概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:1997年11月2日(日)15時35分
  • 距離:3000m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 2 4 マチカネフクキタル 牡3 3 57 南井克巳 3:07.7 33.9 512
(+2)
二分久男
(栗東)
細川益男
2 4 7 ダイワオーシュウ 牡3 7 57 柴田善臣 3:07.9 1 34.4 456
(+10)
二ノ宮敬宇
(美浦)
大和商事
3 7 14 メジロブライト 牡3 2 57 松永幹夫 3:07.9 ハナ 34.1 464
(+8)
浅見秀一
(栗東)
メジロ牧場
4 7 15 トキオエクセレント 牡3 8 57 吉田豊 3:07.9 クビ 34.0 446
(-12)
高橋裕
(美浦)
吉田勝己
5 8 16 シルクジャスティス 牡3 1 57 藤田伸二 3:08.1 1 34.1 462
(+4)
大久保正陽
(栗東)
シルク
6 1 2 トウジントルネード 牡3 12 57 福永祐一 3:08.1 クビ 34.6 484
(+4)
北橋修二
(栗東)
藤立啓一
7 2 3 テイエムトップダン 牡3 14 57 和田竜二 3:08.2 3/4 34.9 500
(0)
岩元市三
(栗東)
竹園正繼
8 1 1 ステイゴールド 牡3 10 57 熊沢重文 3:08.2 ハナ 34.7 422
(+10)
池江泰郎
(栗東)
社台レースホース
9 3 6 パルスビート 牡3 6 57 四位洋文 3:08.4 1 1/2 34.7 446
(+8)
安田隆行
(栗東)
ノースヒルズ
マネジメント
10 5 9 エリモダンディー 牡3 5 57 河北通 3:08.4 ハナ 34.4 424
(+12)
大久保正陽
(栗東)
山本慎一
11 7 13 サードサンスリル 牡3 13 57 石橋守 3:08.5 1/2 34.1 438
(+2)
山本正司
(栗東)
吉野修史
12 8 17 シルクライトニング 牡3 4 57 武豊 3:08.7 1 1/2 34.9 432
(-2)
大和田稔
(美浦)
シルク
13 3 5 ノーザンウェー 牡3 16 57 古川吉洋 3:08.8 1/2 35.4 442
(+4)
森秀行
(栗東)
鈴木義孝
14 5 10 ルールファスト 牡3 18 57 橋本美純 3:09.0 1 35.0 458
(+6)
松元茂樹
(栗東)
儀賀好子
15 4 8 ヒダカブライアン 牡3 11 57 河内洋 3:09.2 1 1/2 34.8 484
(+6)
柴田政見
(栗東)
ヒダカ・ブリーダーズ
・ユニオン
16 8 18 シャコーテスコ 牡3 9 57 蛯沢誠治 3:09.7 3 35.9 482
(+6)
野平祐二
(美浦)
シャコー
17 6 11 ショウナンアクティ 牡3 15 57 幸英明 3:09.8 1/2 35.8 446
(-10)
大久保洋吉
(美浦)
国本哲秀
18 6 12 ニケスピリット 牡3 17 57 中竹和也 3:10.4 3 1/2 36.0 454
(+4)
浅見秀一
(栗東)
松浦正厚

払戻金詳細

単勝 4 500円 3番人気
複勝 4 220円 3番人気
7 430円 7番人気
14 150円 2番人気
枠連 2-4 3,150円 13番人気
馬連 4-7 3,970円 16番人気

備考

この年のクラシック2冠馬・サニーブライアンが骨折のため出走回避。

前走の京都大賞典でダンスパートナーらの古馬相手に勝利したシルクジャスティスが1番人気に支持されました。

皐月賞からずっと善戦続きであったメジロブライトが2番人気。

神戸新聞杯と京都新聞杯のトライアルを連勝したマチカネフクキタルは、血統的背景から長距離には向かないと判断され、3番人気にとどまりました。

しかし、優勝したのは、マチカネフクキタル。

直線では、強烈な末脚で馬群の真ん中を割るように抜け出し、2着のダイワオーシュウに1馬身差をつける勝利でした。

スローペースで瞬発力が生かせる展開であったとはいえ、距離不安視をあざ笑うかのようなレースぶりには脱帽。

杉本清アナウンサーの「またまた福が来た!神戸、そして京都に次いで菊の舞台でも福が来た!」というフレーズは、またもや名文句となっています。