概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 発走時刻:1982年11月14日(日)15時20分
  • 天気:晴
  • 距離:3000m
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 調教師 馬主
1 6 13 ホリスキー 牡3 9 57 菅原泰夫 3:05.4 (レコード) 本郷重彦 堀川三之助
2 4 8 パッシングサイアー 牡3 7 57 猿橋重利 3:05.6 1 1/2 大久保石松 山本慎一
3 8 19 マサヒコボーイ 牡3 19 57 久保敏文 3:06.1 3 久保道雄 宮本貞雄
4 4 7 ハクサンタイコ 牡3 20 57 西浦勝一 3:06.4 1 3/4 大根田裕也 不破勝
5 6 15 アキビンゴ 牡3 6 57 田村正光 3:06.6 1 1/2 大久保良雄 株式会社
じんべい産業
6 2 3 ハシローディー 牡3 3 57 田原成貴 3:06.8 1 1/4 福永甲 株式会社
シンザンクラブ
7 1 2 ワカテンザン 牡3 2 57 小谷内秀夫 3:07.6 5 戸山為夫 小塚美近
8 7 16 ジャイアンツシチー 牡3 13 57 嶋田功 3:07.7 アタマ 内藤一雄 株式会社
友駿ホースクラブ
9 8 21 カネアスカ 牡3 15 57 加賀武見 3:07.8 1/2 阿部正太郎 畠山伊公子
10 7 18 ミズホヒエン 牡3 12 57 本田優 3:07.8 ハナ 星川泉士 高木茂
11 5 11 ダイセキテイ 牡3 10 57 小林常泰 3:07.9 3/4 藤原敏文 株式会社新元観光
12 5 10 バークスポート 牡3 8 57 柴田政人 3:08.0 アタマ 奥平作太郎 有限会社
ターフ・スポート
13 7 17 アズマハンター 牡3 4 57 武邦彦 3:08.0 アタマ 仲住芳雄 株式会社東牧場
14 4 9 アカネジローマル 牡3 5 57 根本康広 3:08.3 2 橋本輝雄 関野栄一
15 3 6 ハギノカムイオー 牡3 1 57 伊藤清章 3:08.4 1/2 伊藤修司 日隈広吉
16 5 12 センターグルフォス 牡3 21 57 柴田政見 3:09.0 3 1/2 柴田不二男 中野優
17 8 20 スナークアロー 牡3 16 57 樋口弘 3:09.2 1 1/2 柳田次男 杉本仙次郎
18 1 1 センターモア 牡3 17 57 村本善之 3:10.2 6 田所稔 中野優
19 6 14 トウショウペガサス 牡3 11 57 中島啓之 3:10.3 1/2 奥平作太郎 トウショウ
産業株式会社
20 3 5 ミホシュウホウ 牡3 14 57 加用正 3:11.3 6 山岡浩久 堤勘時
21 2 4 ミヤジマルコー 牡3 18 57 小屋敷昭 3:15.7 大差 夏村辰男 林千枝子

払戻金 詳細

単勝 13 1,930円
複勝 13 790円
8 430円
19 3,780円
枠連 6-4 1,530円

備考

この年の日本ダービー馬・バンブーアトラスが骨折したため、出走を断念。

神戸新聞杯と京都新聞杯を2連勝したハギノカムイオーが1番人気、皐月賞・ダービー共に2着のワカテンザンが2番人気に支持されました。

レースはいつも通り、ハギノカムイオーが超ハイペースで逃げる展開となりましたが…

第3コーナーで急激に失速してしまいます。

有力視された人気上位の馬も、これにつられる形で大崩れとなり。

優勝したのは、9番人気と低評価だったホリスキーでした。

勝ちタイムは当時の世界レコードを記録しています。

これで、マルゼンスキーの初年度産駒にして初の八大競走勝利となり。

鞍上の菅原泰夫騎手は史上3人目の菊花賞連覇を達成しました。

大逃げをうってレース半ばまで見せ場をつくったともいえるハギノカムイオーは、結局15着に沈んでいます。