概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1998年12月20日(日)15時20分
  • 距離:1200m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 5 10 マイネルラヴ 牡3 7 55 吉田豊 1:08.6 35.3 498
(0)
稲葉隆一
(美浦)
サラブレッドクラブ
・ラフィアン
2 2 3 シーキングザパール 牝4 2 55 武豊 1:08.6 アタマ 34.8 458
(-14)
森秀行
(栗東)
植中昌子
3 7 13 タイキシャトル 牡4 1 57 岡部幸雄 1:08.6 クビ 35.5 530
(+6)
藤沢和雄
(美浦)
大樹ファーム
4 4 8 ワシントンカラー 牡4 3 57 柴田善臣 1:09.0 2 1/2 35.6 508
(+4)
松山康久
(美浦)
テンジン
5 6 11 セレクトグリーン 牡3 14 55 後藤浩輝 1:09.3 1 3/4 36.1 514
(+2)
音無秀孝
(栗東)
グリーンファーム
6 4 7 フェイマスケイ 牡4 11 57 嶋田高宏 1:09.4 クビ 35.8 502
(+6)
嶋田潤
(美浦)
永嶋啓治
7 3 6 エイシンガイモン 牡5 12 57 中舘英二 1:09.5 1/2 35.9 464
(0)
加用正
(栗東)
平井豊光
8 2 4 マサラッキ 牡5 6 57 藤田伸二 1:09.7 1 1/4 36.2 484
(0)
増本豊
(栗東)
丸井正貴
9 1 1 ケイワンバイキング セ5 9 57 横山典弘 1:09.8 クビ 36.3 460
(+8)
奥平真治
(美浦)
北村和哉
10 8 16 エイシンバーリン 牝6 5 55 熊沢重文 1:09.9 3/4 37.0 454
(-4)
坂口正則
(栗東)
平井豊光
11 7 14 シンコウフォレスト 牡5 8 57 四位洋文 1:10.1 1 1/2 37.2 514
(+6)
栗田博憲
(美浦)
安田修
12 1 2 スタープログラマー 牡4 10 57 菊沢隆徳 1:10.1 ハナ 36.6 472
(+2)
宗像義忠
(美浦)
薗部博之
13 8 15 ドージマムテキ 牡8 15 57 橋本広喜 1:10.4 1 3/4 37.0 496
(0)
森秀行
(栗東)
吉田照哉
14 5 9 トキオパーフェクト 牡3 4 55 田中勝春 1:12.1 大差 39.0 460
(+22)
古賀史生
(美浦)
坂田時雄
15 3 5 エクボ 牝4 13 55 勝浦正樹 1:12.2 3/4 39.0 458
(+4)
佐々木亜良
(美浦)
高崎貞次
取消 6 12 ボルショイ セ6 57 M.ロバーツ F.ベリー
(愛国)
C.P.ブラウン

払戻金 詳細

単勝 10 3,760円 7番人気
複勝 10 350円 5番人気
3 220円 3番人気
13 110円 1番人気
枠連 2-5 2,930円 9番人気
馬連 3-10 15,920円 23番人気

備考

昨年の覇者であり、安田記念、フランスのジャックルマロワ賞、マイルチャンピオンシップとG1・3連勝中のタイキシャトルが圧倒的1番人気。

また、フランスのモーリスドギース賞を勝利し、タイキシャトルより先に海外G1を勝利したシーキングザパールが2番人気。

タイキシャトルがこのレースで引退を表明しましたが、死角は全くなく、誰もが有終の美を飾ると思っていました。

しかし…

直線ではスパートをかけたタイキシャトルに、マイネルラヴが執拗に食い下がり、両者の激しい叩き合いとなります。

さらに、外から一気にシーキングザパーが追い込んできて、3者の競り合いに。

結局、マイネルラヴがタイキシャトルに競り勝ち、シーキングザパールの追撃も退けて僅差で優勝しました。

シーキングザパールはアタマ差の2着、タイキシャトルはクビ差の3着という結果でした。

さて、例のごとく、私はこのレースをテレビで生で観ていましたが。

まさか、タイキシャトルが負けるとは思ってもいませんでした。

競馬好きの友人たちも、かなり驚いていましたね。

馬券も買っていませんでしたし、タイキシャトルが特別に好きな馬というわけでもありませんでしたが、やはり結構衝撃的なレースでした。