概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:1991年11月24日(日)15時20分
  • 距離:2400m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 8 14 ゴールデンフェザント 牡5 7 57 G.スティーヴンス 2:24.7 34.2 462
(0)
C.ウィッテンガム
(米国)
B.マクノール
2 2 3 マジックナイト 牝3 2 53 A.バデル 2:24.9 1 1/2 34.4 414
(0)
P.ドゥメルキャステル
(仏国)
横山秀男
3 6 11 シャフツベリーアヴェニュー セ5 6 57 D.W.ガウチ 2:25.1 1 1/2 34.6 500
(0)
J.カミングズ
(豪州)
C.D.レンショー
4 3 5 メジロマックイーン 牡4 1 57 武豊 2:25.3 1 1/2 34.9 498
(0)
池江泰郎
(栗東)
メジロ商事
5 7 13 ラフハビット セ5 8 57 J.キャシディ 2:25.4 1/2 34.7 430
(0)
J.ウィーラー
(新国)
D.スミス
6 4 7 ワジド 牝4 10 55 T.ジャルネ 2:25.6 1 1/4 35.3 438
(0)
A.ファーブル
(仏国)
モハメド殿下
7 7 12 ロックホッパー 牡4 4 57 P.J.エデリー 2:25.6 ハナ 35.0 462
(0)
M.スタウト
(英国)
マクツーム殿下
8 4 6 フジヤマケンザン 牡3 11 55 小島貞博 2:25.9 1 3/4 35.8 538
(+8)
戸山為夫
(栗東)
藤本龍也
9 5 9 メインキャスター 牝5 15 55 南井克巳 2:26.0 1/2 35.2 434
(-4)
宇田明彦
(栗東)
社台レースホース
10 5 8 カリブソング 牡5 9 57 柴田政人 2:26.1 1/2 35.9 512
(+6)
加藤修甫
(美浦)
荻伏牧場レーシング
・クラブ
11 1 1 ドラムタップス 牡5 3 57 L.デットーリ 2:26.1 クビ 35.5 474
(0)
ハンティンドン卿
(英国)
カーナヴォン卿
12 2 2 テリモン 牡5 5 57 M.ロバーツ 2:26.3 1 1/2 35.8 490
(0)
C.E.ブリテン
(英国)
ビーヴァーブルック夫人
13 3 4 スプラッシュオブカラー 牡4 13 57 F.ヘッド 2:26.4 クビ 35.8 458
(0)
N.クレマン
(仏国)
原田享
14 6 10 メジロアルダン 牡6 12 57 横山典弘 2:27.4 6 37.0 502
(+6)
奥平真治
(美浦)
メジロ牧場
15 8 15 ジョージモナーク 牡6 14 57 早田秀治 2:27.8 2 1/2 37.7 492
(-2)
赤間清松
(大井)
須原秀晴

払戻金詳細

単勝 14 1,820円 7番人気
複勝 14 570円 9番人気
3 250円 2番人気
11 550円 8番人気
枠連 2-8 3,730円 14番人気
馬連 3-14 6,670円 19番人気

備考

日本の大将格であるメジロマックイーンが圧倒的な1番人気に支持されました。

前走のG1・ヴェルメイユ賞を勝利したフランスの牝馬マジックナイトが2番人気。

マクナイト招待ハンデなどの重賞勝ちのあるドラムタップスが3番人気と続きました。

しかし、優勝したのは、7番人気のゴールデンフェザントでした。

道中、後方3番手あたりでレースを進めていたゴールデンフェザントは、直線に入ると大外から急伸。

すぐ隣にいたマジックナイトと激しい叩き合いとなりますが、これを制して1馬身半差で勝利しました。

故障明けで不振が続いていたため人気薄となっていましたが、アーリントンミリオンの勝ち馬の実力を見せつけた形となりました。

なお、メジロマックイーンは4着にとどまりました。

スローペースで直線での瞬発力勝負という展開は、分が悪かった模様。

堺正幸アナウンサーの「マックイーン、勝てない!」という悲痛な叫びが印象に残っています。