概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:2020年10月4日(日)15時40分
  • 距離:1200m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上がり
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 5 10 グランアレグリア 牝4 1 55 C.ルメール 1:08.3 33.6 504
(+12)
藤沢和雄
(美浦)
サンデーレーシング
2 2 3 ダノンスマッシュ 牡5 3 57 川田将雅 1:08.6 2 35.0 472
(+2)
安田隆行
(栗東)
ダノックス
3 8 16 アウィルアウェイ 牝4 10 55 松山弘平 1:08.7 1/2 33.7 478
(-4)
高野友和
(栗東)
吉田勝己
4 4 7 ミスターメロディ 牡5 7 57 福永祐一 1:07.4 1/2 34.6 492
(-2)
藤原英昭
(栗東)
グリーンフィールズ
5 8 15 クリノガウディー 牡4 9 57 三浦皇成 1:09.0 1 34.6 490
(0)
藤沢則雄
(栗東)
栗本博晴
6 7 12 ダイメイプリンセス 牡6 4 57 M.デムーロ 1:09.0 アタマ 34.7 474
(-4)
庄野靖志
(栗東)
東京ホースレーシング
7 3 14 メイショウグロッケ 牝6 12 55 浜中俊 1:09.1 1/2 35.4 460
(-4)
荒川義之
(栗東)
松本好隆
8 1 1 ダイメイプリンセス 牝7 15 55 秋山真一郎 1:09.1 ハナ 35.1 504
(+2)
森田直行
(栗東)
宮本孝一
9 3 6 ライトオンキュー 牡5 6 57 古川吉洋 1.09.1 ハナ 35.4 512
(0)
昆貢
(栗東)
ゴドルフィン
10 1 2 モズスーパーフレア 牝5 2 55 松若風馬 1.09.3 1 36.5 502
(-6)
音無秀孝
(栗東)
キャピタル・
システム
11 7 14 エイティーンガール 牝4 8 55 池添謙一 1.09.3 ハナ 34.8 502
(-6)
飯田祐史
(栗東)
中山泰志
12 2 4 キングハート 牡7 16 57 北村宏司 1.09.3 クビ 35.3 500
(-4)
星野忍
(美浦)
増田陽一
13 5 9 ダイアトニック 牡5 5 57 横山典弘 1.09.7 2 1/2 35.7 474
(-2)
安田隆行
(栗東)
シルクレーシング
14 4 8 ダイメイフジ 牡6 13 57 菱田裕二 1:09.7 アタマ 35.4 506
(-14)
森田直行
(栗東)
宮本昇
15 6 11 ラブカンプー 牝5 14 55 酒井学 1:09.8 1/2 36.4 448
(-2)
森田直行
(栗東)
増田陽一
16 6 12 ビアンフェ 牡3 11 55 藤岡佑介 1:10.3 3 37.5 560
(0)
中竹和也
(栗東)
前田幸貴

払戻金 詳細

単勝 10 220円 1番人気
複勝 10 140円 1番人気
3 180円 3番人気
16 680円 9番人気
枠連 2-5 570円 2番人気
馬連 3-10 530円 1番人気
ワイド 3-10 310円 2番人気
10-16 2,120円 21番人気
3-16 3,150円 30番人気
馬単 10-3 790円 1番人気
3連複 3-10-16 10,430円 32番人気
3連複 10-3-16 22,540円 63番人気

備考・感想

安田記念でアーモンドアイを破ったグランアレグリアが1番人気。

この年の高松宮記念を制し、春秋スプリントG1連覇を狙うモズスーパーフレアが2番人気。

前走のセントウルステークスを含むスプリント戦の重賞を6勝しているのにも関わらず、G1では惜敗続きのダノンスマッシュが3番人気と続きました。

さて、いつものように、私はテレビで生で観ていましたが。

グランアレグリアは安田記念以来の久々の出走だし、そのときから+12kgでしょ。

高松宮記念2着とスプリント戦での実績があるとはいえ、さすがにここを勝つのは厳しいのではないかと予想していました。

それこそ、「スプリント戦をなめんなよ!そう簡単にはいかないよ!」と思っていました。

ちなみに、私の本命はダノンスマッシュ。

グランアレグリアは3着、どんなによくても2着止まりで優勝はないと予想していました。

そして、レースが始まると、グランアレグリアは最後方から2頭目、ダノンスマッシュは先頭集団の好位置。

直線に入っても、グランアレグリアはまだ後方、ダノンスマッシュは馬群の真ん中あたりを突き進んで絶好の手ごたえ。

さすがにこの位置取りでは、グランアレグリアは届かないでしょ!?と。

このままいけば、私の予想通りダノンスマッシュが優勝するのではないかと思われましたが…

まさかまさか、残り200mあたりから、あれよ、あれよという間に、グランアレグリアがスルスル~と伸びて、10頭以上を差し切って、1着でゴールイン。

なんだ、これは?

まるで、競馬ゲームのあり得ない光景を見ているような感じ。

まあ、ほんと、グランアレグリア1頭だけ、他の馬とは次元が違いましたね。

恐れ入りました。

勝ち時計は1:08.3と、近年では平凡なタイムでしたが、グランアレグリアの強さが強烈に印象に残りました。