概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:1997年11月16日(日)15時40分
  • 距離:1600m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 5 タイキシャトル 牡3 2 55 横山典弘 1:33.3 36.1 510
(+4)
藤沢和雄
(美浦)
大樹ファーム
2 6 11 キョウエイマーチ 牝3 5 53 松永幹夫 1:33.7 2 1/2 37.2 492
(+2)
野村彰彦
(栗東)
松岡正雄
3 8 18 トーヨーレインボー 牡3 3 55 松永昌博 1:34.0 1 3/4 36.7 470
(-4)
松永善晴
(栗東)
トーヨークラブ
4 8 17 ロイヤルスズカ 牡4 9 57 南井克巳 1:34.0 アタマ 36.5 440
(-2)
橋田満
(栗東)
永井啓弐
5 1 1 プレストシンボリ セ5 12 57 M.ロバーツ 1:34.2 3/4 36.6 504
(-2)
藤沢和雄
(美浦)
シンボリ牧場
6 2 4 マイネルマックス 牡3 13 55 佐藤哲三 1:34.3 1/2 36.6 482
(+6)
中村均
(栗東)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
7 7 14 スギノハヤカゼ 牡4 10 57 田島裕和 1:34.5 1 1/4 36.8 482
(+6)
鹿戸幸治
(栗東)
杉江義夫
8 2 3 エイシンガイモン 牡4 15 57 蛯名正義 1:34.9 2 1/2 37.0 446
(-8)
加用正
(栗東)
平井豊光
9 6 12 ジェニュイン 牡5 4 57 田中勝春 1:34.9 ハナ 37.2 490
(-8)
松山康久
(美浦)
社台レースホース
10 7 13 オースミタイクーン 牡6 8 57 武幸四郎 1:35.0 1/2 36.9 516
(+2)
武邦彦
(栗東)
山路秀則
11 1 2 ブレーブテンダー 牡3 17 55 熊沢重文 1:35.3 1 3/4 38.1 456
(-4)
池江泰郎
(栗東)
前田幸治
12 7 15 スピードワールド 牡3 1 55 武豊 1:35.4 3/4 37.4 504
(+18)
小西一男
(美浦)
市川不動産
13 3 6 バトルライン 牡4 11 57 藤田伸二 1:35.8 2 1/2 37.6 496
(0)
松田博資
(栗東)
社台レースホース
14 4 8 ヒシアケボノ 牡5 16 57 角田晃一 1:35.9 クビ 39.0 566
(-4)
佐山優
(栗東)
阿部雅一郎
15 5 10 サイレンススズカ 牡3 6 55 河内洋 1:36.2 2 39.4 438
(-2)
橋田満
(栗東)
永井啓弐
16 4 7 シンコウキング 牡6 7 57 岡部幸雄 1:36.7 3 38.8 466
(+2)
藤沢和雄
(美浦)
安田修
17 8 16 カネツクロス 牡6 18 57 的場均 1:37.9 7 39.2 476
(+14)
西塚安夫
(美浦)
カネツ競走馬
中止 5 9 タイキフォーチュン 牡4 14 57 柴田善臣 498
(0)
高橋祥泰
(美浦)
大樹ファーム

払戻金 詳細

単勝 5 380円 2番人気
複勝 5 160円 1番人気
11 400円 5番人気
18 200円 3番人気
枠連 3-6 930円 5番人気
馬連 5-11 2,760円 7番人気

備考・感想

この年の安田記念3着、毎日王冠3着のスピードワールドが1番人気に支持されました。

前走スワンステークスを勝利したタイキシャトルが2番人気と続きました。

レースは、スタート直後にタイキフォーチュンが落馬するアクシデントが発生。

そんな中、いつもようにキョウエイマーチが先頭に立ち、タイキシャトルが3~4番手、スピードワールドが後方待機という展開で進みます。

直線に入っても、キョウエイマーチが先頭で粘りますが、馬群の真ん中からタイキシャトルが急伸。

タイキシャトルは、残り150mあたりでキョウエイマーチを交わし、そのまま突き放して優勝しました。

2着のキョウエイマーチに2馬身差をつける完勝という内容で、G1初勝利を挙げました。

なお、スピードワールドは12着と大敗しています。

さて、またもや、どうてもいい余談となりますが。

当時の私は、タイキシャトルはかなりの大物と感じていました。

タイキシャトルがユニコーンステークスを勝利したときですね。

2着のワシントンカラーも結構強かったのに、このときも圧勝という内容でしたから。

ダート戦とはいえ、この馬、かなり強いんじゃない!?と思って、それから注目するようになりました。

まあ、今だから、何とでも後付けできると思われるかもしれませんが(汗)

それでも、この年のマイルチャンピオンシップは、タイキシャトルが勝つと確信していました。

私の友人は、スピードワールドを推していましたが、いやいや、私は絶対にタイキシャトルが勝つと断言しましたね。

で、結果その通りとなって、自分の相馬眼(?)に間違いはなかったと鼻高々でした(笑)