概要

  • 競馬場:京都競馬場
  • 開催日:1963年11月17日(日)
  • 天気:曇
  • 距離:3000m
  • 馬場状態:芝・良

全着順

※馬齢は現在の表記で統一しています。

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 人気 斤量 騎手 タイム 着差 調教師 馬主
1 7 8 グレートヨルカ 牡3 3 57 保田隆芳 3:09.5 尾形藤吉 小野晃
2 2 2 コウライオー 牡3 2 57 浅見国一 3:09.7 1 1/2 吉田三郎 高田政治
3 8 10 パスポート 牝3 5 55 高橋成忠 3:09.9 1 1/4 清水茂次 吉田善一
4 1 1 ハヤトオー 牡3 4 57 伊藤竹男 3:10.2 1 3/4 古賀嘉蔵 梅野栄
5 7 7 ホーリユウ 牡3 6 57 小林功 3:10.4 1 小林勘治郎 エス・オー
6 4 4 メイズイ 牡3 1 57 森安重勝 3:10.5 1/2 尾形藤吉 千明康
7 5 5 モンテキング 牡3 8 57 吉永正人 3:10.6 1/2 松山吉三郎 毛利喜八
8 8 9 コウタロー 牡3 7 57 武邦彦 3:10.7 アタマ 柴田不二男 上田光子
9 6 6 カームスメント 牡3 10 57 池江泰郎 3:10.7 アタマ 梶与四松 橘八重子
10 3 3 カツラツキコマ 牡3 9 57 宮本悳 3:11.3 3 1/2 橋本正晴 牧桂

払戻金 詳細

単勝 8 1,990円
複勝 8 240円
2 160円
10 230円
枠連 7-2 2.060円

備考

メイズイのクラシック3冠がかかった菊花賞。

日本ダービーの後もオープン戦を圧勝したことから3冠は確実視され、当日の単勝支持率も当時の菊花賞史上最高の83.2%を記録しました。

しかし、超ハイペースで暴走とも見えるような大逃げをうった結果、早々に失速してしまい、6着に敗れてしまいます。

優勝したのは、グレートヨルカ。

以前からメイズイとはライバル視され、それぞれのイニシャルをとって「MG対決」と称されていましたが、最後の一冠で雪辱を果たした形となりました。