました。
アーリントンミリオンなどG1・4勝をあげている、アメリカのパラダイスクリークが2番人気。
サンクルー大賞やコロネーションカップなどの優勝馬である、フランスのアップルツリーが3番人気と続きました。
その他、外国勢は全てG1ホースという強力なメンバーばかり。
対して、日本勢はG1勝利馬はおらず、特に際立った実力を持った馬もいないという少し寂しい状態となりました。
そのため、外国勢による上位独占が予想されましたが…
こうした下馬評を覆し、優勝したのは、マーベラスクラウンでした。
最後の直線では、パラダイスクリークとの壮絶な叩き合いとなりますが、わずかハナ差という僅差ながら競り合いを制し、勝利しました。
昨年のレガシーワールドに続く、日本勢の騙馬によるジャパンカップ制覇となりました。
なお、サンドピットは暴走気味にかかった影響もあってか、5着という結果。
アップルツリーは14着と大敗しました。