概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:1988年11月27日(日)15時20分
  • 距離:2400m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 8 16 ペイザバトラー 牡4 9 57 C.マッキャロン 2:25.5 47.6 464
(0)
R.フランケル
(米国)
エドムンド・ガン
2 3 5 タマモクロス 牡4 1 57 南井克巳 2:25.6 1/2 47.6 450
(-2)
小原伊佐美
(栗東)
タマモ
3 4 8 オグリキャップ 牡3 3 55 河内洋 2:25.8 1 1/4 47.7 494
(+2)
瀬戸口勉
(栗東)
佐橋五十雄
4 4 7 マイビッグボーイ セ5 4 57 R.ロメロ 2:25.8 アタマ 48.0 506
(0)
C.マゴーイ
(米国)
ハイジ・ダブルデイ
5 3 6 トニービン 牡5 2 57 J.リード 2:25.9 1/2 47.9 460
(0)
L.カミーチ
(伊国)
アレバメント・
6 8 15 ムーンマッドネス 牡5 10 57 P.J.エデリー 2:26.0 クビ 47.6 498
(0)
J.L.ダンロップ
(英国)
ラヴィニアノーフォーク
公爵夫人
7 6 12 ランニングフリー 牡5 14 57 菅原泰夫 2:26.2 1 1/4 48.2 446
(-6)
本郷一彦
(美浦)
藤島泰輔
8 6 11 ボーンクラッシャー セ6 5 57 G.スチュワート 2:26.2 アタマ 47.8 484
(0)
F.リッチ
(新国)
ピーター・ミッチェル
9 1 1 セーラムドライブ 牡6 8 57 C.M.アントレー 2:26.4 1 1/4 48.2 462
(+8)
R.ランディ
(米国)
バージニア・クラフト
・ペイソン
10 1 2 スズパレード 牡7 11 57 蛯沢誠治 2:26.4 ハナ 48.5 458
(-4)
富田六郎
(美浦)
小紫芳夫
11 5 10 メジロデュレン 牡5 12 57 村本善之 2:26.5 1/2 48.8 450
(-4)
池江泰郎
(栗東)
メジロ商事
12 2 4 ゴールドシチー 牡4 13 57 本田優 2:26.9 2 1/2 48.7 500
(+4)
清水出美
(栗東)
友駿ホースクラブ
13 7 13 コンドル 牡4 6 57 P.レンメルト 2:26.9 クビ 48.6 500
(0)
H.ボロー
(独国)
イルゼ・ラム
14 7 14 シェイディハイツ 牡4 7 57 柴田政人 2:27.4 3 49.7 492
(0)
R.アームストロング
(英国)
古岡秀人
取消 2 3 スカイチェイス 牡4 57 J.マーシャル J.カミングス
(豪州)
マリー・フランシス
・レイノルズ
取消 5 9 アワーズアフター 牡3 55 G.モッセ P.L.ビアンコーヌ
(仏国)
モラテラ侯爵夫人

払戻金詳細

単勝 16 1,490円 9番人気
複勝 16 380円 8番人気
5 140円 1番人気
8 220円 3番人気
枠連 3-8 980円 5番人気

備考

前走天皇賞(秋)を優勝したタマモクロスが1番人気。

この年の凱旋門賞優勝馬のトニービンが2番人気。

前走天皇賞(秋)2着のオグリキャップが3番人気と続きました。

レースは、オグリキャップが先団、トニービンがそのすぐ後ろ、タマモクロスが後方からという展開。

最終コーナーでは、タマモクロスが一気にまくり、大外から徐々に順位を上げていきます。

そして、最後の直線。

早くもタマモクロスが先頭に立ち、スパート。

そのまま、1着でゴールインするかと思われましたが…

内から米国のペイザバトラーが伸びてきて、タマモクロスを交わし、半馬身差で優勝しました。

タマモクロスは2着と惜敗。

オグリキャップも猛追するも、タマモクロスから1馬身1/4差遅れての3着。

トニービンは直線で骨折していたことが判明し、5着に敗れました。

さて、いつものように、私は生でテレビで観ていましたが。

この頃はタマモクロスのファンということで、必死に応援しました。

ゴール手前で、もう一度ペイザバトラーを差しかえしそうだったのが、届かずの半馬身差。

「勝ったのは、アメリカのペイザバトラーです!2着にはタマモクロス!」という実況が、とても悲しかったですね…

案の定、この日もショックで夜ごはんはあまり進みませんでした(汗)