概要

  • 競馬場:中山競馬場
  • 発走日時:1990年12月16日(日)15時25分
  • 距離:1200m
  • 天気:晴れ
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 上り
(推定)
馬体重
(増減)
調教師 馬主
1 1 1 バンブーメモリー 牡5 1 57 武豊 1:07.8 (レコード) 34.5 494
(-6)
武邦彦
(栗東)
竹田辰一
2 4 6 ルイテイト 牡5 5 57 柴田善臣 1:08.0 1 1/2 35.1 460
(-16)
増本豊
(栗東)
北村公
3 7 11 リンドホシ 牡5 7 57 加藤和宏 1:08.2 1 1/4 34.9 518
(0)
佐藤林次郎
(美浦)
デルマークラブ
4 6 9 ナルシスノワール 牡4 8 57 菅原泰夫 1:08.3 1/2 35.9 472
(-6)
田之上勲
(栗東)
粟田攻
5 6 10 ダイタクヘリオス 牡3 4 55 岸滋彦 1:08.5 1 1/2 35.9 462
(-2)
梅田康雄
(栗東)
中村雅一
6 4 7 シンウインド 牝6 6 55 岡部幸雄 1:08.5 ハナ 34.6 460
(0)
二分久男
(栗東)
林幸雄
7 2 2 アヤノロマン 牝3 14 53 原昌久 1:08.6 1/2 35.8 448
(0)
鈴木清
(美浦)
楠山武夫
8 5 8 パッシングショット 牡5 2 55 楠孝志 1:08.6 クビ 33.6 478
(-4)
橋田満
(栗東)
森本忠治
9 8 16 ストロングクラウン 牡3 3 55 増沢末夫 1:08.7 1/2 35.8 488
(+10)
元石孝昭
(美浦)
村木篤
10 7 13 ラッキーゲラン 牡4 9 57 内田浩一 1:08.8 クビ 35.8 452
(0)
池江泰郎
(栗東)
ロイヤルファーム
11 3 4 ダイワダグラス 牡5 13 57 中野栄治 1:08.9 1/2 36.5 486
(0)
荒木静雄
(美浦)
大和商事
12 8 15 メイショウサンダー 牡8 16 57 佐伯清久 1:09.0 3/4 35.2 492
(0)
高橋成忠
(栗東)
松本好雄
13 8 14 ミリオンセンプー 牡6 15 57 田面木博公 1:09.0 ハナ 36.5 448
(-2)
増本豊
(栗東)
ミリオンサラブ
レッドクラブ
14 3 5 デュークプリンセス 牡5 10 55 小島太 1:09.0 ハナ 36.3 450
(+4)
鈴木清
(美浦)
河合克俊
15 2 3 ダイナレター 牡6 12 57 杉浦宏昭 1:09.3 2 35.4 440
(+4)
二本柳俊夫
(美浦)
社台レースホース
16 7 12 アドバンスモア 牡5 11 57 的場均 1:10.1 5 37.3 494
(0)
佐藤全弘
(美浦)
竹内昭二

払戻金 詳細

単勝 1 380円 1番人気
複勝 1 180円 2番人気
6 390円 6番人気
11 440円 7番人気
枠連 1-4 1,490円 6番人気

備考

この年からG1に昇格したスプリンターズステークス。

天皇賞(秋)3着、マイルチャンピオンシップ2着で臨んだバンブーメモリーが1番人気。

前走のマイルチャンピオンシップでバンブーメモリーを破り優勝したパッシングショットが小差の2番人気、

この2頭が人気を分け合う形となりました。

しかし、レース前から落ち着きがなく入れ込んでしまったパッシングショットが、スタートで大きく出遅れてしまいます。

レースは、ダイタクヘリオスとダイワダグラスがいつものように逃げる展開。

そのなかで落ち着いてレースを進めていたバンブーメモリーが、最後の直線で一気に馬群を突き破って優勝しました。

勝ちタイムも1分7秒8と当時の日本レコードを記録しました。

スタートでつまづいたパッシングショットは、結局8着に沈みました。

また、後にマイルチャンピオンシップを2連覇することになるダイタクヘリオスは5着という結果でした。