概要
- 競馬場:東京競馬場
- 発走日時:2020年11月2日(日)15時40分
- 距離:2000m
- 天気:曇
- 馬場状態:芝・良
全着順
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上り (推定) |
馬体重 (増減) |
調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 9 | アーモンドアイ | 牝5 | 1 | 56 | C.ルメール | 1:57.8 | 33.1 | 490 (+2) |
国枝栄 (美浦) |
シルクレーシング | |
2 | 5 | 6 | フィエールマン | 牡5 | 5 | 58 | 福永祐一 | 1:57.9 | 1/2 | 32.7 | 478 (-12) |
手塚貴久 (美浦) |
サンデーレーシング |
3 | 6 | 7 | クロノジェネシス | 牝4 | 2 | 56 | 北村友一 | 1:57.9 | クビ | 32.8 | 464 (0) |
斉藤崇史 (栗東) |
サンデーレーシング |
4 | 8 | 11 | ダノンプレミアム | 牡5 | 6 | 58 | 川田将雅 | 1:58.2 | 2 | 34.0 | 496 (-10) |
中内田充正 (栗東) |
ダノックス |
5 | 6 | 8 | キセキ | 牡6 | 4 | 58 | 武豊 | 1:58.6 | 2 1/2 | 34.1 | 508 (+6) |
角居勝彦 (栗東) |
石川達絵 |
6 | 3 | 3 | ダイワキャグニー | セ6 | 10 | 58 | 内田博幸 | 1:59.0 | 2 1/2 | 34.5 | 496 (-2) |
菊沢隆徳 (美浦) |
大城正一 |
7 | 8 | 12 | ジナンボー | 牡5 | 9 | 58 | M.デムーロ | 1:59.1 | クビ | 34.4 | 492 (+6) |
堀宣行 (美浦) |
金子真人 ホールディングス |
8 | 2 | 2 | カデナ | 牡6 | 11 | 58 | 田辺裕信 | 1:59.2 | 1/2 | 33.9 | 478 (+2) |
中竹和也 (栗東) |
前田幸治 |
9 | 7 | 10 | スカーレットカラー | 牝5 | 8 | 56 | 岩田康誠 | 1:59.2 | アタマ | 33.7 | 488 (+14) |
高橋亮 (栗東) |
前田幸治 |
10 | 5 | 5 | ウインブライト | 牡6 | 12 | 58 | 松岡正海 | 1:59.4 | 1 1/4 | 34.5 | 484 (0) |
畠山吉宏 (美浦) |
ウイン |
11 | 1 | 1 | ブラストワンピース | 牡5 | 7 | 58 | 池添謙一 | 1:59.5 | 3/4 | 34.6 | 550 (+8) |
大竹正博 (美浦) |
シルクレーシング |
12 | 4 | 4 | ダノンキングリー | 牡4 | 3 | 58 | 戸崎圭太 | 2:00.7 | 7 | 35.8 | 450 (-6) |
萩原清 (美浦) |
ダノックス |
払戻金詳細
単勝 | 9 | 140円 | 1番人気 |
複勝 | 9 | 110円 | 1番人気 |
6 | 260円 | 6番人気 | |
7 | 140円 | 2番人気 | |
枠連 | 5-7 | 780円 | 4番人気 |
馬連 | 6-9 | 970円 | 5番人気 |
ワイド | 6-9 | 420円 | 5番人気 |
7-9 | 180円 | 1番人気 | |
6-7 | 670円 | 9番人気 | |
馬単 | 9-6 | 1,180円 | 6番人気 |
3連複 | 6-7-9 | 960円 | 3番人気 |
3連単 | 9-6-7 | 4,160円 | 9番人気 |
備考
アーモンドアイが、歴代最多となるG1・8勝をあげるかどうかに注目が集まったレース。
その期待を背負って、アーモンドアイが圧倒的1番人気に支持されました。
2番人気は、前走宝塚記念を圧勝したクロノジェネシス。
この年の中山記念を制したダノンキングリーが3番人気と続きました。
スタートをうまくこなしたアーモンドアイは、道中4番手を進みます。
直線に入ると早めに抜け出し、残り200m付近で先頭に立ちますが、外からフィエールマンとクロノジェネシスが猛追。
しかし、アーモンドアイの脚色は衰えることなく、2頭の追撃をかわし、2着のフィエールマンに半馬身差つけて優勝しました。
これで、アーモンドアイは、日本の競馬史上歴代最多となるG1・8勝という偉業を達成しました。
アーモンドアイがゴールした瞬間、倉田大誠アナウンサーの「皇帝ルドルフの壁をこえた!」という実況が印象的でした。
余談
さて、またもや、どうてもいい余談となりますが。
レースの前日に、私の友人からLINEで、久々に馬券を買おうと思っているという連絡がありました。
彼の予想は、本命アーモンドアイ、対抗クロノジェネシス。
ただ、アーモンドアイの1着は固いとしても、クロノジェネシスは3着になる可能性もある。
なので、3連複、あるいは3連単で、フィエールマン、ダノンプレミアム、さらに大穴としてスカーレットカラーを馬券に絡めたいとのこと。
この馬券の買い方の感想を、私に聞きに来たわけですね。
私の予想は、「キセキが絡んできそうな気がする」
友人は、「東京では走らないでしょ」
私は「でも、ジャパンカップでアーモンドアイの2着になったことあるから」
そういうやり取りがあって、友人はキセキも含めた3連単を8通り購入したようです。
そして、見事、その馬券があたり、数万円の利益を得た模様。
レースがあった日の夕方ころに、LINEで「やった~ 当たった!」という連絡がありました。
しかし、私のキセキが絡んできそうという予想がなければ、彼はキセキを外していたわけです。
その分、利益は大きくなっていたはず。
う~ん、余計なこと言わなければよかったなと(汗)
やはり、私には馬券は合わないと思った次第です(^^;)