概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:1994年11月6日(日)15時35分
  • 距離:3000m
  • 天気:小雨
  • 馬場状態:芝・稍重

全着順

※馬齢は全て現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 3 4 ナリタブライアン 牡3 1 57 南井克巳 3:04.6 (レコード) 34.3 470
(0)
大久保正陽
(栗東)
山路秀則
2 7 12 ヤシマソブリン 牡3 2 57 坂井千明 3:05.7 7 35.6 464
(+2)
松山康久
(美浦)
毛利喜昭
3 5 8 エアダブリン 牡3 3 57 岡部幸雄 3:05.8 3/4 35.2 474
(+2)
伊藤雄二
(栗東)
吉原貞敏
4 7 13 ウインドフィールズ 牡3 5 57 東信二 3:05.9 3/4 36.1 482
(+6)
谷原義明
(美浦)
服部英男
5 1 1 スターマン 牡3 4 57 藤田伸二 3:05.9 クビ 35.5 480
(+12)
長浜博之
(栗東)
誓山正伸
6 4 7 インターライナー 牡3 7 57 的場均 3:06.1 1 35.4 480
(+4)
柄崎孝
(美浦)
松岡正雄
7 5 9 ラグビーカイザー 牡3 6 57 柴田善臣 3:06.2 3/4 35.7 448
(+2)
栗田博憲
(美浦)
高梨敏男
8 8 15 ゴーゴーゼット 牡3 9 57 村本善之 3:06.7 3 35.7 418
(+4)
新井仁
(栗東)
林儀信
9 6 11 アドマイヤコール 牡3 12 57 上村洋行 3:06.8 1/2 36.0 454
(+2)
橋田満
(栗東)
近藤利一
10 2 3 キョウトシチー 牡3 13 57 松永幹夫 3:07.4 3 1/2 36.2 490
(+6)
中尾謙太郎
(栗東)
友駿ホースクラブ
11 4 6 バンブーフェリーニ 牡3 10 57 田原成貴 3:07.8 2 1/2 36.9 464
(+8)
田島良保
(栗東)
バンブー牧場
12 6 10 フェスティブキング 牡3 14 57 菊沢隆徳 3:08.1 1 3/4 38.1 462
(+8)
久恒久夫
(美浦)
加野温
13 2 2 マルカオーカン 牡3 8 57 河内洋 3:08.3 1 1/4 38.3 446
(+8)
瀬戸口勉
(栗東)
河長産業
14 3 5 スティールキャスト 牡3 11 57 角田晃一 3:09.0 4 40.9 454
(+6)
森秀行
(栗東)
森岡一郎
15 8 14 サムソンビッグ 牡3 15 57 小島貞博 3:11.1 大差 41.0 424
(+6)
鹿戸幸治
(栗東)
田中由子

払戻金詳細

単勝 4 170円 1番人気
複勝 4 110円 1番人気
12 160円 3番人気
8 140円 2番人気
枠連 3-7 370円 1番人気
馬連 4-12 520円 2番人気

備考

ナリタブライアンのクラシック3冠がかかったレース。

前走の京都新聞杯でまさかの2着に敗れたものの、ナリタブライアンは圧倒的な1番人気。

ナリタブライアンは中団でレースを進めますが、南井騎手が最終コーナーで大外に持ち出し、そのままスパート。

他馬を一気に抜き去り、残り200m付近で先頭に立ちます。

そのまま他馬を引き離し、2着のヤシマソブリンに7馬身差をつけて圧勝。

豪快な勝利で、シンボリルドルフ以来となる10年ぶり5頭目の3冠馬に輝きました。

ちょうど1週間前の天皇賞(秋)で半兄のビワハヤヒデが屈腱炎を発症したため、引退となりましたが。

兄弟対決は夢に終わったものの、ナリタブライアンが3冠を達成した瞬間の、杉本清アナウンサーの「弟は大丈夫だ!」という実況が印象に残りますね。