概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:1994年11月13日(日)15時35分
  • 距離:2400m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 6 ヒシアマゾン 牝3 1 55 中舘英二 2:24.3 34.8 480
(0)
中野隆良
(美浦)
阿部雅一郎
2 8 17 チョウカイキャロル 牝3 2 55 小島貞博 2:24.3 ハナ 34.9 462
(+6)
鶴留明雄
(栗東)
新田嘉一
3 8 16 アグネスパレード 牝3 4 55 河内洋 2:24.4 クビ 35.1 472
(-4)
長浜博之
(栗東)
渡辺孝男
4 5 10 メモリージャスパー 牝3 7 55 角田晃一 2:24.7 2 34.8 478
(-4)
渡辺栄
(栗東)
シンザンクラブ
5 4 8 ゴールデンジャック 牝3 3 55 四位洋文 2:25.3 3 1/2 35.4 452
(0)
北橋修二
(栗東)
協栄
6 3 5 フサイチカツラ 牝3 6 55 藤田伸二 2:25.3 ハナ 35.7 480
(-6)
小林稔
(栗東)
関口房朗
7 5 9 ジンシリウス 牝3 9 55 猿橋重利 2:25.4 3/4 36.4 508
(0)
松永善晴
(栗東)
神野仁
8 7 15 ヤマニンリコール 牝3 10 55 山田和広 2:25.5 クビ 36.0 430
(-2)
坪正直
(栗東)
土井肇
9 2 4 メジロアムール 牝3 14 55 松永幹夫 2:25.6 1/2 35.9 450
(-4)
大久保洋吉
(美浦)
メジロ牧場
10 1 2 リキサンフラッシュ 牝3 15 55 横山典弘 2:25.7 3/4 35.4 440
(0)
畠山重則
(美浦)
ハイパワー商事
11 7 13 ジョウノバタフライ 牝3 8 55 蛯名正義 2:25.8 クビ 36.3 438
(+8)
森秀行
(栗東)
小川義勝
12 6 11 バースルート 牝3 11 55 塩村克己 2:26.4 3 1/2 39.2 442
(+2)
渡辺栄
(栗東)
落合莞爾
13 2 3 テンザンユタカ 牝3 12 55 松永昌博 2:26.8 2 1/2 38.3 448
(+2)
松永善晴
(栗東)
平野三郎
14 6 12 シーフリージア 牝3 16 55 岸滋彦 2:26.9 3/4 37.1 398
(0)
野村彰彦
(栗東)
藤田宗平
15 4 7 オグリローマン 牝3 5 55 武豊 2:27.4 3 36.1 468
(0)
瀬戸口勉
(栗東)
小栗孝一
16 8 18 ナイスガルボ 牝3 13 55 田原成貴 2:27.6 1 1/4 37.4 448
(-4)
中村均
(栗東)
藤井進
17 1 1 エイシンバーモント 牝3 17 55 南井克巳 2:27.9 2 38.4 440
(+2)
坂口正則
(栗東)
平井豊光
18 7 14 ミスオーロ 牝3 18 55 石橋守 2:28.1 1 37.2 446
(0)
坪憲章
(栗東)
松下明

払戻金 詳細

単勝 6 180円 1番人気
複勝 6 110円 1番人気
17 160円 2番人気
16 190円 3番人気
枠連 3-8 330円 1番人気
馬連 6-17 650円 1番人気

備考

3歳(現表記2歳)女王で、ここまで重賞5連勝にもかかわらず、当時外国産馬のクラシック出走権はなかったため、春のクラシックには縁のなかったヒシアマゾンが圧倒的1番人気に支持されました。

2番人気は、この年のオークス馬のチョウカイキャロル。

桜花賞馬のオグリローマンは、オークスから惨敗が続いていたため、5番人気にとどまりました。

レースは最後の直線で、壮絶な叩き合いとなります。

先頭で粘るアグネスパレードを、外からヒシアマゾンとチョウカイキャロルが猛追。

ヒシアマゾンとチョウカイキャロルがアグネスパレードをわずかに交わしたところ、そのすぐ先がゴール板。

ヒシアマゾンとチョウカイキャロルの激しい競り合いの真っただ中で、2頭がほとんど同時にゴールイン。

レースの結果は、ヒシアマゾンのハナ差、約3cmという僅差での勝利でした。

アグネスパレードもチョウカイキャロルからクビ差の3着というきわどい勝負となりました。

僅差ではあるものの、ヒシアマゾンは負けられないというプレッシャーの中で、最後の1冠を見事に手にしました。