概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:1995年10月29日(日)15時35分
  • 距離:2000m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 1 1 サクラチトセオー 牡5 2 58 小島太 1:58.8 34.3 470
(-2)
境勝太郎
(美浦)
さくらコマース
2 2 4 ジェニュイン 牡3 4 56 岡部幸雄 1:58.8 ハナ 35.5 494
(+2)
松山康久
(美浦)
社台レースホース
3 4 8 アイルトンシンボリ 牡6 9 58 加藤和宏 1:58.9 1/2 35.2 486
(-2)
畠山重則
(美浦)
シンボリ牧場
4 3 5 トーヨーリファール 牡5 16 58 松永昌博 1:59.0 クビ 35.9 474
(+7)
松永善晴
(栗東)
トーヨークラブ
5 3 6 ポジー 牝5 12 56 北沢伸也 1:59.0 ハナ 34.7 484
(+4)
荻野光男
(栗東)
キャロットファーム
6 7 14 マチカネタンホイザ 牡6 5 58 柴田善臣 1:59.3 2 35.3 490
(+8)
伊藤雄二
(栗東)
細川益男
7 6 11 インターマイウェイ 牡5 10 58 藤田伸二 1:59.3 ハナ 35.4 466
(+4)
中村均
(栗東)
松岡留枝
8 7 15 ヤシマソブリン 牡4 11 58 坂井千明 1:59.4 クビ 35.1 466
(0)
松山康久
(美浦)
毛利喜昭
9 5 9 イナズマタカオー 牡4 14 58 河内洋 1:59.4 ハナ 35.5 454
(0)
音無秀孝
(栗東)
小島隆男
10 6 12 アイリッシュダンス 牝5 3 56 武豊 1:59.4 ハナ 35.3 476
(-4)
栗田博憲
(美浦)
吉田照哉
11 5 10 サマニベッピン 牝6 13 56 土肥幸広 1:59.4 ハナ 34.6 426
(0)
加藤敬二
(栗東)
関澤産業
12 4 7 ナリタブライアン 牡4 1 58 的場均 1:59.4 クビ 35.7 466
(-6)
大久保正陽
(栗東)
山路秀則
13 8 16 ステージチャンプ 牡5 7 58 蛯名正義 1:59.6 1 1/4 35.3 454
(0)
矢野進
(美浦)
吉田和子
14 1 2 ゴーゴーゼット 牡4 6 58 村本善之 1:59.6 アタマ 35.8 420
(0)
新井仁
(栗東)
林儀信
15 8 17 スガノオージ 牡4 8 58 安田富男 1:59.8 1 1/2 36.2 448
(+4)
上原博之
(美浦)
菅原元秀
16 8 18 ホクトベガ 牝6 15 56 横山典弘 2:00.2 2 1/2 36.9 488
(+4)
中野隆良
(美浦)
金森森商事
17 7 13 ハシルショウグン 牡7 17 58 田中勝春 2:04.0 大差 39.6 484
(0)
嶋田潤
(美浦)
渡辺典六
取消 2 3 マイシンザン 牡5 58 松永幹夫 山本正司
(栗東)
菅原吾一

払戻金詳細

単勝 1 530円 2番人気
複勝 1 190円 3番人気
4 210円 4番人気
8 520円 6番人気
枠連 1-2 1,650円 10番人気
馬連 1-4 1,590円 7番人気

備考

股関節炎による休養開け復帰初戦となった、昨年のクラシック3冠馬・ナリタブライアンが1番人気に支持されました。

前走の毎日王冠で4着だったものの、一度叩いたことで調子が上向いたと評価されたサクラチトセオーが2番人気と続きました。

レースは、直線でサクラチトセオーが最後方、大外から鋭く伸びて、豪快に他馬を抜き去っていきます。

そのまま、内で抜けだし先頭に立ったジェニュインとほぼ当時にゴールイン。

結果ハナ差差し切り、サクラチトセオーが優勝しました。

ナリタブライアンは直線で失速し、12着と大敗。

この大敗で、ナリタブライアンの体調が万全でないのにレースに出走させたことについて、批判の声も上がりました。

で、案の定、私は生でテレビで観ていましたが。

さすがにナリタブライアンが勝つのは難しいだろうと予測していました。

それこそ、逆にここで勝ったら、とんでもない化け物だろうなと。

とはいえ、12着という結果は、さすがにショックでした。

以前の強さを取り戻すのに、どれくらいかかるのかな?と疑問に感じましたね。

とにもかくにも、レースとしては、サクラチトセオーの豪脚が強烈に印象に残りました。