概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:2003年11月16日(日)15時40分
  • 距離:2200m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 4 7 アドマイヤグルーヴ 牝3 2 54 武豊 2:11.8 34.8 462
(0)
橋田満
(栗東)
近藤利一
2 3 5 スティルインラブ 牝3 1 54 幸英明 2:11.8 ハナ 35.3 454
(-6)
松元省一
(栗東)
ノースヒルズ
マネジメント
3 8 14 タイガーテイル 牝4 10 56 T.ジレ 2:12.0 1 1/2 34.6 454
(0)
R.コレ
(仏国)
G.クデ
4 2 3 レディパステル 牝5 4 56 蛯名正義 2:12.1 1/2 35.5 456
(-8)
田中清隆
(美浦)
ロードホースクラブ
5 8 15 ローズバド 牝5 3 56 横山典弘 2:12.1 クビ 35.3 432
(-4)
橋口弘次郎
(栗東)
社台レースホース
6 5 9 ダイヤモンドビコー 牝5 5 56 O.ペリエ 2:12.2 クビ 34.9 470
(-2)
藤沢和雄
(美浦)
大迫忍
7 5 8 ヤマカツリリー 牝3 8 54 安藤勝己 2:12.3 クビ 36.8 480
(-4)
松元茂樹
(栗東)
山田博康
8 1 1 アナマリー 牝4 6 56 C.スミヨン 2:12.4 1/2 35.6 448
(0)
P.ドゥメルキャステル
(仏国)
エキュリ・バデル
9 2 2 オースミハルカ 牝3 11 54 川島信二 2:12.4 クビ 37.7 456
(+4)
安藤正敏
(栗東)
山路秀則
10 4 6 ヘヴンリーロマンス 牝3 9 54 松永幹夫 2:12.5 クビ 35.3 500
(+4)
山本正司
(栗東)
ノースヒルズ
マネジメント
11 7 12 トーワトレジャー 牝6 15 56 上村洋行 2:12.7 1 1/2 37.1 472
(0)
橋田満
(栗東)
齋藤すゞ
12 3 4 メイショウバトラー 牝3 12 54 武幸四郎 2:12.9 1 1/2 38.4 504
(0)
高橋成忠
(栗東)
松本好雄
13 6 11 ショウナンバーキン 牝5 14 56 四位洋文 2:13.3 2 1/2 35.4 474
(-2)
大久保洋吉
(美浦)
国本哲秀
14 6 10 シンコールビー 牝3 13 54 佐藤哲三 2:13.8 3 36.3 442
(-2)
湯窪幸雄
(栗東)
豊原正嗣
15 7 13 スマイルトゥモロー 牝4 7 56 吉田豊 2:14.0 1 39.5 442
(-4)
勢司和浩
(美浦)
飯田正剛

払戻金 詳細

単勝 7 360円 2番人気
複勝 7 140円 1番人気
5 140円 2番人気
14 910円 11番人気
枠連 3-4 470円 1番人気
馬連 5-7 530円 1番人気
ワイド 5-7 280円 1番人気
7-14 2,990円 33番人気
5-14 2,830円 31番人気
馬単 7-5 1,070円 2番人気
3連複 5-7-14 9,570円 32番人気

備考

この年に牝馬3冠を達成したスティルインラブが1番人気。

クラシックでスティルインラブに全て敗れたものの、実力はほぼ同等と見られたアドマイヤグルーヴが2番人気。

両頭のオッズにほとんど差はなく、人気を分け合う形となりました。

レースは、実際に2頭の一騎打ちとなります。

道中、スティルインラブは中団につけ、その少し後方をアドマイヤグルーヴが追走します。

直線に入ると、大外からスティルインラブとアドマイヤグルーヴが馬体を併せながら、内にいた馬たちを交わします。

ゴール前残り100mあたりで、両頭が先頭に立ち、そのまま激しい叩き合い。

差して、差されて、差しかえすを繰り返し、ほとんど同時に2頭がゴールイン。

結果、ハナ差という僅差で、アドマイヤグルーヴがスティルインラブをおさえて優勝しました。

アドマイヤグルーヴは、悲願のG1初勝利。

クラシックはスティルインラブに全敗し無冠に終わりましたが、その雪辱を果たす形となりました。