概要

  • 競馬場:東京競馬場
  • 発走日時:1982年11月28日(日)
  • 距離:2400m
  • 天気:晴
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 馬主
1 6 10 ハーフアイスト 牡3 6 55 D.マクベス 2:27.1 488 S.ホッフ
(米国)
B.R.ファイアーストーン
2 2 2 オールアロング 牝3 3 53 G.ムーア 2:27.1 クビ 462 P.ビアンコーヌ
(仏国)
D.ウィルデンシュタイン
3 6 11 エイプリルラン 牝4 2 55 C.アスムッセン 2:27.2 クビ 458 F.ブータン
(仏国)
Mrs.B.ファイアーストーン
4 5 8 スタネーラ 牝4 9 55 W.スウインバーン 2:27.4 1 506 F.ダン
(愛国)
Mrs.B.ダン
5 4 7 ヒカリデユール 牡5 8 57 河内洋 2:27.4 アタマ 512 須貝彦三
(栗東)
橋本善吉
6 8 14 カズシゲ 牡5 11 57 田原成貴 2:27.7 1 3/4 466 須貝彦三
(栗東)
橋本善吉
7 5 9 アイルオブマン 牡4 5 57 R.バンス 2:27.8 1/2 486 G.ハンロン
(新国)
R.F.ラングスフォード
8 2 3 カツアール 牡6 10 57 樋口弘 2:28.0 1 484 柳田次男
(栗東)
栗林英雄
9 4 6 トドロキヒホウ 牡4 12 57 郷原洋行 2:28.0 クビ 480 元石孝昭
(美浦)
町田圭三
10 3 5 フロストキング セン4 4 57 L.ダフィー 2:28.1 1/2 532 B.マーコ
(加国)
T.スミス
11 1 1 スイートネイティブ 牝5 7 55 岡部幸雄 2:28.2 3/4 468 野平祐二
(美浦)
和田共弘
12 8 15 スカウティングミラー 牡5 14 57 G.デットーリ 2:28.3 1/2 460 L.カミーチ
(伊国)
L.ベッティ
13 3 4 ジョンヘンリー セン7 1 57 W.シューメーカー 2:28.5 1 1/4 454 R.マッカナリー
(米国)
S.ルービン
14 7 12 センチュリアス 牡4 13 57 M.キネーン 2:29.1 3 1/2 516 L.ブラウン
(愛国)
T.ロジャース
15 7 13 パゲーノ 牡3 15 55 M.ホーファー 2:35.6 大差 494 O.ラングネル
(独国)
J.リスマン

払戻金 詳細

単勝 10 3,230円
複勝 10 590円
2 230円
11 160円
枠連 6-2 870円

備考

欧州からも招待馬が来日し、前回に比べるとかなり豪華な顔ぶれとなった2回目のジャパンカップ。

1番人気に支持されたのは、米国でG1・10勝以上で賞金王となったジョンヘンリー。

続いて2番人気に支持されたのは、フランスの名牝エイプリルラン。

少し離れてアイルランドでG1勝ちのあるオールアロングが3番人気と続きました。

ジョンヘンリーとエイプリルランが人気を分け合う形となり、両頭の対決に注目が集まったのですが…

優勝したのは、6番人気のハーフアイストでした。

直線で抜け出したエイプリルランをオールアロングが交わすも、さらにハーフアイストが突っ込んできて、オールアロングにクビ差で勝利しました。

ちなみにオールアロングは、翌年の凱旋門賞を優勝しています。

また、1番人気に支持されたジョンヘンリーは13着と大敗。

日本勢は、ヒカリデユールの5着が最高順位でした。