概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走日時:1983年11月11日(日)15時35分
  • 距離:3000m
  • 天気:曇
  • 馬場状態:芝・稍重

全着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 馬主
1 3 5 シンボリルドルフ 牡3 1 57 岡部幸雄 3:06.8 474 野平祐二
(美浦)
シンボリ牧場
2 5 8 ゴールドウェイ 牡3 7 57 南井克巳 3:06.9 3/4 462 武宏平
(栗東)
小川立義
3 6 11 ニシノライデン 牡3 2 57 伊藤清章 3:07.6 4 478 伊藤修司
(栗東)
西山正行
4 4 6 スズマッハ 牡3 4 57 大崎昭一 3:08.2 3 1/2 492 仲住芳雄
(美浦)
小柴芳夫
5 7 14 フォスターソロン 牡3 9 57 田島良保 3:08.5 1 3/4 508 佐藤勝美
(美浦)
細田憲一
6 1 1 ハーバークラウン 牡3 8 57 嶋田功 3:09.3 5 482 佐々木亜良
(美浦)
株式会社ハーバー
7 4 7 マチカネホンドーリ 牡3 15 57 飯田明弘 3:09.5 1 1/4 486 伊藤雄二
(栗東)
細川益男
8 6 12 コガイチマル 牡3 11 57 加用正 3:09.8 1 3/4 446 古賀一隆
(美浦)
吉橋計
9 5 9 サクラトウコウ 牡3 5 57 東信二 3:10.4 3 1/2 490 境勝太郎
(美浦)
株式会社
さくらコマース
10 2 4 カルストンイーデン 牡3 16 57 原田雄二 3:10.6 1 1/4 428 野元昭
(栗東)
清水貞光
11 7 15 ポットマーチン 牡3 14 57 小屋敷昭 3:10.6 ハナ 474 夏村辰男
(栗東)
有限会社
ポット牧場
12 2 3 ミスタールマン 牡3 6 57 柴田政人 3:10.7 1/2 450 山岡寿恵次
(美浦)
ホースマン
13 8 18 サウンドパーソ 牡3 13 57 岩元市三 3:10.7 クビ 454 布施正
(栗東)
つる本貢
14 8 16 リキサンパワー 牡3 17 57 田面木博公 3:12.0 8 510 高松邦男
(美浦)
岩井三郎
15 7 13 フジノフウウン 牡3 3 57 増沢末夫 3:12.0 アタマ 480 栗田博憲
(美浦)
藤井一雄
16 6 10 ラッシュアンドゴー 牡3 12 57 村本善之 3:13.3 8 474 小林稔
(栗東)
岩佐俊策
17 8 17 シーブラック 牡3 18 57 武邦彦 3:16.1 大差 450 久恒久夫
(美浦)
小畑安雄
18 1 2 ロングハヤブサ 牡3 10 57 河内洋 3:16.4 1 3/4 492 小林稔
(栗東)
中井長一

払戻金詳細

単勝 5 130円
複勝 5 110円
8 390円
11 170円
枠連 3-5 740円

備考

2年連続のクラシック3冠馬誕生なるか!?と期待された菊花賞。

前走のセントライト記念をレコード勝ちし、死角なしといった状態のシンボリルドルフが圧倒的1番人気に支持されました。

シンボリルドルフは終始中団の好位置をキープし、レースを進めます。

そして、最後の直線で一気に抜け出すと、同じように鋭く伸びてきたゴールドウェイを3/4馬身おさえて優勝。

昨年のミスターシービーに続いてクラシック3冠に輝き、しかも無敗での3冠達成という偉業をなしとげました。

レース後の岡部騎手が立てた3本指は有名ですね。

ただ、私はこのレースを生で観てましたが、2年連続で3冠馬が誕生したので、3冠ってこんなに簡単にできるものなの?と不思議に思った記憶があります。

もちろん、簡単に達成できるものではなく、たまたま2年連続で3冠馬が現れたというだけのことなんですけどね。

当時はまだ幼い小学生ということもあり、前の年にミスターシービーの大ファンになってしまった私は、シンボリルドルフに対して怖いというか不気味というか、何とも言いようのない複雑な心情を抱いたものです。