概要
- 競馬場:京都競馬場
- 発走日時:1999年11月7日(日)15時35分
- 距離:3000m
- 天気:晴
- 馬場状態:芝・良
全着順
※馬齢は現在の表記で統一しています。
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上り (推定) |
馬体重 (増減) |
調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | ナリタトップロード | 牡3 | 3 | 57 | 渡辺薫彦 | 3:07.6 | 34.0 | 486 (0) |
沖芳夫 (栗東) |
山路秀則 | |
2 | 3 | 4 | テイエムオペラオー | 牡3 | 2 | 57 | 和田竜二 | 3:07.7 | クビ | 33.8 | 472 (-4) |
岩元市三 (栗東) |
竹園正繼 |
3 | 3 | 5 | ラスカルスズカ | 牡3 | 4 | 57 | 蛯名正義 | 3:07.7 | クビ | 33.9 | 478 (0) |
橋田満 (栗東) |
永井啓弐 |
4 | 2 | 2 | タヤスタモツ | 牡3 | 13 | 57 | 石橋守 | 3:08.0 | 1 3/4 | 34.6 | 458 (+4) |
鶴留明雄 (栗東) |
横瀬寛一 |
5 | 6 | 10 | メジロロンザン | 牡3 | 12 | 57 | 吉田豊 | 3:08.0 | クビ | 34.4 | 476 (+2) |
大久保洋吉 (美浦) |
メジロ牧場 |
6 | 8 | 14 | アドマイヤベガ | 牡3 | 1 | 57 | 武豊 | 3:08.2 | 1 1/4 | 34.4 | 458 (0) |
橋田満 (栗東) |
近藤利一 |
7 | 7 | 12 | ペインテドブラック | 牡3 | 9 | 57 | 加藤和宏 | 3:08.4 | 1 1/2 | 34.8 | 466 (-4) |
鈴木康弘 (美浦) |
池谷誠一 |
8 | 4 | 6 | オースミブライト | 牡3 | 8 | 57 | 四位洋文 | 3:08.5 | クビ | 34.5 | 440 (0) |
中尾正 (栗東) |
山路秀則 |
9 | 4 | 7 | フロンタルアタック | 牡3 | 10 | 57 | 河内洋 | 3:08.5 | アタマ | 35.0 | 466 (+8) |
橋口弘次郎 (栗東) |
前田幸治 |
10 | 6 | 11 | シンボリモンソー | 牡3 | 6 | 57 | 福永祐一 | 3:08.7 | 1 1/4 | 34.5 | 466 (-8) |
高橋祥泰 (美浦) |
シンボリ牧場 |
11 | 8 | 15 | ロサード | 牡3 | 11 | 57 | 江田照男 | 3:08.7 | クビ | 34.9 | 424 (+4) |
橋口弘次郎 (栗東) |
社台レースホース |
12 | 2 | 3 | サクセスエナジー | 牡3 | 7 | 57 | 藤田伸二 | 3:08.8 | 1/2 | 35.1 | 474 (-2) |
山内研二 (栗東) |
高嶋哲 |
13 | 7 | 13 | テイエムチョウテン | 牡3 | 15 | 57 | 小池隆生 | 3:09.3 | 3 | 35.2 | 474 (0) |
吉永忍 (栗東) |
竹園正繼 |
14 | 5 | 9 | ブラックタキシード | 牡3 | 5 | 57 | 的場均 | 3:09.5 | 1 1/4 | 35.8 | 448 (+8) |
尾形充弘 (美浦) |
金子真人 |
15 | 5 | 8 | タイクラッシャー | 牡3 | 14 | 57 | 松永幹夫 | 3:09.5 | アタマ | 36.0 | 474 (-4) |
五十嵐忠 (栗東) |
名鯛興業 |
払戻金詳細
単勝 | 1 | 410円 | 3番人気 |
複勝 | 1 | 160円 | 3番人気 |
4 | 140円 | 2番人気 | |
5 | 460円 | 6番人気 | |
枠連 | 1-3 | 730円 | 3番人気 |
馬連 | 1-4 | 780円 | 3番人気 |
備考
この年のダービー馬・アドマイヤベガが1番人気。
皐月賞馬・テイエムオペラオーが2番人気。
日本ダービー2着など、春のクラシックで惜敗が続いていたナリタトップロードが3番人気と続きました。
レースは、道中ナリタトップロードが先行集団、アドマイヤベガが後方待機、テイエムオペラオーがそのすぐ後ろを見るような位置取りで進みます
最終コーナーから直線に入るあたりで、ナリタトップロードがロングスパートをしかけ、先頭に立ち、一気に後続を引き離しにかかります。
直線ではアドマイヤベガは伸びす、アドマイヤベガをマークしていたテイエムオペラオーがその分仕掛けが遅くなった模様。
テイエムオペラオーが大外から猛追しますが、ナリタトップロードにほんの少しの差で届かず。
ナリタトップロードがテイエムオペラオーをクビ差おさえて優勝し、最後の1冠を手にしました。
余談になりますが、案の定、私はこのレースをテレビで生で観ていました。
このときは、大学の部活の後輩と一緒に観ていたんですね。
で、私もその後輩も、応援していたのがナリタトップロード。
春のクラシック戦線からずっと応援していましたが、皐月賞もダービーも、あともう1歩というところで逃していたので。
最後の1冠を何とか獲ってほしいと祈るような気持ちで観戦していました。
そして、ナリタトップロードが1着でゴールインしたとき、私もその後輩も、「やった~!」と叫んで、両手を挙げてバンザイしてました(笑)
まあ、ほんと、うれしかったですね。
今でも、大学生時代の良い思い出の1つです。